説明

株式会社ノダにより出願された特許

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【目的】建築用下地材における強度のばらつきを小さくするとともに、防水層や凹凸層の干割れや剥離を防止する。
【構成】基板2の表面に防水層3を設け、さらにその上に凹凸層4を設けてなる建築用下地材1において、吸水率が18%以下である繊維板を基板に用いる。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【構成】繊維板からなる基板2の表面に表面側防水層3が設けられ、さらにこの表面側防水層の上に、凹凸層(4)を介してあるいは介さずして、軽量セメント層5が設けられると共に、基板裏面には裏面側防水層6が設けられてなる建築用板1である。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【構成】繊維板よりなる基板2上に表面防水層3(及び凹凸層4)を介して軽量セメント層6が積層されと共に、基板の木口面には合成ゴム系または合成樹脂系の木口処理剤を用いて木口処理層が設けられた建築用板1。この建築用板の製造に際しては、表面防水層及び木口処理層を形成した後に、表面防水層(または凹凸層)の上に軽量セメント層を形成して養生硬化させる。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】建築用下地材における強度のばらつきを小さくするとともに、防水層や凹凸層の干割れや剥離を防止する。
【構成】基板2の表面に防水層3を設け、さらにその上に凹凸層4を設けてなる建築用下地材1において、板材の長手方向と短手方向の吸水長さ変化率がいずれも0.30%以下である繊維板を基板に用いる。繊維板としては、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】建築用下地材における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や凹凸層の干割れや剥離を防止する。
【構成】基板2の表面に防水層3を設け、さらにその上に凹凸層4を設けてなる建築用下地材1において、曲げヤング係数が2000〜5500N/mmである繊維板を基板に用いる。繊維板の厚さは5〜12mmであることが好ましく、また、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【解決手段】基板2上に、防水層3を介して、軽量セメント層6が順次に積層されてなる建築用板1、あるいは、基板2上に、防水層3を介して、表面に凹凸が形成された凹凸層及び軽量セメント層6が順次に積層されてなる建築用板1において、曲げヤング係数が2500〜5500N/mm2である繊維板が基板として用いられる。繊維板の厚さは4〜12mmであることが好ましく、また、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】複雑な装置を使用することなくロックウールの短繊維集塊を効率的に解繊する。
【構成】気流中にロックウールの短繊維凝集塊1を供給して風送するとともに、この気流中に設けた複数の針状突起7と不規則凹凸面8を有する凹凸とに衝突させて短繊維凝集塊をより小さな凝集塊に分解し解繊を促進する。好ましくは、まず複数の針状突起7に衝突させ、次いでその下流に設けた不規則凹凸面を有する凹凸8に衝突させ、必要に応じてさらに再度複数の針状突起13に衝突させることにより、ロックウールの短繊維凝集塊が順次により小さい短繊維凝集塊に分解されるので、解繊が効率的に促進される。 (もっと読む)


【課題】 建築用下地材が、建築物の曲面状躯体に沿って曲げられる曲面施工構造が得られる。
【解決手段】 5枚の単板からなる合板4と、この合板4の表面にラテックスと合成樹脂エマルジョンとの混合物を塗布して形成される防水層14と、この防水層14の上に骨材、セメント、ラテックスおよびエマルジョンの混合物を凹凸状に塗布する凹凸層16とを含む建築用下地材2が、間柱26、上部曲がり部材21および下部曲がり部材23などからなる曲面状躯体19に沿って曲げられる曲面施工構造であって、建築用下地材2はこの最表裏側の単板の繊維方向12に対して直交する方向30に曲げられる。 (もっと読む)


【目的】高乾燥または高温多湿などの劣悪な環境に長期間さらされても、反りや、モルタル層の干割れ・剥離、あるいは建築用下地材同士の継目部における干割れなどの発生を防止することができる、新規な構成の建築用下地材を提供する。
【構成】繊維板からなる基板2の表面に表面側防水層3を設け、さらにこの表面側防水層の上に凹凸層4を設けるとともに、基板の裏面に裏面側防水層5を設けたことを特徴とする建築用下地材1である。基板に表面側防水層とともに裏面側防水層が設けられているので、周囲環境の湿度変化に伴う基板の含水率変化を無視できる程度に小さくすることができ、その寸法変化率(量)が、凹凸層上に塗布形成されるモルタル層とほぼ同等となるので、建築用下地材自体の反りや、モルタル層の干割れ・剥離、あるいは建築用下地材同士の継目部における干割れなどが防止される。 (もっと読む)


【目的】扉枠を建物の壁開口部に取り付ける際の扉枠の位置調整の自由度を拡大し、施工性を向上させる。
【構成】縦枠部材11に固定される座板部材31と、この座板部材に取り付けられて建物の躯体16との間に位置する板バネ32と、板バネを建物の躯体面に圧接させた状態で座板部材を躯体に固定する調整ビス33とを有する扉枠調整具30を用いて、扉枠を建物の開口部に取り付ける。板バネ32の弾性変形を通じて、壁の開口部に対する縦枠部材11の間隔調整を許容する。また、座板部材31及び板バネ32の各中心には調整ビス33の胴径より大きい寸法の孔37,(43)が形成されており、調整ビス33がこれら孔を挿通して建物の躯体にねじ込まれることにより、壁の開口部に対する前後上下のずらし方向における縦枠部材11の位置調整を許容している。座板部材にリブ(45)を設けることにより、弾性部材からの反力で座板部材に反りや曲がりが生ずることを防止し、間隔調整や位置調整を妨げない。 (もっと読む)


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