説明

日本圧着端子製造株式会社により出願された特許

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【課題】リード部間の沿面距離を確保するとともに、部品点数の増加を抑制する。
【解決手段】ベースコネクタ1は、ベースハウジング2と、2つのベースコンタクト3,4とを有している。2つのベースコンタクト3,4は、接触部21,25と、リード部22,26とを有している。ベースコンタクト3のリード部22はベースハウジング2の後端部に配置され、ベースコンタクトのリード部26はベースハウジング2の前端部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】トレイからカードを取り出すことが容易なトレイタイプのカード用コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、トレイ2、ハウジング4、カバー板5及び複数の片持ち状のコンタクト61・62を備える。トレイ2は、カード1が載置される第1凹部21を有する。ハウジング4は、プリント基板1pの端部に配置され、トレイ2が進退可能な第2凹部42を有する。カバー板5は、第2凹部42を覆っている。複数のコンタクト61・62は、カード1の接続端子1aとプリント基板1pとを電気的に接続する。トレイ2の後縁21aがカード1の後端縁13aから離間するように、トレイ2の後縁21aを指など押して、トレイ2を撓ますと、コンタクト62の弾性斜片6bの付勢力で、カード1を飛び出させることができる。そして、トレイ2からカード1を容易に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】両コンタクト間の沿面距離を確保しつつコネクタの幅を小さくする。
【解決手段】コネクタ100は、ベースハウジング2と、接触部21,25が表面101aに対して垂直な方向に並べられ且つ嵌合方向にずれて配置された2つのベースコンタクト3,4とを有するベースコネクタ1と、ベースハウジング2と嵌合可能なソケットハウジング7と、両ハウジング2,7の嵌合時に接触部21,25がそれぞれ挿入される2つのソケットコンタクト8,9とを有するソケットコネクタ6とを含んでいる。そして、ベースコネクタ1の接触部21,25間、及び、ソケットコネクタ6のソケットコンタクト8,9間には、両コネクタ1,6の嵌合時に嵌合方向に関して互いに重なる隔壁13,30がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数を最小化できるとともに線状の端子に対する接続工程を簡素化でき、線状の端子に外力をほとんど作用させずに配置した後に容易に効率よく接続作業を行えるとともに線状の端子を強固に保持することができ、更に、薄型のコネクタ構造において構造の更なる小型化及び簡素化を図る。
【解決手段】一体に形成されたコンタクト11と一体に形成されたハウジング12とが1つずつ設けられる。一対の端子接触部14は設置面100aに平行に配置される。ハウジング12は、コンタクト11に対して側壁16に摺接しながら直線方向に沿って相対移動を行うことで一対の端子接触部14を線状の端子101aに接触させて保持し、上記相対移動を行う前の状態においてはコンタクト11を弾性変形させて一対の端子接触部14を開かせた状態でコンタクト11の側壁16に対して係止される。 (もっと読む)


【課題】コンタクト端子の微摺動を抑制して、相手方コンタクト端子との接触抵抗の増大及び接触不良をなくした耐振構造の電気コネクタを提供する。
【解決手段】一端に電線Cが接続されたコンタクト端子と、このコンタクト端子が収容される端子収容孔及び端子収容孔に連通されて電線Cを露出させて配設させる電線収容部を有する電気絶縁性のコネクタハウジング3と、電線収容部を覆って電線Cを所定位置に保持するリヤホルダ13とを備え、リヤホルダ13は、電線収容部を覆う対向面に電線を挟んで保持する複数本の挟持歯14、14が並設され、コネクタハウジング3は、電線収容部に挟持歯が電線Cを挟持して挟持歯を固定する固定手段が設けられ、コネクタハウジング3にコンタクト端子が装着されて電線収容部がリヤホルダ13で覆われたときに、電線収容部から露出された電線Cが挟持歯の間に挟まれて挟持歯14、14が固定手段10で固定される。 (もっと読む)


