説明

株式会社横井製作所により出願された特許

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【課題】既存の船舶に容易に設置でき、かつ不法侵入者に対してより脅威となり得る船舶用侵入防止装置を提供する。
【解決手段】基端側が上甲板に設けた各T字状配管の各分岐路に接続され、先端側が海面に向けて垂下した可撓性を有するホース部材32と、ホース部材32の先端側に設けられるノズル33と、ノズル33に設けられ、海水Wを噴射してホース部材32の先端側を揺動させる推力を発生する噴射孔33aと、ノズル33に設けられ、推力とバランスしてホース部材32の先端側の前後左右方向への揺れ幅を決定する錘部材36とを備える。船舶の乾舷部分でホース部材32の先端側が前後左右方向に不規則に揺動運動し、これが海賊(不法侵入者)への脅威となる。ホース部材32を揺動運動させる駆動源に船舶に予め設置された海水ポンプ等を用いるため、既存の船舶に比較的低コストでかつ容易に設置できる。 (もっと読む)


【課題】最小限のスペースで多くの消防用ホースを吊下げ乾燥できると共に、消防用ホースを干したときに風の抵抗を受けることが少なく、風圧荷重を最低限に抑えることができ、しかも、消防用ホースを乾燥させる機能の他に防災機能を有し、災害時等に救援施設や通信施設等としても使用できるようにする。
【解決手段】地面に立設した外観形状が四角形の支柱1と、支柱1の周りに支柱1に沿って昇降自在に配設され、複数本の消防用ホースを二つ折りの状態で支柱1の少なくとも三つの側面にそれぞれ沿わせて吊下げるホース吊下げ装置2と、支柱1の下部に設けられ、ホース吊下げ装置2を支柱1に沿って昇降させるウインチ3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 設置場所が不整地や傾斜地であっても、水平姿勢に簡単且つ容易に設置できると共に、消防用ホース等を格納する格納箱内のスペースを有効利用でき、然も、夜間や暗がりでも設置場所を容易に確認できるようにする。
【解決手段】 コンクリート製の据え付け架台1と、当該据え付け架台1の上面側に、据え付け架台1の上面に対する傾斜角度を調整自在に固定される水平レベル調整板2と、当該水平レベル調整板2を水平レベルに調整して据え付け架台1上に水平姿勢で固定するレベル調整固定機構3と、前記水平レベル調整板2上に載置固定した消防用ホースAの格納箱4とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 火災時に消防用ホースとして使用できるだけでなく、災害時に飲料水を含む生活用水の給水用ホースや送水用ホースとしても使用できる食品衛生法に適合する品質を持ち、それを長期間に亘って維持することができる。
【解決手段】 たて糸とよこ糸とを筒状に織成したジャケット1aの内周面に合成樹脂製の内張り層1bを形成して成るホース本体1と、ホース本体1の一端部に取り付けられてシール用のパッキンを有する受け口結合金具2と、ホース本体1の他端部に取り付けられた差し口結合金具3とを備えた消防用ホースに於いて、ホース本体1の内張り層1bには、食品衛生法に適合するポリウレタン樹脂又はEVA樹脂を使用し、受け口結合金具2及び差し口結合金具3には、食品衛生法に適合するアルミニウム合金又はステンレスを使用し、受け口結合金具2内のパッキンには、食品衛生法に適合するシリコンゴム製パッキン2fを使用する。 (もっと読む)


【課題】 火災発生時に消火活動を行えることは勿論のこと、聴覚障害者が火災の発生を迅速に知ることができると共に、聴覚障害者等が安全な方向へ自主避難できるようにする。
【解決手段】 屋内消火栓の消火栓ボックス1の扉に、少なくとも火災の発生及び避難方向を知らせる複数の文字や図形を表示する多数のLEDランプを用いた表示部15bと、火災発生の信号を受けて表示部15bのLEDランプを選択的に発光させて表示部15bに少なくとも火災の発生及び避難方向を知らせる複数の文字や図形を選択的に表示させる制御部15cとを備えたLED表示板15を、その表示部15bが消火栓ボックス1の正面側から視認できるように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 消防用ホースの強度を低下させることなく、消防用ホースの軽量化を図れると共に、消防用ホースの取り扱い時に於ける必要な柔軟性と伸展性を確保することができ、然も、材料使用量の削減等を図れるようにする。
【解決手段】 合成繊維製のたて糸1aと合成繊維製のよこ糸1bとを筒状に織成して成るジャケット1の内周面に、合成樹脂製又はゴム製のライニング層2を形成して成り、不使用時には偏平状に折り畳まれる消防用ホースに於いて、前記たて糸1aに、ポリエステルフィラメント中空糸3とポリエステルフィラメント糸を混合して使用する。 (もっと読む)


【課題】 放水開始時や放水中にノズルに加わる反力を減少させることができるようにする。
【解決手段】 流入側と流出側が一定の角度で交わる筒状のエルボ本体10と、エルボ本体10の流入側に接続された筒状のホース接続部11と、ホース接続部11内又はエルボ本体0内に配設され、一次側の圧力変動に関係なく二次側の流量を略一定に保つ流量調整機構13とから成り、エルボ本体10の流出側を開閉機構3a付きのノズル3に接続すると共に、ホース接続部11の流入側を保形ホース2の先端部に接続する。又、エルボ本体10とホース接続部11とを回転式の連結機構12により回転自在に接続する。 (もっと読む)


【課題】 装置自体の大幅なコンパクト化を図ると共に、流水路内を流れる水の摩擦損失を小さくする。
【解決手段】 同一軸線上に配置した流入口2aと流出口2bとの間に直線状の流水路Aを有し、当該流水路Aの途中に弁口2c及び弁座2dを形成した隔壁2eを設けてその上流側に一次側流水路A1を、又、その下流側に二次側流水路A2を夫々形成した筒状のボディ2と、ボディ2の一次側流水路A1内に気密状態で軸線方向へ移動自在に配設した略筒状のスライダー3と、スライダー3の下流側端部に設けられ、ボディ2の二次側流水路A2内に位置して弁座2dに当離座するスライダー3の受圧面積と同等の受圧面積を有する弁体4と、ボディ2とスライダー3との間に介設され、弁体4が弁座2dから離座する方向へスライダー3を附勢すると共に、その附勢力を調整可能な弾性体5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 既設の折り畳み式の布ホースを用いた屋内消火栓を簡単且つ容易に、然も短時間で安価に保形ホースを用いた易操作性1号消火栓に改修できるようにする。
【解決手段】 ローラ軸1を挿通せしめた回転自在な一対の筒状のガイドローラ2と、屋内消火栓の格納箱5の底板5a上に載置される下部架台3と、格納箱5の背板5bに固定したホース掛取付台6へ固定される上部架台4とから成り、前記下部架台3と上部架台4との間でローラ軸1を挿通せしめた一対のガイドローラ2を一定の間隔を置いて並列状に且つ回転可能に支持する構成のツインローラユニットAを用いて、既設の屋内消火栓を改修する。 (もっと読む)


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