説明

イー・エム・デイー・ミリポア・コーポレイシヨンにより出願された特許

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【課題】漏れを生じない下部排液装置を提供する。
【解決手段】(デバイスの一体構成要素または取り外し可能構成要素のいずれかとして)デバイスに固定されると、ろ過中の適切なガス抜きを可能にし、エアロックを最小にするすなわち防止し、構造上の完全さが改善されたマルチウェル用の下部排液装置構成である。複数のウェルを有するプレートまたはトレイと、複数のウェルそれぞれと流体連通する下部排液装置とを含む、マルチプレート形式のために特に構成された実験室デバイスもまた開示される。下部排液装置は、個別の取り外し可能な部品であるか、または、1つの部品構成を形成する、プレートまたはトレイとの一体のユニット式構造であることができる。構成は、SBS形式に適合するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】共注型方法により作製した多層液体シートから多層多孔質膜を形成する方法及びこうして形成された膜を提供する。
【解決手段】仮支持体であっても膜に対する一体化支持体であってもよい支持体上に、複数のポリマー溶液を同時に共注型して多層液体シートを作製し、このシートを液体凝固浴に浸漬して層分離し、多孔質膜を形成することによる一体多層多孔質膜の製造した後、多孔質膜を洗浄して溶媒及びその他の可溶性物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】比抵抗を測定することによって水溶液の全有機炭素含有量(TOC)を測定する装置の較正方法の先行技術の欠点を改善する。
【解決手段】基準TOC分析装置の存在下で次のステップ、すなわち
(a)前記装置および前記分析装置により、超純水に対して実施された測定によって較正点を生成するステップと、
(b)複数の較正点を生成するステップであり、溶液の比抵抗の測定値に対応する各較正点が、前記装置および前記分析装置によって測定された値の間の相関関係を確立するために、前記装置および前記分析装置によって光酸化性化合物の所与の含有量を有するステップと、
(c)先のステップで実施された測定に基づいて、少なくとも1つのアルゴリズムによって前記装置を較正するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】真核細胞において作動可能に連結された発現性核酸配列の非常に高レベルの発現を提供する転写エンハンサーを含む、新規のDNA分子およびベクターを提供する。
【解決手段】組換えタンパク質の高レベレの発現を得るために有用な、モルモットサイトメガロウイルス前初期プロモーター/エンハンサーに由来するプロモーター。異種遺伝子の真核生物細胞における発現は、RNAポリメラーゼIIによる転写を必要とするが、RNAポリメラーゼIIは、プロモーターおよびエンハンサーとして知られるcisに作用する遺伝的エレメントによって駆動される。 (もっと読む)


【課題】微生物を含み得る表面におけるサンプリング状態を向上させること。
【解決手段】方法は、分析する表面(45)に物質(7)を施与するステップを含み、この物質は、微生物との親和性を有し、前記施与するステップ中に運ばれた微生物を同定し、計数するために培養されるように適合されており、この物質は、少なくとも施与するステップの最後において、水または食塩水などの水性液体で湿潤される親水性合成材料の、微生物学的分析のための微多孔膜(7)である。
装置は、表面(45)に存在し得る微生物との親和性を有する物質(7)と、前記物質(7)を水または食塩水などの水性液体で湿潤するための手段(6)と、前記物質(7)を前記表面(45)に施与するための手段(12)とを備え、前記物質は、親水性合成材料の、微生物学的分析のための微多孔膜(7)である。 (もっと読む)


【課題】従来システム及び方法における欠点を解決する、フィルターハウジング内の色々のポイント位置でのフィルター要素の圧力及び又は流量を正確に測定するためのシステム及び方法を提供することである。
【解決手段】圧力センサ30がフィルタ要素10に取付けられ、圧力センサ30の付近に、あるいは圧力センサと一体化して無線トランスミッタ40も位置付けられる。無線トランスミッタ40は圧力センサ30と共に一つの一体部品内にカプセル封入され得、あるいはトランスミッタ40及びセンサ30は分離され、電気信号の如きを介して相互通信され得る。フィルタハウジング20の外側に位置付けた無線レシーバ60が無線トランスミッタとの通信用に使用され無線レシーバとしてはRFIDリーダーあるいはベースステーションが用いられる。RFIDタグのような無線トランスミッタ40を圧力センサ30にカップリングさせ得る。 (もっと読む)


【課題】膜スケーリング装置の性能変動性を低減させる方法である。
【解決手段】 スケーリング装置に設置するために全て適正に製造された膜のセットの狭い範囲又は部分集合を特定することにより、スケーリング装置性能不確実性が低減され、これによりスケーリング安全要因が低減される。ある実施形態では、性能分布内で特定の膜の位置を決定し、これによりスケーリング要因を調整することによって、スケーラビィリティー要因が低減される。 (もっと読む)


【課題】従来方法における欠点を解決する、フィルター要素の温度を正確に測定するための方法を提供することである。
【解決手段】本発明の方法には、トランスミッタと通信する温度センサをフィルター要素に近接させて設けること、完全性試験を実施すること、完全性試験中のハウジング内の気体の温度を監視すること、監視した温度の測定値を完全性試験の読み取り値に組み入れること、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 特定のTFF構成部品を、ホルダによって創出される装置全体の圧縮とは別個に圧縮し、装置からの流体漏出を回避する使い捨て式の内蔵型タンジェンシャルフローろ過ライナを提供することである。
【解決手段】 第1ライナ16、1つ以上のろ過要素20、第2ライナ22、の組み合わせ構成が、アセンブリ全体の圧縮とは別個に圧縮される。この目的上、第2ライナ22にはクランプ機構70を受ける好適な受け部材75を設け得る。ろ過要素20は第1及び第2の各ライナ間に挟持され、ネジ溝付きのロッド、ネジ、ボルト及びまたはピン70または第1ライナ16から伸延するその他が、第2ライナ22の各受け部材75に螺入され、各構成部品をシール関係下に押圧する。 (もっと読む)


【課題】新規、安価かつ正確な酸素センサがデータロガー及びコントローラ等の既存の装置で使用可能となるシステム及び方法を提供する。
【解決手段】インタフェースモジュールは、蛍光酸素センサ等の新規なセンサ及び旧来のレガシー装置と組み合わされて使用される。レガシー装置は、偏極電圧を供給し、0〜100nAの測定電流を予測する。新規なセンサは、偏極電圧を必要とせず、一実施形態において0〜10ボルトの出力、別の実施形態において4〜20mAの出力を送出する。インタフェースモジュールは、センサから出力を受信し、これを、レガシー装置が使用可能な信号に変換する。別の実施形態において、インタフェースモジュールは、インターフェースモジュールは、インターフェースモジュールは、レガシー装置及び新規な装置の両方が同時に上記センサと通信可能となるように、複数の出力部を備える。インターフェースモジュールは、反応室又は他の製薬プロセスと共に使用可能である。 (もっと読む)


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