説明

日本リライアンス株式会社により出願された特許

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【課題】界磁磁束飽和を考慮した界磁電流指令の補正を磁束制御にて行い、誘導電動機の安定した回転制御を実現する。
【解決手段】界磁磁束制御部2−1は、界磁電流指令il*dに1次側インダクタンスの推定値L1_HATを乗算して1次磁束指令φ1*dを得て、1次磁束指令φ1*dと実際の磁束との間の偏差がゼロになるように磁束制御する。具体的には、1次磁束指令φ1*dに1次角周波数ω1を乗算して2次側誘起電圧分Dを算出する。2次側誘起電圧分Dに、トルク電流指令i*qに基づく誘導電動機66の1次側抵抗による電圧降下分Aと、トルク電流指令i*qの変化分に基づく誘導電動機66の巻線端子に発生する電圧降下分Bとを加算し、トルク分電圧Cを減算した結果の誘起電圧偏差ΔVがゼロになるようにPI制御を行い、補正後の界磁電流指令Δi*dを算出する。 (もっと読む)


【課題】FBの入力信号がフィードバック信号であるか否かを一見して認識することができ、設計者による制御設計の誤りの発見を容易にする。
【解決手段】シート内フィードバック表示変更手段51は、1シート内において、検査対象のFBにおける関数入力端子と、そのFBよりも優先順位が同じまたはそれよりも低いFBにおける関数出力端子との間で、その関数入力端子に入力される入力変数と、その関数出力端子から出力される出力変数とが一致する場合に、その関数入力端子を、フィードバック信号を入力する関数入力端子として特定する。そして、その関数入力端子の表記を、通常の信号を入力する関数入力端子の表記と異なるように変更する。これにより、設計者は、FBの入力信号がフィードバック信号であるか否かを一見して認識することができる。 (もっと読む)


【課題】走行する材料に対し、回転する版胴により印刷を順次行う際に、材料の印刷速度を上げる。
【解決手段】版胴速度指令生成部100が、版胴11−1,11−2を一定速度で回転させ、アウトフィード速度指令生成部200が、マスターに設定された版胴11−1の回転速度に追従するように材料17を走行制御することにより、製品毎に印刷を順次行う。具体的には、アウトフィード速度指令生成部200は、版胴11−1による印刷の開始から終了までの期間は、材料を版胴と同一の速度で走行させ、印刷の終了から次に印刷の開始までの期間は、材料17の走行を加減速させる。これにより、慣性の大きい版胴11−1,11−2を一定速度で回転させればよく加減速制御する必要がない。したがって、版胴11−1,11−2に設けられた版を次の製品の印刷開始位置に合わせるまでの時間を短くすることができ、加減速サイクルを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】AC電源に瞬停が発生し回復した場合に、過電流を抑えることによってコンバータの素子を破損させることなく運転の継続または停止を可能にする。
【解決手段】コンバータ制御装置10は、瞬停検出回路11が瞬停発生を検出すると共に、バス電圧100%検出回路12がしきい値電圧以下のバス電圧を検出すると、メインコンタクタ3をOFFしてコンバータ5を運転停止状態にする。瞬停検出回路11が瞬停発生の回復を検出すると、メインコンタクタ3をONする前に、補助プリチャージ回路40にプリチャージを行わせ、バス電圧90%検出回路13がしきい値電圧以上のバス電圧を検出すると、プリチャージを完了させ、メインコンタクタ3をONしてコンバータ5を運転状態にすると共に、インバータ7を運転状態にする。 (もっと読む)


【課題】コンバータの出力電圧であるバス電圧を上昇させる必要がなく、かつ、大容量のキャパシタに対応するための特別な放充電回路も必要なく、さらに、キャパシタの能力を生かしたエネルギーの供給が可能な電源装置を提供する。
【解決手段】コンバータ2とインバータ3との間のDCバスから昇降圧チョッパ11によって電気二重層キャパシタ10を切り離す。昇降圧チョッパ11は、DCバスとは関係なく電気二重層キャパシタ10の電圧を制御する。具体的には、負荷電流Irが定格電流の50%以上のときに、バス電圧Vbusがバス電圧指令Vbus*になるように、また、電流センサ30からの負荷電流Irが定格電流の50%よりも小さいときに、キャパシタ電圧Vcapがキャパシタ電圧指令Vcap*になるように、電気二重層キャパシタ10の電気エネルギーを蓄積及び放出することにより制御する。 (もっと読む)


