説明

イー・エム・デイー・ミリポア・コーポレイシヨンにより出願された特許

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【課題】モジュール式クロマトグラフィ装置を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィ装置は、ハウジングと、ハウジングへの流体入口と、ハウジングからの流体出口と、オプションベントと、ハウジング内のクロマトグラフィ充填床とを備える。他のこのようなクロマトグラフィ装置では、流体入口、流体出口、オプションベントは、流体入口と流体出口とを接続するコネクタを備える。 (もっと読む)


【課題】活性膜の高い充填密度と低い抽出汚染物量を可能とする複数層濾過装置を提供する。
【解決手段】フィルタ構造物160が提供され、フィルタ構造物は、前記フィルタ構造物の外部容積の1立方メートルにつき少なくとも300平方メートルの活性膜フィルタ面積の充填密度を有し、前記フィルタは、浸漬された材料の1mにつき抽出された汚染物が250mg未満であることを特徴とする材料から作られる。 (もっと読む)


【課題】毛管現象及び二次汚染を減少あるいは排除する、レシーバプレートにおけるマルチウェル装置を提供することである。
【解決手段】フィルタープレートの各ウェルの外壁とレシーバプレートの各ウェルの内壁との間の間隙が各ウェル間あるいは各ウェル内における毛管作用及び二次汚染を低減あるいは排除すると共に液体がウェルから排斥される恐れを減少させるべく拡大される。実施例ではフィルタープレートの各ウェル20を受けるレシーバプレートの各ウェル21の直径が拡大され、それにより各ウェル21の内壁と相当するウェル20の外壁との間の間隙122が大きくされ、かくしてこの間隙における毛管作用が防止され、流体の毛管吸引が減少されあるいは排除される。レシーバプレートの各ウェルのこの部分は図5に示されるように実質的に四角形断面を有することが好ましいが、ティアドロップ形状を含むその他の形状とすることも可能である。 (もっと読む)


【課題】高純度または超高純度液体、特に水の導電率を、電極を用いて測定する方法を提案すること。
【解決手段】本発明は、高純度または超高純度液体、特に水の導電率を、電極を用いて測定する方法に関する。この方法は、抵抗器Rと、抵抗器Rと並列のコンデンサCpと、直列コンデンサCsとを備える等価電気回路図の形で液体をモデル化することによって、導電率を決定することにあることを特徴とする。本発明はまた、本方法を実施するための装置、およびこのような装置を組み込んだ浄化システムに関する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に伴う欠陥を克服する使い捨て可能なタンクライナのようなデバイスを提供する。
【解決手段】本発明は、成形プラスチックから形成される使い捨て可能なバイオリアクタである。バイオリアクタは、予め滅菌されるとともに、互いにシールされる上端部と本体とを有する。上端部およびハウジングの側面には1つ以上のポートが形成される。少なくとも1つのポートは、ハウジングにおける液体/空気の高さよりも下側にあることが好ましい。液体/空気界面高さよりも下側にある1つ以上のポートは、サンプリングポート、または、プローブ或いはドレインのためのアクセスポート、または、液体或いは気体のための供給ポートとして使用されてもよい。バイオリアクタは、既存の支持構造および制御を利用する既存のガラスアセンブリまたはスチールアセンブリのための直接的な改良を提供する。 (もっと読む)


【課題】浄化装置からの出口で液体中に存在する有機化合物の量を分析する、より経済的であり、かつ、より使い易い装置を提案すること。
【解決手段】本発明は、濾過手段(1)、酸化手段(2)および精製手段(3)を直列に含み、水の純度を決定するために水の抵抗率を測定する手段をさらに含む浄化装置の出口で超純水のような液体中に存在する有機化合物の量を分析する装置であって、唯一の抵抗率測定セル(4)を含むこと、および、前記濾過手段(1)および前記酸化手段(2)の出口点が、前記液体の内部での循環を選択的に可能にする分析バルブ(6)および/またはチェックバルブ(5)が設けられているパイプによって前記抵抗率測定セル(4)に接続されていることを特徴とする、装置である。 (もっと読む)


