説明

株式会社アドユニオン研究所により出願された特許

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【課題】合成樹脂の成形金型間へ異なる機能を有する複数のシートを同時に供給し、得られる成形品の表面に複数の異なる装飾や機能を施すことができ、更に各シートの供給量を個別に制御して各シートの機能に応じた適切なシート供給が行えるシート供給装置を提供する。
【解決手段】合成樹脂を成形する型開き状態の金型11、12間の可動型11と合成樹脂の間に複数のシートを同時に供給するシート供給装置1であって、シート移送方向Dにおける金型10よりも上流側に、シート数に対応する複数のシート送り装置20A、20Bを少なくとも備え、各シート送り装置は、回転可能に支持されたシートロールFR、CRからシートを送り出す送りローラ23A、23Bと、送りローラを回転駆動する駆動装置24A、24Bと、を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】成形工程のみで複数の成形品表面特性を担持させることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】コア層の少なくとも一部に、少なくとも一層のスキン層を有する成形品の成形方法であって、前記コア層用の合成樹脂のビカット軟化点以上の温度で、コア層を成形すると共に該コア層と二種以上の固体シートを積層する工程を有する成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属光沢を有する意匠性ある外観を有し、しかも携帯電話の函体などに使用可能な絶縁性を有する樹脂成型品とその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸の布目模様と金属薄膜が形成された樹脂成型品を、凹凸の布目模様を太さ200〜2000デニールの糸で組織された布表面の意匠性を有する布目模様とし、金属薄膜が膜厚200〜800Åの金属光沢を有する金属薄膜で前記凹凸に沿って形成されているものとし、前記金属薄膜は目視で確認できない微細な亀裂が存在し、電子レンジによる1000W×3秒の処理の前後で金属光沢に変化を生じない絶縁性を有するものとした。この樹脂成型品は、表面に前記布目模様を有する布と前記金属薄膜を有する転写フィルムを重ねて、樹脂面に前記金属薄膜側が接するようにして、樹脂成型することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】より簡便、かつ自家中毒や機器外へのノイズ遮蔽や抑制だけでなく、電子機器内での自家中毒症状による干渉現象の対策手段として、軽量でスペースをとらず、複雑な形状にも容易に対応できるフレキシブルなノイズ抑制部材をも提供可能な電磁波抑制シートの製造方法を提供する。
【解決手段】基材1上に、導電性塗工材を塗布して導電層2を形成する工程と、導電層2上に、磁性塗工材を塗布して磁性層3を形成する工程とを有する電磁波ノイズ抑制シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】観察者側から出光する光を効率よく利用して高い輝度にて、簡単に所望の絵柄や文字や各種の模様を表示でき、更には立体感や質感(深み・濃淡)を与えることが可能な印刷表示体を、印刷技術を用いて提供する。
【解決手段】光透過性基材1の少なくとも一面に、パターン状に形成された光拡散層2を有し、エッジライト光源3からの光により発光する印刷表示体100であって、前記光拡散層2は、平均粒子径が3〜20μmのポリマー微粒子10〜40重量%と透明バインダー90〜60重量%とからなるプラスチック用印刷インクを用いた印刷法により形成され、ヘイズが90%以上、平行光線透過率が10%以下である印刷表示体。 (もっと読む)


【課題】樹脂製筐体等の樹脂成形体を成形する際に同時に樹脂成形体の電磁波遮蔽処理を施す面に電磁波遮蔽層を効率よく、且つ、低コストにて形成することができる電磁波遮蔽樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ビヒクル中に導電性金属粒子を分散して含有する塗工材を折り曲げ変形自在のビヒクル含浸性基材面に指触乾燥状態に積層した導電性基材シートの塗工材層を成形される樹脂成形体の電磁波遮蔽処理を施す面となる位置に配置し、樹脂成形体を成形する際に、導電性基材シートを加熱・加圧して塗工材層を成形される樹脂成形体の電磁波遮蔽処理を施す面に密着させると共に塗工材層のビヒクルをビヒクル含浸性基材に含浸させて樹脂成形体と導電性基材シートとの間に塗工材層の導電性金属粒子が圧延・変形された電磁波遮蔽層を形成し、電磁波遮蔽層を樹脂成形体の電磁波遮蔽処理を施す面に残した状態で導電性基材シートを樹脂成形体から剥離・除去する。 (もっと読む)


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