説明

株式会社ノダにより出願された特許

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【課題】鴨居レールを鴨居溝にビスなどで固定したときに鴨居レールが変形することを防止し、引戸の開閉を円滑に行えるようにする。
【解決手段】略コの字形断面形状を有して下方に開口する凹部13と、この凹部の両側に同一面上に延出する板状部12,12とから形成される鴨居レール10である。各板状部は厚肉部16と薄肉部17a,17bを備える。厚肉部の上面は略平坦に形成されて鴨居溝底面に密接可能とされる。薄肉部の上面は厚肉部の上面との間に段差を介して低いレベルに位置付けられている。この鴨居レールを鴨居20に固定するためのビス25を厚肉部にねじ込んだときに厚肉部が多少変形しても、両側の薄肉部で吸収されるので、鴨居レール全体の変形は微小に抑えられ、引戸21の開閉に支障を来さない。 (もっと読む)


【課題】引出しの構造を比較的自由に形成すると共に自閉装置を簡便に設ける。
【解決手段】引出し体2a,2bの側板21の上木口21aに上方に突出する突出ピン4を設けると共に、これらの上に位置する収納体1の面(天板下面11a、横材下木口面13b)に自閉ユニット3a,3bを設ける。引出し体が閉じる方向に移動する途中で突起が自閉ユニットのスリットに入り込み、自閉ユニットに内蔵される係止体に係止し、付勢手段により係止体と共に移動して引出し体を自閉する。引出し体の下面とこの下に位置する収納体の面との間に自閉装置が設けられる実施形態も採用し得る。 (もっと読む)


【課題】 雨水の浸入を防止できるとともに、通気工法と直張り工法の両方に使用できる。
【解決手段】 垂直片3と、垂直片3の高さ方向途中から突出する水平片7と、水平片7の先端から垂下する垂下片15と、垂下片15の先端から外方で斜め下に突出する傾斜片24と、傾斜片24の先端から下方に延長する下方延長片30とを有するとともに、垂直片3、水平片7および垂下片15で囲まれた空間34内に垂直片3と垂下片15から互い違いに下方に傾斜する突出片36を設け、かつ水平片7に複数の孔13を穿つ。 (もっと読む)


【目的】框内に鏡板を嵌合してなる框組み扉において該鏡板の表面に立体的な凹凸、特に曲面を与えるに際して、リブ上への化粧板の貼着を確実に行う共に組立作業を簡単にする。
【構成】框内に鏡板4を嵌合してなる框組み扉において、該鏡板が、平板状の芯材41と、該芯材の少なくとも一方の面において少なくとも上端側及び下端側にそれぞれ設けられる横リブ42a,42bと、該芯材面においてこれら上下の横リブ間に設けられる複数の縦リブ43a〜43dと、これら横リブ及び縦リブを被覆するように貼着される化粧板44とを有する。横リブ及び縦リブは一面が略平坦に設けられるとともに他面が曲面状に設けられ、略平坦面を芯材側、曲面を表面側にして設けられる。 (もっと読む)


【目的】実の嵌合を確実に行うことができると共に釘打ちによっても床面の平坦度が良好に維持されるような新規な構成の床板を提供する。
【構成】床板12の雄実上面17aの基端17bから基板本体方向に入り込む切欠き19が形成される。好ましくは、表面側に配置された繊維板(MDF)13の裏側に複数の単板14a〜14dからなる単板積層板14が積層貼着された基板構成を有し、切欠きの下面が単板積層板側に形成される。雄実上面基端位置から基板本体に向けて斜めに釘打ちしたときに、切欠きの下面に盛り上がりが生じても、これを切欠き内で吸収して、床板の平坦度を維持する。 (もっと読む)


【課題】 工具類の有無にかかわらず何時何処でも短時間で確実に連結できる。
【解決手段】 天板(第1の木質板材)2と側板(第2の木質板材)20とを連結部材28を介して互いに直角方向に連結する木質板材の連結構造であって、天板2および側板20は、それぞれの連結面に開口する溝6、24を有し、かつ各溝6、24の開口側は括れた形状に形成され、連結部材28は天板の溝6に嵌合する一端側部分(符号35、図2)および側板の溝24に嵌合する他端側部分(符号37、図2)を有し、さらに一端側部分35と他端側部分37との基端部分から天板の一面9と平行に延長するとともに天板2と側板20の隅に密着する突出片41を有する。 (もっと読む)


【課題】 組立工具の有無にかかわらず何時何処でも短時間に組立または分解ができる。
【解決手段】 木質系の天板5、側板10および底板15を連結して枠体4を形成し、この枠体の背面19に背板44を固定する収納体2であって、天板5、側板10および底板15はその連結部において枠体の奥行き方向21に設けられる溝6、11、16を有するとともに溝6、11、16の開口側は括れた形状に形成され、天板5と側板10、側板10と底板15は溝6、11、16に挿入される連結部材23によって連結され、連結部材23の断面における一端側部分36が連結部の一方の木質部材の溝に、他端側部分38が連結部の他方の木質部材の溝にそれぞれ挿入されることにより連結され、枠体4が形成された後、背板が着脱自在のリベットにより固定される。 (もっと読む)


【課題】 工具類の有無にかかわらず何時何処でも短時間で確実に連結できる。
【解決手段】 天板2、底板4と側板12とを連結部材20を介して連結する木質部材の連結構造であって、天板2、底板4および側板12は、それぞれの連結面に開口する溝8、8、16を有し、かつ各溝8、8、16の開口側は括れた形状に形成され、連結部材20は、その断面における一端側部分26および他端側部分27がそれぞれ天板2、底板4および側板12の溝に適合するように形成されるとともに、それぞれ開断面形状に形成され、天板2、底板4の溝8、8に連結部材の一端側部分26を、側板12の溝16に連結部材の他端側部分27をそれぞれ挿入することにより天板2、底板4と側板12とが連結される。 (もっと読む)


【目的】ロックウールの短繊維集塊を効率的に解繊する。
【構成】気流中にロックウールの短繊維凝集塊1を供給して風送し、これを複数の針状突起6を林立させた第1突起部7に衝突させて小さな凝集塊に分解した後、さらに複数の針状突起10を第1突起部よりも密に林立させた第2突起部11に衝突させてより小さな凝集塊に分解して解繊を促進する。第1突起部および第2突起部の針状突起先端を気流の上流側に向けて、短繊維凝集塊が針状突起先端に衝突しやすくすることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】実の嵌合を確実に行うことができると共に釘打ちによっても床面の平坦度が良好に維持されるような新規な構成の床板を提供する。
【構成】床板13の雄実17上面の基端側に段部19が形成されると共に、この段部の上面19aを下面とする切欠き20が段部上方に凹設される。好ましくは、表面側に配置された繊維板14の裏側に複数の単板15a〜15dからなる単板積層板15が積層貼着された基板構成を有し、段部が単板積層板の厚さ範囲内に形成される。雌実18の上側突出角部には面取り部18aが形成され、床板同士が実嵌合されたときに該面取り部によって形成される空間23内に床板固定用の釘22の頭部が収容される。 (もっと読む)


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