説明

丸茂電機株式会社により出願された特許

11 - 17 / 17


【課題】電源電圧の変動や電源波形の歪みにより電源電圧の波形が変化しても、サイリスタの点弧位相角を補正することによって、調光過程にある照明灯への供給電圧の変動、ひいては照度変化が少ない新たな関数発生器を備えた調光装置を提供する。
【解決手段】調光装置に供給される交流電源電圧瞬時値の0V近傍を検出し論理が「1」となる同期信号を発生する同期信号発生器と、同期信号の論理が「0」の期間中に交流電源電圧の瞬時値の2乗値データが書き込まれる第1メモリーと、同期信号の論理が「1」の期間中に第1メモリーのデータを反転したアドレスで読み出して累積加算するレジスタと、2乗値データと調光装置の出力電圧とを対応させた調光特性データテーブルと、レジスタの出力をアドレスとしてデータテーブルに書かれた調光特性を読み出し同期信号の論理が「1」の期間中に調光装置の出力電圧が書き込まれる第2メモリーとを備え、同期信号の論理が「0」の期間中に第2メモリーのデータを読み出して出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調光器の保護のため電球のフィラメント断線に伴うアーク放電で過大電流が流れようとしたときにこれを一定値で止めるとともに、電球が断線した白熱灯以外の白熱灯は、継続して照明ができる調光装置を提供する。
【解決手段】白熱灯のフィラメント断線に伴うアーク放電による過大電流を検出する電流検出器を備え、該電流検出器による検出をもとに前記電力制御部による電力供給を一時的に遮断し、次いで一定時間経過後に前記電力供給を復帰させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の枠材で箱状に枠組みされたトラス型の昇降バトン間に掛け渡す際に好適に用いることが出来る新規な吊り下げ装置を提供する。
【解決手段】 渡しバトン3の基端部3bを、一方の昇降バトン1の枠材1a−1に回動自在に連結して、渡しバトン3が、一方の昇降バトン1の収容スペース27内に収容される位置と、隣り合わせる両昇降バトン1,1間に掛け渡される使用位置の間を回動自在としたので、極めて簡単な構造により、渡しバトン3を収容状態と掛け渡し状態とに変位させることができる。 (もっと読む)


【課題】 同期検出回路の電源波形に含まれる切込み波形を除去し、三相4線式電源の各相の電圧線路と中性線路間の電圧波形の基本波に対して、位相差の少ない同期信号パルスを生成し得る調光装置用同期検出回路を提供する。
【解決手段】 同期検出回路1の電源入力端子8a,8b間に接続されたLCフィルタ回路aを備え、該LCフィルタ回路aにより交流電源7の電圧波形(V)に含まれる歪波形を減衰させて同期信号パルスの位相のずれを補正し、LCフィルタ回路aの出力端子電圧(V)に基づいて、サイリスタ素子の点弧位相角の基準位相点を設定する。 (もっと読む)


【課題】 複数のLEDからの照射光を一点に集中させ、白熱電球のフィラメントと同程度の大きさの仮想光源を形成して、光利用効率に優れると共に、ムラの無い均一な照射光を得ることができる新規なLEDスポットライトを提供する。
【解決手段】 複数のLED10を縦横に並べたLED配列部1と、その前方に設置されLED配列部1から照射された光束を平行光に変換して前方へ照射するアレイレンズ2と、その前方に設置されアレイレンズ2を通過した光を集光して仮想焦点Fに集める非球面集光レンズ3と、その前方に設置され仮想焦点Fを通過した光の照射角を制御して被照射面に向けて照射する照射角制御レンズ4と、LED配列部1、アレイレンズ2、集光レンズ3、照射角制御レンズ4を適正関係位置に保持する灯体6と、照射角制御レンズ4を光軸に沿って移動及び所望位置で固定させるレンズ摺動機構5を備える。 (もっと読む)


【課題】演出空間上部の任意の箇所に照明器具を配設することができる新規な演出空間用給電システムを提供する。
【解決手段】電源供給器6、電源供給ケーブル7、ケーブル受け籠8を一緒に前後移動させて任意の美術バトン1の上方に位置させ、ワイヤー巻揚げ機9bの作動によりケーブル受け籠8を下降させて連結手段10によりその美術バトン1に装着した後、ワイヤー9a,9aを切り離す。よって、電源供給器6を、演出空間上部における照明器具設置箇所の上方に位置させると共に、この電源供給器6に接続された電源供給ケーブル7を収納するケーブル受け籠8を、照明器具aを取り付ける美術バトン1と一体に昇降するよう装備させ、該美術バトン1をライトバトン2に転用することができる。 (もっと読む)


【目的】 1台のモータでカラーフィルムを移動させると共に、このカラーフィルムの巻取りや巻戻しにおけるカラーフィルムの弛みや過張力の発生を防止するようにした照明用カラーチェンジャーを提供する。
【構成】 第1回転軸3を、直線状に配設した主動軸3aと従動軸3bとに分割すると共に、第1ロール5を第1,第2,第3ロール片5a,5b,5cに分割し、従動軸3bを第1ロール片5a及び第2ロール片5bに固定し、主動軸3aを第2ロール片5bに回転自在に設け、主動軸3aと第2ロール片5bとを渦巻きばね23を介して連結したことにより、第1ロールと第2ロールとの間のカラーフィルムに弛みや過張力が発生することがなく、高速でのカラーフィルムの巻取りや巻戻しを確実に達成することができる。 (もっと読む)


11 - 17 / 17