説明

東京計装株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、回転体部に複雑なアナログ回路を不要とし、信号をロジックレベルで取り扱い可能とすることにより、装置の小型化、生産コストの低減化を図ることのできるレベル計測装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 ワイヤドラム1と共に回転する第一の板部材8と、検出軸6と共に回転する第二の板部材9とを有し、該第一および第二の板部材8,9を対向して配置し、それぞれ回転中心を中心とする同一半径の円周上に円弧状のスリット8a,9aを設け、ワイヤドラム1側の回転変位と検出軸6側の回転変位のずれを第一および第二の板部材に設けたスリットの重なりである通光部14の幅によって検知し、これに基づいてワイヤドラム1の回転量と検出軸6の回転量が同じになるように制御する。 (もっと読む)


【課題】受波点における受波信号のS/Nを向上させ、高精度の測定を可能とする。
【解決手段】測定すべき流体が流れる管体11の斜めに対向する2個所に超音波振動子12、13が配置されている。超音波振動子12、13から交互に流体に超音波が加えられ、流体の流れの順逆に従って、超音波振動子13、12に伝搬する超音波の時間が異なるので、これらの時間差を基に流速を測定する。そして、これらの超音波振動子12、13の送受波面は凹面とされ、相手方の超音波振動子13、12の近傍に超音波ビームの焦点を結ぶようにされている。 (もっと読む)


【課題】
高価なアナログ・ディジタル変換器を使用しなくても十分に時間分解能を小さく、すなわち精度よく測定することができ、工業上有用な伝達時間計測装置を提供する。
【解決手段】
中央処理装置6からの信号2を受けて計測すべき伝達時間に係る情報を含む出力信号3を発信する伝達時間計測対象1と、出力信号をディジタルデータに変換するアナログ・ディジタル変換器4と、ディジタルデータを処理して所要の伝達時間を算出する前記中央処理装置6を備え、中央処理装置6にクロック信号8を与えるクロック源7とアナログ・ディジタル変換器4の間に可変遅延器9を設けて、前記中央処理装置6により前記可変遅延器9に遅延制御信号12を与えて前記計測開始信号2に対するアナログ・ディジタル変換器のクロック信号の遅延時間を時間とともに変更するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
構成が簡単で装置コスト、しかもランニングコストの低減も期すことのできる羽根車流量計を提供する。
【解決手段】
羽根車4の羽根4aに設けたマグネット5からの磁束変化を流路の外における流量計本体1に設けたホールIC等の磁気検出素子6で検出して羽根車の回転数を検知し、この羽根車の回転数から被測定流体の流量を求める羽根車流量計において、前記磁気検出素子6に、熱伝導率の大なる棒状の熱吸収部材10の一端を密着せしめ、他端を、外気に接触する放熱フィン11に接続し、前記放熱フィンと前記流量計本体との間に、流量計本体側の第1断熱部材と、放熱フィン側の第2断熱部材と、第1、第2の断熱部材との間に形成した断熱空間とよりなる断熱部17を介在せしめ、前記放熱フィンを、断熱性を有する素材よりなるねじ12で流量計本体1に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】小型に構成され、かつ、高精度にテーパ状の管内におけるフロートの位置の電気信号を出力する流量計を提供する。
【解決手段】テーパ状の管1は、ほぼ透明な材料から成り、ほぼ垂直に載置され、水等の流体2が流され、フロート3は、流体2の流量に対応して上下方向に変位するようにテーパ状の管1内に配置される。LED4は、光線をテーパ状の管1及びフロート3に照射し、テーパ状の管1を透過させ、透過された光線20を発生させ、第1のミラー7は、透過された光線20が入射され反射され、第2のミラー8は、透過された光線20が第1のミラー7から入射され反射される。画像センサ9は、透過された光線20が第2のミラー8から入射され、テーパ状の管1内におけるフロート3のデジタル画像1a,3aを出力し、制御部11は、デジタル画像1a,3aを入力処理し、フロート3の位置を検知し流体2の流量を示す電気信号S1を出力する。 (もっと読む)


【課題】
増幅器のゲインを流体中に含まれる気泡等の夾雑物の量に拘わらずに適切に制御することができ、流体の種類や液温の変動に対しても高いS/N比で流量計測を行うことが可能であり、常に正確な流量測定を安定的に行うことができる超音波流量計を提供する。
【解決手段】
受信信号中の少なくともピーク値を含む波形データを、アナログ・デジタルコンバータ9によりデジタル変換してメモリ11に保存するとともに、プロセッサ10は、所定の時間間隔毎に、メモリに保持されているピーク値の中から流体中に気泡や固形粉末等の夾雑物が含まれないときのピーク値を選別ピーク値として選び、この選別ピーク値と、プロセッサに予め設定されたピーク設定値とを比較し、比較結果に基づいて増幅器5のゲイン制御端子へ制御信号を送り、増幅器の出力信号中におけるピーク値がピーク設定値と同程度となるように制御されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】
小型で単純な構造を有するTE01モードマイクロ波の励振器を提供する。
【解決手段】
円形導波管内にマイクロ波を放射して液位を測定する液面計用のマイクロ波励振器であって、円形または多角形をなす第1と第2の2枚の互いに平行な平面導体板1、2を周辺部3で短絡したラジアル導波路4を形成し、第1の平面導体板の中心部に接続した給電用入力線路5の先端をラジアル導波路の中心部に臨ませ、第2の平面導体板に、周方向の電界を放射せしめる径方向に長いスロット7、7を軸対称に複数対設け、かつ、前記ラジアル導波路内において電磁界を擾乱せしめて磁界を前記スロットアンテナに結合させる擾乱素子8、8を前記スロットアンテナ近傍に配設し、前記ラジアル導波路と同一軸上に接続した円形導波管内にTE01モードのマイクロ波を放射するように構成した。 (もっと読む)


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