説明

ポリプラスチックス株式会社により出願された特許

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【課題】高低温衝撃性および機械的強度に優れ、金属腐食性の小さいインサート成形品用ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)Na含有量が500〜1500ppmで、且つレジンのpHが7.0〜12.0である実質的に直鎖状のポリアリーレンサルファイド樹脂100重量部に対し、(B)周期律表2族金属の炭酸塩の中から選ばれた1種以上の化合物5〜200重量部、(C)繊維状充填剤5〜200重量部を配合してなる、金属又は無機固体とのインサート成形品用ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形収縮率の異方性が小さく、表面平滑性も良好な液晶性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)液晶性ポリマー100重量部に対して(B)平均粒子径φ150〜500μm、平均厚み4〜6μmのガラスフレーク80〜120重量部を溶融混練することにより得られた、液晶性ポリマー中に平均粒子径φ80〜100μm、平均厚み4〜6μmのガラスフレークが均一に分散されている液晶性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】低分子量環状オレフィン系樹脂の特徴を生かしつつ、容易に射出成形を可能にする射出成形品の製造方法、及びその製造方法に用いるマスターバッチを提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂と数平均分子量が10000以下である低分子量環状オレフィン系樹脂とを含むマスターバッチと、環状オレフィン系樹脂と、をドライブレンドする工程後に射出成形する。マスターバッチは、環状オレフィン系樹脂を20質量%から95質量%含み、上記低分子量環状オレフィン系樹脂を5質量%から80質量%含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】メタリック外観を有し、成形品からの揮発性有機化合物(VOC)の発生、特に、ホルムアルデヒドの発生が極めて低レベルに抑制され、かつ、耐候性にも優れたポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ヘミホルマール末端基量が1.0mmol/kg以下であり、ホルミル末端基量が2.0mmol/kg以下であり、不安定末端基量が0.5重量%以下であるポリアセタール共重合体100重量部に対し、(B)ヒンダードフェノール系酸化防止剤 0.03〜0.30重量部、(C)グアナミン化合物 0.01〜1重量部、(D)ヒンダードアミン系安定剤0.2〜1重量部、(E)紫外線吸収剤 0.1〜1重量部、(F)メタリック顔料1〜20重量部を配合する。 (もっと読む)


【課題】高い結晶化速度を有するポリアリーレンサルファイド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアリーレンサルファイド樹脂100重量部に対し、(B)融点が240〜320℃であり、且つ5%重量減少温度が320℃以上であるポリカルボン酸系アミド化合物0.01〜5重量部を配合する。 (もっと読む)


【課題】酸性物質を含む液体と接触する部品に用いられる耐酸性に優れたポリアセタール樹脂成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリアセタール樹脂100重量部に対して、(B)酸化防止剤0.01〜5重量部及び(C)脂肪酸金属塩0.01〜10重量部を含む組成物で成形品を形成することにより、酸性成分を含有する液体との直接接触において優れた耐久性を有する成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】少量の難燃剤であっても、高いレベルで難燃化された非ハロゲン系難燃性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂、ポリアセタール系樹脂、スチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ビニル系樹脂、オレフィン系樹脂及びアクリル系樹脂から選択された少なくとも1種のベース樹脂(A)と、シアノ基を有する複素環式化合物(B)と、赤リン、リン酸エステル、リン酸エステルアミド、ホスホニトリル化合物、有機ホスホン酸化合物及び有機ホスフィン酸化合物から選択された少なくとも一種のリン含有化合物(C1)と、ポリフェニレンスルフィド系樹脂、ポリフェニレンオキシド系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、芳香族ナイロン、ポリアリレート系樹脂、芳香族エポキシ樹脂、並びにヒドロキシル基及び/又はアミノ基を有する芳香族環を有する樹脂から選択された少なくとも一種の芳香族樹脂(C2)とで難燃性樹脂組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】特定の装置を必要とせずに、少量の熱可塑性樹脂から溶融粘度を簡易的に精度よく測定する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を溶融し、所定条件下で荷重を負荷して得られる圧展物の大きさを、熱可塑性樹脂の溶融粘度の指標とする簡易溶融粘度測定方法。溶融粘度がメルトマスフローレイト(MFR)であり、熱可塑性樹脂のMFRと圧展物の大きさの相関を予め求め、該相関をもとに、測定目的箇所の熱可塑性樹脂で測定した圧展物の大きさをあてはめることで、測定目的箇所のMFRを求める。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れつつも、低温での溶融成形が容易であり、フェノール等のガス発生の少ない全芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】必須の構成成分として(I)ヒドロキシナフトエ酸,(II)テレフタル酸,(III)ジヒドロキシビフェニル,(IV)ハイドロキノン、からなる構成単位を含み、全構成単位に対して(I)の構成単位が35〜75モル%、(II)の構成単位が12.5〜32.5モル%、(III)の構成単位が12.5〜32.5モル%、(IV)の構成単位が0.5〜8モル%であることを特徴とする溶融時に光学的異方性を示す全芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料のポアソン比を簡単・正確にかつ低費用で測定可能な方法を提供する。
【解決手段】材料の荷重−比体積曲線の傾きBv(体積弾性率)と、材料の荷重−歪曲線の傾きBpr(見かけ弾性率)から、ポアソン比を次の式で求める。
【数1】


ここで、
A= BV / Bpr (もっと読む)


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