説明

インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションにより出願された特許

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【課題】 SMTプロセッサにおけるプロセッサ時間使用率をアカウントすることが可能な方法および装置を提供すること。
【解決手段】 同時マルチスレッド(SMT)プロセッサ内でのスレッドごとのプロセッサ・リソース利用を決定するためのアカウンティング方法および論理回路は、プログラムおよびプログラム内のスレッドによるプロセッサ・リソース使用率をアカウントするためのメカニズムを提供する。相対的なリソースの使用は、依然としてプロセッサ・リソースを占有しているアイドル状態のスレッドを含む場合のある、プロセッサ内でアクティブな複数のスレッドに対する命令ディスパッチを検出することによって決定される。命令がすべてのスレッドにディスパッチされている場合、またはどのスレッドにもディスパッチされていない場合、プロセッサ・サイクルはすべてのスレッドに対して均等にアカウントされる。別の方法では、どのスレッドもディスパッチ状態にない場合、アカウンティングは以前の状態を使用して行われるか、またはスレッドの優先順位レベルの比率に合わせて行われる。1つのスレッドのみがディスパッチしている場合、そのスレッドにプロセッサ・サイクル全体がアカウントされる。複数のスレッドがディスパッチしているが、(2つより多くのスレッドをサポートしているプロセッサにおいて)ディスパッチしているのがすべてのスレッドではない場合、プロセッサ・サイクルはディスパッチしているスレッドにまたがって均等に請求される。スレッドについて複数のディスパッチが検出され、各スレッドに対して分数のリソース使用率を決定する場合があり、カウンタはそれらの分数の使用率に従って更新することができる。
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【課題】 寄生容量が減少した本体コンタクト型FETを提供するための、改善された構造体及び製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1又は1次の電界効果トランジスタ(「FET」)(620)が、該第1のFET(620)と電気的に並列に配置された1つ又は複数の第2のFET(632)によって、本体コンタクト部分から分離される。このように、第1のFET(620)の本体は、第2のFET(632)が占める領域内に延びることができ、第1のFET(620)の本体に接触することが可能になる。一実施形態において、第1のFET(620)のゲート導体及び第2のFET(632)のゲート導体は、ユニタリ(一体的或いは分断されない)導電パターンの一体部分である。ユニタリ導電パターンは、小さく作られることが望ましく、本体コンタクト型FETを含む集積回路上のゲート導体についての所定の最小線幅と同じ小ささに作ることができる。このように、領域及び寄生容量が小さく保持される。 (もっと読む)


【課題】直接実行機能をインプリメントするためのオペレーティングシステムを開示する。
【解決手段】オペレーティングシステムは、直接実行機能をインプリメントするための以下の新規で独創的な機能コンポーネント: メモリ/ファイルマネジャと少なくとも1個のファイルシステムドライバとの間のファイルシステムのダイレクトアクセスインターフェースであって、ファイルシステムのダイレクトアクセスインターフェースが、指定オフセットにおける指定ファイルの内容のシステムメモリアドレスを検索する機能を提供するファイルシステムのダイレクトアクセスインターフェースと、 少なくとも1個のファイルシステムドライバと、少なくとも1個のメモリアドレス指定デバイスに対するアクセスを提供する少なくとも1個のデバイスドライバとの間のデバイスダイレクトアクセスインターフェースである。 (もっと読む)