【課題】モータが高速に回転する場合であっても、モータに過電流が流れることがなく、継続した正常運転を行うことが可能なモータ制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
d軸電流指令生成器16は、バス電圧検出器4からバス電圧Ebusを入力すると共に、電流制御器12からd軸電圧指令vd*及びq軸電圧指令vq*を入力する。そして、バス電圧Ebusからインバータ5の出力電圧指令を生成し、d軸電圧指令vd*及びq軸電圧指令vq*からインバータ5の出力電圧を算出し、インバータ5の出力電圧の偏差がゼロになるようにPI制御を行い、インバータ5の出力電力が飽和状態にならないような負のd軸電流指令id*を生成する。そして、生成したd軸電流指令id*を電流制御器12に出力する。 (もっと読む)


【課題】PLC等に用いるLDプログラムをFBDプログラムに変換する際に、変換作業の負荷を軽減すると共に信頼性を高め、かつ汎用性を実現する。
【解決手段】機能ブロック抽出部31は、LDプログラムデータ(XML文書)23から機能ブロックを抽出し、機能ブロックによる階層構造データを生成する(ステップS402)。LD/FBD変換部32は、機能ブロックによる階層構造データを用いて、機能ブロック毎にLDプログラムをFBDプログラムに変換し、機能ブロック毎のFBD部品を生成する(ステップS403)。FBDプログラム生成部33は、機能ブロック毎のFBD部品どうしを配線し、FBDプログラムデータ(XML文書)24を生成する(ステップS404)。 (もっと読む)


【課題】板材の種類が特定されていない場合であっても、様々な種類の板材に対応した板厚制御を実現し、かつマスフロー制御を行う必要のない板厚制御装置及び板厚制御方法を提供する。
【解決手段】AGC制御装置11は、ライン低速運転時に、簡易フィードフォワードAGCによって、帯板1が圧延ロール6に挿入されたときに圧延機4が弾性変形することを考慮したAGC簡易FF指令を確定し、この確定したAGC簡易FF指令に基づいて、圧延機4の弾性変形を考慮したミルGAPを決定する。また、AGC制御装置11は、ライン低速運転が終了した後、ラインが加速してから本来の設定速度で運転する時に、フィードバックAGCによるPI制御によって、板厚設定偏差がゼロになるように板厚制御を行う。 (もっと読む)


【課題】専用機種ではなく汎用的な使用に対応し、かつ、電源装置全体として開発等に関わる工数及び費用を低減する双方向コンバータ及びその生成方法を提供する。
【解決手段】プログラマブルインバータは、双方向コンバータ1及びインバータ2に共通する3相/2相電流フィードバック演算器21、d軸電流演算器22、q軸電流演算器23、2相/3相電圧指令演算器24、PWM制御器25、出力電圧/電気角変換器26、周波数/電気角変換器27、速度F/B/電気角変換器28、スイッチ29及び速度F/B変換器30を備えたROM化エリア、及び、ターミナル統合環境を有するPC3からプログラムをダウンロードして処理部を構成するプログラマブルエリアを有する。プログラマブルエリアに双方向コンバータプログラム52をダウンロードし、DCバス電圧制御器31及び電気角同期制御器32を構成することで、双方向コンバータ1が生成される。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を行うことなく磁極位置を演算し、かつ安全性に優れた磁極位置検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】メモリ11が、ロータの初期状態におけるロータ初期位置θ1を記憶し、PI増幅器14が、ロータ現在位置θ2とロータ初期位置θ1とが一致するようにPI演算を行って補正量を演算し、加算器15が、磁極位置初期設定値と補正量とを加算し、磁極位置設定値を算出する。磁極位置検出装置10は、磁極位置設定値に相当する位置情報θ3を出力する。電動機制御装置1は、この位置情報θ3を用いて、同期電動機2へ供給する直流の電流ベクトルを決定し、この電流ベクトルによって磁極位置が変化する。ロータ現在位置θ2はロータ初期位置θ1に一致するように制御されるから、ロータはさほど回転することなく、安全性を確保した状態でフィードバック制御系が安定する。 (もっと読む)


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