説明

日本圧着端子製造株式会社により出願された特許

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【課題】導体が配置された部分に貫通孔を開けることなく、1つのフラットケーブルに対してその端部以外の位置において複数のコネクタを接続する。
【解決手段】ベース11は、複数のコンタクト13とこれらを支持するベースハウジング14とを有する。カバーハウジング12は、ベースハウジング14に取り付けられ、ベース11との間でフラットケーブル100を保持する。フラットケーブル100は、一方の面に伸張方向の中途位置にて伸張方向と垂直な方向に延びるように被覆部分100aが一部開放されて複数の導体100dが露出した導体露出部分100bを複数有する。カバーハウジング12がベースハウジング14に係合して取り付けられ、導体露出部分100bがコンタクト13に接触し、フラットケーブル100がカバーハウジング12によってコンタクト13に対して押圧されて保持される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減でき、且つ、特定の規格の相手側コネクタでなくても嵌合してロックすることができるとともに、取り外しの際には相手側コネクタの嵌合穴から容易に取り外すことが可能である構造を実現する。
【解決手段】本体ハウジング11は、複数の接続端子13を支持するとともに、相手側コネクタ100に開口形成されて短絡用部品102が配置された嵌合穴103に対して嵌合する。カバーハウジング12は、本体ハウジング11の端子用開口部23を覆うように、本体ハウジング11に取り付けられる。ロックアーム部15は、本体ハウジング11に設けられ、嵌合方向に向かって片持ち状に延びるとともに弾性変形により先端側が撓み可能に形成され、先端側の外側に形成された凸部31において嵌合穴103の内壁に形成された凹部103aと係合する。 (もっと読む)


【課題】外径の異なる電線及びコンタクトが共用できるシール部材及び防水コネクタを提供する。
【解決手段】シール部材1は、栓部と筒部12を備え、第1挿入穴1aと第2挿入穴1bを有する。栓部は所定の板厚を有している。筒部12は、基端部121に栓部をフランジ状に設け、先端部122が栓部の他方の面112から突出する。第1挿入穴1aは、栓部の一方の面111に開口され、外径の大きい第1電線を筒部12の先端部122に向けて挿入できる。第2挿入穴1bは、外径の小さい第2電線を筒部12の先端部122に向けて挿入できる。第1挿入穴1aと第2挿入穴1bとが内壁を共有し、かつ、第1挿入穴1aの中心C1と第2挿入穴1bの中心C2とが外径の異なる第1電線、第2電線、及びコンタクトが共用できるように偏心している。 (もっと読む)


【課題】シールドケーブルを容易に位置決めし、ハンダ割れを防止し、組み付け作業効率を向上させた外部導体ホルダ付き電気コネクタを提供する。
【解決手段】外部導体ホルダ100の貫通部101にシールドケーブル終端の外部導体530を配置して第1板110及び第2板120と外部導体との間にハンダ層Sを形成し、外部導体ホルダから奥行き方向奥側へ出たシールドケーブル終端の内部電線510をホルダハウジング200の電線保持部211に嵌め、外部導体ホルダ及びホルダハウジングをコネクタ本体300の収容部340に収容し、内部導体511をコンタクト320に接続し、シールドケーブル500を引出部331aから外部へ引き出し、コネクタ本体の高い側にプラグカバーシェル400を組み付けるとシールドケーブルの終端に組み付けられる外部導体ホルダ付き電気コネクタXである。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図ることができるとともに外形形状の小型化を図ることができ、フラットケーブルの接続工程の簡素化も図ることができる、フラットケーブル用コネクタを提供する。
【解決手段】中継ハウジング11においては、複数の導体105が露出した導体露出部分107を有するフラットケーブル100の端部が一端側に配置され、相手側ケーブル101に設けられた相手側導体に取り付けられた端子109が他端側から挿入されて導体露出部分107における複数の導体105のそれぞれに接触可能なように保持される。導体露出部分107における複数の導体105と、端子109とが、溶接によりそれぞれ溶着される。 (もっと読む)


