説明

ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】消泡剤組成物、該組成物を含有する洗剤および洗浄剤、消泡および泡防止のための方法を提供する。
【解決手段】該組成物が、
(A)式
(RO)SiO(4−a−b−c)/2 (I)
の単位を有する、少なくとも1の有機ケイ素化合物[式中、置換基および変数は特許請求の範囲に記載したものを表す]、
(B)次のものから選択される少なくとも1の添加剤
(B1)充填材粒子および/または
(B2)式(II)の単位からなるオルガノポリシロキサン樹脂
および場合により
(C)式(III)の単位を有する有機ケイ素化合物
を含有する。
【効果】実施が容易であり、かつ極めて経済的であるという利点を有する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)
(RO)3−n(RSi−CH−N(H)−C(O)−X (I)
[式中、Xは基−NR、−S−R、−O−R、−C(H)(COおよび−O−N=CRであり、かつ、R、R、R、R、R、Rおよびnは、請求項1に記載の意味を有する]のオルガノ珪素化合物に関する。さらに本発明は、これらの化合物を製造するための方法、一般式(I)のオルガノ珪素化合物からのブロッキング剤HXを脱離するための方法ならびにその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、プライマーを用いた表面処理なしに物品の表面に設けられることができる、硬化可能なエラストマー組成物を提供する。本発明の硬化可能なエラストマー組成物は、硬化可能なエラストマー、エチレン性不飽和カルボン酸の金属塩、三官能性アクリラート、及び有機過酸化物を含む。更に、前記の硬化可能なエラストマー組成物は、更に1つ以上の添加剤、例えばポリジオルガノシロキサンポリマー液体、UV安定剤、難燃剤、充填剤、及び顔料を含んでよい。本発明はまた、本発明のエラストマー組成物を用いて物品を、この物品のプライマーを用いた前処理をする必要なしに被覆する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の対象は、有機ケイ素化合物(A)、乳化剤(B)及び水からせん断により高粘度のプレエマルジョン(V)を製造し、引き続いてプレエマルジョン(V)をさらに水で希釈することによる、有機ケイ素化合物(A)、乳化剤(B)及び水を含む水性エマルジョン(E)の不連続製造方法であって、前記方法の際に圧力及び温度を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の課題は、アルコキシシリル−官能バインダーBS及びOH官能性バインダーBOから選択されたバインダーBと、湿分架橋性の粒子PSとを含有し、該粒子PSは、金属酸化物、金属ケイ素混合酸化物、シリカ、コロイドシリカ及びオルガノポリシロキサン樹脂並びにこれらの組合物から選択され、Me−OH、Si−OH、Me−O−Me、Me−O−Si−、Si−O−Si、Me−OR2、Si−OR2及び基Aに反応性を示し、一般式(I)で示され、その式中、Me、A、R1、R2、R3及びvが請求項1に記載された意味を有するオルガノシランSとの反応を生じさせることができる基Hから選択された官能基を有する材料からなる粒子Pと、Sとを反応させることにより製造される湿分架橋性の組成物である。 (もっと読む)


本発明は、シロキサンコポリマーを製造するための方法に関し、この場合、この方法は、第1の工程において、式RO−SiR−R−NHR (I)
のオルガニルオキシシランを、式R(NCO) (II)のイソシアネートと一緒に反応させ、式R(NH−(C=O)−NR−R−SiR−OR (III)の尿素化合物を形成する(基および指数については、請求項1に示す)。場合によっては、第2の工程において、式(III)の尿素化合物を水と反応させ、かつ第3の工程において、式(III)の尿素化合物および/または第2の工程から得られた反応生成物を、式(IV)R(SiR−OH)のシラノール末端化合物と反応させ、コポリマーを形成する(基および指数については、請求項1に示す)。 (もっと読む)


本発明の対象は、有機珪素化合物(A)、乳化剤(B)および水(C)を含む水性エマルジョンを連続的に製造する方法であって、それぞれ成分の有機珪素化合物(A)、乳化剤(B)および水(C)の一部分を連続的に第1の高剪断型混合装置に供給し、この場合この第1の高剪断型混合装置中でシリコーンエマルジョンの高粘稠な相が形成され、第2の高剪断型混合装置中に有機珪素化合物(A)、乳化剤(B)および水(C)から選択された他の成分を混入し、この場合に前記方法を圧力および温度により制御し、これら圧力および温度を混合装置の直後に測定する、水性エマルジョンを連続的に製造する前記方法である。 (もっと読む)


本発明の対象は、バインダーBM並びに粒子Pを含有する硬化性組成物Zであって、前記バインダーBMが少なくとも1つのエチレン性不飽和基を有し、かつ前記粒子Pが、この表面上の少なくとも1つのエチレン性不飽和基を提供可能であり、かつ一般式(I)
−SiR−(CR−A−D−C
[前記式中、
は、−(CR−A−D−C又は1〜12つの炭素原子を有する炭化水素残基を表し、この炭素鎖は、隣接していない酸素基、硫黄基、又はNR基により中断されていてよく、
は、水素又は1〜12つの炭素原子を有する炭化水素残基を表し、この炭素鎖は、隣接していない酸素基、硫黄基、又はNR基により中断されていてよく、
は、水素又は1〜12つの炭素原子を有する炭化水素残基を表し、
Aは、酸素、硫黄、=NR又は=N−(D−C)を表し、
Dは、それぞれ1〜12つの炭素原子を有するカルボニル基、アルキレン残基、シクロアルキレン残基又はアリーレン残基を表し、その際この炭素鎖は、隣接していない酸素基、硫黄基、又はNR基により中断されていてよく、
Cは、末端の不飽和基を表し、かつ
nは、1以上の値を表す]の残基を有する、バインダーBM並びに粒子Pを含有する硬化性組成物Zである。
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【課題】先行技術の不利点を克服し、特に、分散相の小粒径を有する低粘度及び沈降安定エマルションを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種の広範囲にわたる水不溶性成分を含有する油相(相A)と、
塩、あるいはアルコール、カルボン酸、又は他の化合物等の有機化合物等の他の水溶性成分を任意で含有する水相(相B)と、
二酸化ケイ素上の非シリル化表面シラノール基の量が出発二酸化ケイ素の5%〜95%で、ケイ酸表面1nm当たりのシラノール基が0.1〜1.7個であり、表面エネルギーの分散画分γ−s−Dが30〜80mJ/mであり、BET比表面積が30〜500m/gである様に部分的にシリル化され、油水界面に配置される焼成ケイ酸と、
任意で、顔料又は保存料等の他の物質と、を含有する油中水型(W/O)又は水中油型(O/W)エマルションに関する。
本発明のエマルションの分散相の平均粒子径(すなわち平均ドロップ直径)は0.5μm〜500μmであり、前記エマルションは低粘度である。 (もっと読む)


本発明の対象は、オルガノクロロシランの含有量に対して200ppmを上回るAlCl含有量を有する、オルガノクロロシランを含有した化合物混合物(V1)からAlClを分離するための方法において、化合物混合物(V1)を、オルガノクロロシランから選択したかまたはクロロメタンとオルガノクロロシランとから成る混合物から選択した化合物(V2)で希釈し、これによって、15%未満の固体を有すると同時に、1013hPaで71℃を上回る沸点を有する成分の濃度が25%未満である生成物流(P)を生ぜしめ、該生成物流(P)を蒸発ユニットにおいて165℃未満の温度で、揮発性の化合物(FV)と、AlCl含有の固体(F)とに分離することを特徴とする方法(この場合、全ての濃度表示が、質量に対するものである)である。 (もっと読む)


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