説明

根本企画工業株式会社により出願された特許

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【課題】短い掘削距離で機器保護に必要な所定の接地抵抗値を実現する。
【解決手段】地上から地中に向けて斜めに、ついで水平方向にボーリングして導体を埋設し、これを採熱管3Aとして地熱利用に供するとともに接地電極として利用する。鉛直にボーリングして電極を埋設するよりも短距離で機器保護に必要な所定の接地抵抗値を実現することができる。すなわち、含水層などの電気抵抗の低い地層に沿って導体を埋設刈ることが可能になるから、ボーリング深さが浅くてよく、接地電極の建設コストを低廉化できる。 (もっと読む)


【課題】地中熱と熱交換する地中熱利用空調システムを経済的に構築する。
【解決手段】地中に管体を埋設して内部の流体と地中熱とで熱交換する空調システムにおいて、地中配管1を内管11、中管12、外管13の3重管で構成し、中間層を真空にして断熱性を付与し、地上にある末端部で外管13の内側に液体を流入させ、地中の先端部で折り返して内管11から地上に戻すようにすると、地中配管1の長さを熱交換に必要なだけの長さとすることで反対側の地上まで貫通させる必要がないから、地中熱利用空調システムを経済的に構築できるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】2基のジャイロセンサで方位を検出できるようにしたジャイロ式測位システムを実現する。
【解決手段】ピッチ方向とヨー方向の2基のジャイロセンサ15,16を取り付けた細長い台板14の両端を、支持軸から偏心させて管状のケーシング10に回転自由に取り付けたジャイロヘッド1と、ジャイロヘッド1の送り込み量を検知するエンコーダによる距離情報から掘進ヘッドの位置ならびに軌跡を検出する。直交3軸方向のうち、ジャイロセンサを1基省略できるので装備も計算も簡単になり、掘進作業が効率化される。 (もっと読む)


【課題】地中を掘進する掘進ヘッドの角度を検出し、その信号を確実にキャッチする。
【解決手段】掘進ヘッドの後方に接続した管状の連結ロッドを前進および回転させて地中を掘進する地中掘進装置において、掘進ヘッド2に角度センサ1を接続し、掘進ヘッド2の鉛直方向に対する角度が所定値であることを検知して発光する発光ダイオード16を備えるようにする。地中の掘進なので後方の孔が屈曲していたり水が入っていたりしても光は確実に検出できるから、掘削が地中の奥深くにまで進行した状態であっても掘進ヘッド2の角度を確実に知ることができ、その結果、その角度を基準として掘進ヘッド2の角度を調整することにより、施工精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで再分離が可能であり、導通の確実な電線コネクタを実現する。
【解決手段】先端に凸形の嵌合部とこれに続くねじ部を有し、後端側で電線に接続するスリーブ1と、先端に凹形の嵌合部とこれに続くつば部を有し、後端側で電線に接続するスリーブ2と、前記ねじ部とねじ結合し、前記つば部に係合してこれをねじ部の方向へ引き寄せる袋ナット3でコネクタを構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で広い領域の障害物を検出する。
【解決手段】二重扉の中間位置の開口部両側に縦方向に配置した1対の反射鏡4a、4bと、一方の反射鏡4aの下端に設けた投光器1と、他方の反射鏡4bの上端に設けた受光器2とから構成し、入射ビームを順次高さをずらして反射するようにする。 (もっと読む)


【課題】床板が列車通過時のレール振動によっても損傷することがなく、耐用性に優れ、また、熱効率にもすぐれている融雪・凍結防止装置を提供すること。
【解決手段】枕木の上の床板に固定して取り付けられた基本レールの内側に、前記床板の上を摺動するトングレールを配置し、このトングレールを移動してポイントを切り替える分岐器において、前記床板におけるトングレール摺動板部の上面近くに、所定間隔をもって複数個の絶縁電線差し込み孔を穿設し、この絶縁電線差し込み孔に絶縁電線を挿入し、この絶縁電線の先端に交流電源を接続することにより、前記床板をジュール熱により発熱する発熱鋼板として機能するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】バイオオイルの酸性を中和し、燃料として実用可能とする。
【解決手段】酸性のバイオオイルの原液を処理槽1内に流入させ投入シュート3からマグネシウム粉末を液中に投入し、マグネシウム粉末が完全に溶解するまで攪拌機7で攪拌を加えて排出管4から処理済みのオイルを取り出す。発生する水素ガスは吸引ダクト5で回収し、発生する反応熱は熱交換器6により回収する。 (もっと読む)


【課題】少ない工事量、工程数で掘進と薬液注入とを確実に行い、構造物の下部等の地盤を改良する工法を実現する。
【解決手段】自在ボーリングによって掘進ヘッド2を目的位置に到達させた後、掘進ロッド3内に薬液注入ヘッドを挿入し、掘進のための圧力水噴射ノズル行きの掘進ヘッド内部空間をふさぐと同時に薬液注入孔31を開口させ、地盤内に薬液を注入しながら掘進ヘッド2を後退させて掘進ロッド3とともに引き抜く。 (もっと読む)


【課題】少ない工程、短い施工距離で構造物直下などに井戸を設置することのできる井戸掘削装置を実現する。
【解決手段】先端部に斜め向きの掘削手段を有する掘進ヘッド1と、その後方に接続され、掘進ヘッド1を前進および回転させる可撓性のロッド2と、掘進ヘッド1の後方に回転継手3を介して接続される可撓性の管体4と、ロッド2の末端部分を前進および回転させる掘進機5とで井戸掘削装置を構成する。管体4の一部を有孔管4Aとする。 (もっと読む)


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