【課題】 ダマシンMIMキャパシタおよびMIMキャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】 MIMキャパシタは、上面および底面を有する誘電体層と、誘電体層のトレンチであって、誘電体層の上面から底面に延在するトレンチと、トレンチの全側壁に形成され、トレンチの底に沿って延在する共形導電ライナーを含むMIMキャパシタの第1の電極であって、トレンチの底は誘電体層の底面と同一平面にある、MIMキャパシタの第1の電極と、共形導電ライナーの上面を覆って形成される絶縁体層と、絶縁体層に物理的に直接接触したコア導電体を有するMIMキャパシタの第2の電極であって、コア導電体は、共形導電ライナーおよび絶縁体層で充填されないトレンチ内のスペースを充填する、MIMキャパシタの第2の電極と、を含む。方法は、ダマシン相互接続配線と同時にMIMキャパシタの部分を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】 マルチスレッド化されたコンピュータにおいて実行される多数のスレッド又はプロセスによる共有リソースへのアクセスを調整する改善された方法を提供する。
【解決手段】 共有リソースを使用する要求を受け取る順番と、こうした要求を受け取った後にそれらの要求の処理が完了する順番との両方を追跡するアトミック・オペレーションの効果的な組み合わせにより、マルチスレッド化されたコンピュータにおける複数のプロセスによる共有リソースへのアクセスを管理する装置、プログラム及び方法である。要求のディスパッチは、最近完了された要求より前に受け取った、ディスパッチされていない要求の処理が完了するまで、効果的に据え置かれる。多くの場合、要求の処理の完了は、非アトミックに行うことができ、それにより共有リソースに関して生じる競合が減少する。さらに、要求のディスパッチは、個々のディスパッチ動作に関連するオーバーヘッドを減少させるためにバッチで行われてもよい。
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【課題】集積回路と共に使用されるヒートシンク/スプレッダの有効性を減少させることなく、集積回路におけるスイッチングノイズを減少させる。
【解決手段】デバイスは、集積回路510と、集積回路510に外部的に接続された1つ以上のデカップリングキャパシタ540と、を具備する。デカップリングキャパシタ540は、集積回路510内の1つ以上のホットスポット520、521においてより高い濃度となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】 改善されたセル安定性及び性能を示すハイブリッド・バルクSOI 6T STRAMセルを提供すること。
【解決手段】 本発明は、同じ結晶配向又は異なる結晶配向を有するSOI領域及びバルク−Si領域を含む基板と、バルク−Si領域からSOI領域を分離する分離領域と、SOI領域内に配置された少なくとも1つの第1デバイス及びバルク−Si領域内に配置された少なくとも1つの第2デバイスとを含む、6T−SRAM半導体構造体を提供する。SOI領域は、絶縁層の上にシリコン層を有する。バルク−Si領域はさらに、第2デバイスの下にあるウェル領域と、浮遊体効果を安定化させる、ウェル領域へのコンタクトとを含む。ウェル・コンタクトはまた、バルク−Si領域内のFETの閾値電圧を制御して、SOI領域のFET及びバルク−Si領域のFETの組み合わせから構築されたSRAMセルのパワー及び性能を最適化するためにも用いられる。 (もっと読む)


【課題】 キャパシティ・マネージャにより、指定のリソース時間が満了したときに一時リソースを回復できることを保証するように一時リソース・オンデマンドを提供することにある。
【解決手段】 ロジカル・パーティションに対応する最小リソース指定へのアクセスは、すべての最小リソース指定の合計がシステム上の基本リソースを超えるのを防止するように制御される。すべてのロジカル・パーティションに関する最小リソース指定の合計がシステム上の基本リソースによって満足されることを保証することにより、一時リソースは、必要なときに必ず回復することができる。
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【課題】超小型電子相互接続構造の多層キャップ障壁を提供すること。
【解決手段】本明細書には、少なくとも1つの低kサブレイヤと少なくとも1つの空気障壁サブレイヤとを有する低k多層誘電拡散障壁層を有する構造が記載される。多層誘電拡散障壁層は金属の拡散に対する障壁であり、かつ空気の透過に対する障壁である。この構造の生成に関連した方法および組成物も記載される。これらの低k多層誘電拡散障壁層を利用する利点は、導電性金属フィーチャ間のキャパシタンスの低下によるチップ性能の増大、および多層誘電拡散障壁層が空気を通さず金属拡散を防ぐことによる信頼性の増大である。
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本発明は、音声サーバの位置を突き止め、それを一時的に割り当て、それに“今日の683便は何時到着する予定ですか?”と話す貴方のオーディオを送り、貴方が話したことの結果をブラウザで取り戻し、自分のブラウザに話す次の人に使用されるように音声サーバを割り当て解除することができることに基づいている。音声チャネルとIVRポートとは初めに在来のオーディオ・プロトコルを用いることによりスイッチ及びIVRによってセットアップされる。音声チャネルは初めはクライアントに接続されない。スイッチは、IVRと更に通信せずにIVR音声チャネルの割り当て及び割り当て解除を処理する。ユーザは、自分がX+Vセッションの間に音声インタラクションを開始することを望んでいることを(普通はPTTボタンを押すことによって)クライアント装置に示す。これはXHTMLフォームとVXMLフォームとを同期化するCTRLチャネル上のリクエストと解釈され、これを本実施態様はVXMLブラウザが会話ターンを実行するためのトリガーとして使用する。マルチプレクサは、この制御コマンドを傍受し、装置と、既存の開いているけれども接続されていないポートとの間に仮想音声回路を接続する。仮想回路は、RTPチャネルをセットアップすることを必要とすること無く接続される。CTRL信号は、その後、会話が行われ得るようにインタラクション・マネージャに転送される。会話の終わりに仮想回路は切断される。
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