説明

サンコーテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】塗布防水で生じる臭気の問題が無く、作業に熟練を必要とせず短時間で効率良く施工でき、防水パネルによって平滑面を容易に得ることができ、水勾配の確保も容易である防水用外装構造体、建物外面の防水工法の開発。
【解決手段】隣り合う防水パネル2の端部25が、建物外面101aに設置された樋部材3と、この樋部材3に沿って延在配置されたジョイントバー4との間に配置され、ジョイントバー4は長手方向両端部がピン状締結具7によって建物躯体101に固定され、このジョイントバー4が防水パネル端部25に設けられているガスケット23に当接して防水パネル端部25と樋部材3とを建物躯体101に押さえ込む防水用外装構造体,および、この防水用外装構造体を建物外面に構築する防水工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】折板屋根等の凹凸が存在する屋根上に、パネルを用いて別途屋根を施工する作業を効率良く行え、パネル同士の接合状態の確保も容易に実現できる技術の開発。
【解決手段】本発明に係る二重屋根,及び、その施工方法は、下層屋根20上に母屋31を複数並列に固定し、この母屋31上にパネル32を複数固定して、下層屋根20上を覆う上層屋根を構築する。母屋31は、断面コ字形のチャンネル部31aを具備し、母屋31のパネル載置面31c1を形成するチャンネル部31aの背板部31cに、パネル32同士を接合してなるパネル接合部33bを貫通させたピン状締結具36を通し、このピン状締結具36によってパネル32と母屋31とを締結固定する。 (もっと読む)


【課題】パネルの施工の手間の軽減、固定強度の向上を、容易に実現でき、しかも高い断熱性能の確保も容易に実現できる、建物の外装部及びその施工方法の提供。
【解決手段】本発明に係る建物の外装部1は、建物躯体に複数固定された長尺の固定部材3と、この固定部材3に嵌合溝41によって嵌合したパネル4をピン状締結具9を用いて固定し複数配列してなるパネル連設体7と、このパネル連設体7の外面側を覆う外面覆工層8とを具備する。また、この外装部1の施工方法は、建物躯体に固定した固定部材3に嵌合したパネル4をピン状締結具9を用いて固定する。パネル4には、嵌合溝41が複数並列に形成されているので、固定部材3の位置を嵌合溝41単位で把握できる。 (もっと読む)


【課題】既存のコンクリート造構造体に接する新設のコンクリート造構造体を構築する場合に、両構造体間でのせん断力の伝達効率を高める。
【解決手段】互いに接する旧構造体1と新構造体2間に跨って定着部材3を配置し、新構造体2が旧構造体1に対して相対変位しようとするときのせん断力を定着部材3を通じて旧構造体1に伝達させる接合構造において、
旧構造体1にその表面側から溝部1aを形成し、
定着部材3を旧構造体1と新構造体2との境界面に重なる平板状の本体部31と、本体部31の背面に形成され、溝部1aに嵌入する環状の凸部32から形成し、本体部31の少なくとも厚さ方向の一部を新構造体2中に位置させ、凸部32の少なくとも厚さ方向の一部を旧構造体1中に位置させた状態で、旧構造体1と新構造体2中に埋設する。 (もっと読む)


【課題】実際に使用するファスナー(本設ファスナー)についての引張試験を可能にし、しかも、本設ファスナーの引張強度の目視確認(本設のファスナーが目的の許容引張荷重を満たすか否かの目視確認)を実現する技術の提供。
【解決手段】ファスナー本体20に外挿してファスナー本体20の頭部22によって母材50に押さえ込むようにして固定した状態で、引張試験用の係合治具71を係合できるワッシャ状の引張試験用部材30、この引張試験用部材30を具備する引張試験用部材付きファスナー10、前記引張試験用部材30にファスナー本体20の軸線方向の引張荷重を作用させるファスナーの引張強度確認方法、ファスナーの施工方法、引張試験機を提供する。 (もっと読む)


【課題】接着系アンカーに使用されるカプセルを確実に破砕することにより母材に対して確実に定着できる、アンカーを提供する。
【解決手段】母材10に穿設された下孔11内に、接着剤が収容されたカプセルとともに挿入されてカプセルを破砕し、下孔11内に流出した接着剤の硬化により母材10に固定される棒状体3を有するアンカー1である。棒状体3における下孔11に挿入される部分の外周面に、外方に突出する凸状部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】表示視認性を長期にわたって良好に確保できる発光表示パネル、発光表示ユニットの提供。
【解決手段】図柄表示が設けられた反射板2と、発光によって図柄表示を表示するための透明板3との間に隙間11が確保されている発光表示パネル1、発光表示ユニット101を提供する。 (もっと読む)


【課題】セメントを主成分とするアンカー接着部材に所定量の水分を簡便且つ確実に含浸させることにより高い施工性を実現した、接着部材用水分含浸容器、及びアンカーの施工方法を提供する。
【解決手段】容器内部に収容された水3にセメントを主成分とするアンカー接着部材4を浸漬することで、アンカー接着部材4に所定量の水分を含浸させる接着部材用水分含浸容器1である。そして、アンカー接着部材4に含浸された水分量を示唆する目盛り部2を備える。 (もっと読む)


【課題】内部コーン打ち込み式アンカーにおいて、埋め込み深さが浅くても、剪断荷重に対する抵抗力を充分に確保することを実現できるアンカーの提供。
【解決手段】スリーブ状のアンカー本体2の先端に内部コーンの打ち込みによって拡開される拡張部、アンカー本体2の後端にフランジ状の鍔部24を具備し、鍔部24は、アンカー本体2からその径方向外側への突出寸法eと、アンカー本体2の軸心方向における該鍔部24の寸法である鍔部厚みtとが、e/t=0.2〜0.7を満たす内部コーン打ち込み式金属拡張アンカー1を提供する。 (もっと読む)


【課題】容器に収納された無機系定着材を使用して素子を削孔内に固定する場合に、水と急硬セメント類とが均一に混合され、所定の引張力が得られるような無機系定着材(素子定着用カプセル)を提供する。
【解決手段】セメント、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、骨材、コロイダルシリカ、水及び凝結遅延剤を、易破壊性の容器(例えば、ガラス)に含有してなる素子(例えば、鉄筋)定着用カプセルである。また、アルミノケイ酸カルシウムガラスの代わりに、カルシウムアルミネートガラスを用いた上記の素子定着用カプセルである。さらに、これらの素子定着用カプセルには、ミクロフィブリル化した繊維状セルロースを含有させることもできる。 (もっと読む)


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