【課題】毛細管滞留が減少した多ウエルフィルタを提供する。
【解決手段】各ウエルが支持体を含む複数のウエルを備えたろ過板を有し、各ウエルは対応した近接アクセス口を有し、これらのアクセス口は対応した供給及び受け板ウエルの底へのアクセス手段(ピペットチップ等)を提供する。ろ過板が複数のウエルを有する供給及び受け板ウエルの上に位置付けられたとき、これらの複数のウエルが対応するろ過板の対応するウエルに整列しかつ連通するように構成される。各アクセス口が供給及び受け板ウエルにおける各ウエルへのアクセス手段を提供し、ろ過板が供給及び受け板ウエルの上に配置されるとき、ろ過板のウエルの相対位置は、ろ過ウエルと供給及び受け板ウエルの中央に配置されないで、ろ過ウエルと供給及び受け板ウエルの間の毛細管滞留が減じ或いは無くなるようにウエルに対してx及びy方向にずらされている。供給及び受け板ウエルは好ましくは各アクセス口のU形底部内に形成される。 (もっと読む)


【課題】少なくともその一縁部に熱可塑性樹脂エンドキャップを有する管状フィルタ要素をオーバモールドするための方法を提供する。
【解決手段】オーバモールド法は、先例のない範囲の重合体材料および重合体成分から、良好な耐久性のあるフィルタカートリッジを、容易に且つコスト効率的に製造するために使用され得る。熱可塑性樹脂オーバモールド法は、上記一端部16Bの予備ラミネーションを必要とせず、且つ管状フィルタ作用媒体における望ましくない形態的な変化を結果として生じることのない温度および圧力にて遂行され得る。オーバモールド法を通して作られる例示的なフィルタカートリッジは、熱可塑性樹脂エンドキャップ間に介挿される管状フィルタ作用媒体を備え、エンドキャップの熱可塑性樹脂材料は管状フィルタ作用媒体に浸透し、それによってその両端に機械的な連結ゾーンを作り出す。 (もっと読む)


【課題】生体液体を処理する装置を提供する。
【解決手段】循環ポンプ(5)と、フィルタ要素(9)と、処理された液体を収集する容器と、前記循環ポンプ(5)と協働するように構成された循環路要素を含む、前記フィルタ要素(9)の入口穴に前記生体液体の供給源を接続する第1の循環路セクションと、前記処理された液体を収集する容器に前記フィルタ要素(9)の出口穴を接続する第2の循環路セクションとを含む、生体液体を処理する装置であって、前記処理された液体を収集する容器と、前記第1の循環路セクションおよび前記第2の循環路セクションとは使い捨てであり、前記装置はさらに、前記ポンプ(5)を保持する第1のカート(1)と、前記収集容器用のハウジング(14)を含み、第1のカート(1)から分離可能であり、前記第1のカート(1)内に少なくとも部分的に入れ子になるように構成されている、第2のカート(2)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


これは、精製装置からの排出口における水の純度を分析する方法である。この方法は、a)その抵抗率値ρUPWを決定するために、フィルタ手段(1)からの排出口にある液体を抵抗率測定セル(4)に送るステップと、b)与えられた数の著しく異なる時間の間、液体の一部を前記酸化手段に曝露することによって、参照モードを確立するステップと、c)この参照モードにおいて、前記液体の無限大における抵抗率ρ∞REFを、回帰によって決定するステップと、d)分析されるべき前記液体を抵抗率測定セル(4)に通過させることによって、分析モードを確立するステップと、e)逐次代入法によって、この分析モードで前記液体の無限大における抵抗率ρを決定するステップと、f)無限大における抵抗率ρおよび少なくともρUPWおよびρ∞REFの値から、前記精製済み液体に含まれる有機化合物の量を計算するステップとを含む。
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