【課題】ロックアームに負荷を与えないパネル取付け形のコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、パネル6の前面61に取り付ける第1ハウジング1を備える。パネル6は、第1ハウジング1の後部12が挿入される取付け開口60を有する。第1ハウジング1の後部12は、パネル6の前面61と平行する方向に延びる第1ランス1fを有する。取付け開口60は、第1ランス1fが挿入される凹部6fを有する。パネル6の前面61に沿って第1ハウジング1を一方の方向に移動すると、凹部6fに連続する係止片61fは、第1ハウジング1を他方の方向に移動困難に、第1ランス1fの先端部を係止する。 (もっと読む)


【課題】ワイピング(セルフクリーニング)量及びワイピング開始位置を設定して相手方コネクタとの間で良好電気的接続ができる電気コネクタを提供すること。
【解決手段】外部端子に押圧されて電気的接続がされる接触部7A、この接触部に接触圧力を与えるバネ体部7D及び該バネ体部から延設されてコネクタハウジングに取付ける取付け固定部を有する良導電性材料からなるコンタクト7と、このコンタクト7が装着される装着孔を有する電気絶縁性材料からなるコネクタハウジングとを備え、コンタクト7は、接触部7Aとバネ体部7Dとの間に、接触部7Aが外部端子で押圧されたときに、装着孔3に接触して摺動される過程で接触部7Aを該接触部の接線方向へ所定距離移動させて外部端子との間で接触して所定量ワイピングするワイピング量及び該ワイピングの開始位置を設定するワイピング設定手段7Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】半嵌合による接続不良の発生防止などを一層確実に行う一対のロック機構付きコネクタを提供する。
【解決手段】第2ハウジング210の凸部212は、凸部本体212aと、可撓性を有して凸部本体の嵌合側の先端から反嵌合側へ延びて反嵌合側の端部が操作部212baとして嵌合時に第1コネクタ100の凹部116から外部に出るように設けられたロックレバー212bとを備え、ロックレバーにロック爪212bbを設け、第1ハウジングの凹部壁111にロック穴111aを形成し、第1コネクタにロック穴に連通する空洞部140を形成し、ロックレバーの復原時にロックレバーが壁を叩いたときに生じる叩き音が空洞部で共鳴するようにした。 (もっと読む)


【課題】内部導体先端部の位置決めを正確に且つ作業効率よく行え、引っ張り力に対するシールドケーブルの保持力が向上するカシメシェル付き電気コネクタと、それを用いたシールドケーブルハーネスを提供する。
【解決手段】シールドケーブル終端にかしめられるカシメシェル100と、カシメシェルが載置される載置部210、カシメシェルの突片130が挿入される凹部220、載置部よりも奥行き方向奥側で内部電線710が嵌められる第1保持部231、及び載置部よりも奥行き方向手前側でシールドケーブル700が嵌められる第2保持部241を有し、載置部と第2保持部との間に段差部242が形成されたホルダハウジング200と、ホルダハウジングを嵌合して相手側電気コネクタ900に嵌合する本体ハウジング300と、本体ハウジングに設けられたコンタクト410とを備えたカシメシェル付き電気コネクタXである。 (もっと読む)


【課題】コスト増大、大型化を招いたりロックレバーの損傷を防止し、合成樹脂のロックレバーとハウジングとによる独特の嵌合フィーリング及び嵌合音が得られる一対のシールドコネクタを提供する。
【解決手段】第2ハウジング210の凸部212は、凸部本体212aと、可撓性を有して凸部本体の嵌合側の先端から反嵌合側へ延びて反嵌合側の端部が操作部212baとして嵌合時に第1コネクタ100の凹部116から外部に出るように設けられたロックレバー212bとを備え、ロックレバーにおける嵌合側端部と反嵌合側端部の間の部位と、第1ハウジングの凹部を構成する壁111におけるロックレバーの上記部位に対向する部位とのうち、一方の部位に他方の部位へ向かって突出するロック爪212bbが設けられ、他方の部位にロック爪が嵌るロック穴111aが形成されている。 (もっと読む)


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