【課題】アッセンブリ工程に無駄を生じない同軸コネクタを提供する。
【解決手段】プラグ10は、芯線1a、芯線1aを包囲する誘電体1b、誘電体1bを覆う編組線1c、及び編組線1cを被覆する絶縁シース1dを有する同軸ケーブル1wの端末を結線する。プラグ10は、第1ハウジング1、第1コンタクト3、及びシェル5を備える。第1ハウジング1は、誘電体1bを収容可能に開口した収容溝1eを有する。第1コンタクト3は、収容溝1eの底面から突出して、芯線1aを圧接可能な圧接刃31を有する。シェル5は、第1ハウジング1の他方の面12、及び両側面13・14を覆う本体部51を有する。シェル5は、同軸ケーブル1wの端末を収容溝1eと同軸に固定するケーブルクランプ52を有し、編組線1cを圧着するコンダクタバレル521、及び絶縁シース1dを圧着するインシュレーショングリップ522を設けている。 (もっと読む)


【課題】防水コネクタにおいて、装着忘れ、脱落、位置ずれの生じない防水手段を講じる。
【解決手段】環状突起31aは、円筒形の締付けナット3の底壁31に基端を有する二重の円環で、外側の円環は外向きに倒れる姿勢を持ち、内側の円環は内向きに倒れる姿勢を持つ。締付けナット3のねじ締めで、外側の円環は、ナット受23の縦壁先端の内周面に擦られるように前進移動し、内側の円環は、フランジ13の外周面に擦られるように前進移動する。このように擦られるように前進移動して、正規締付け状態になったとき内外円環は、それぞれの壁面に隙間なく密着する。このように締付けナット3をナット受23にねじ締めすることで、正規嵌合状態をロックするとともに雌雄コネクタ1、2の嵌合面の隙間を塞いで防水機能を付与する。 (もっと読む)


【課題】基板表面への実装の際に、ハウジングの反りや捩れによりコンタクト端子の基板接続部の半田不良が発生し難い基板実装用コネクタを提供する。
【解決手段】一端に相手方コネクタ等と接触接続される接点部及び他端に回路基板上の電極に接続される端子部並びに接点部と端子部との間にあってハウジング2に揺動自在に支持される揺動支持部とを有する良導電性のコンタクト端子5と、コンタクト端子5複数本が間隔をあけて装着される複数本の装着孔が端子装着壁を貫通して設けられたハウジング2とを備え、ハウジング2が基板表面に載置固定される基板実装用コネクタ1において、ハウジング2の装着孔は、コンタクト端子5の併設装着方向と直交する方向にあって、且つ直交方向と直交する上下方向にコンタクト端子5が揺動自在な大きさの遊嵌孔で形成され、この装着孔にコンタクト端子5が挿通され、揺動支持部が装着孔を支点にして揺動自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】実装密度の増大及び基板の多層化を図るとともに、信号及び電力を受給できる小型且つ高性能なコネクタを得る。
【解決手段】表面実装型のコネクタ10が、回路基板100の表面に実装されている。コネクタ10は、複数の信号コンタクトと、複数の電源コンタクトと、ハウジング20とを有した自動車用の多極コネクタである。複数の信号コンタクトと複数の電源コンタクトとは、ハウジング20の本体部に形成された挿通孔に挿入されることにより、ハウジング20に保持されている。 (もっと読む)


【課題】半嵌合状態を防ぐコネクタ構造を提供する。
【解決手段】U字の金属製線材の両端に回転可能にローラー32、32を組付けた棒ばね31は屈曲部31aで弾性変形可能である。ハウジング10へ装着時、屈曲部31aはスリット17に屈曲可能に収まり、ローラー32の軸部を構成する棒ばね31の先端31cは軌道溝12aに摺動可能に収まる。嵌合作業前半(ローラーが起伏部の反嵌合面側)は嵌合方向と逆方向に復元力が作用するので、嵌合作業中断でコネクタ1は元状態に戻される。嵌合作業後半(ローラーが起伏部の嵌合面側)は嵌合方向と同方向に復元力が作用するので、小さな力で嵌合作業をおこなえる。又離脱作業前半(ローラーが起伏部の嵌合面側)は、離脱方向と逆方向に復元力が作用し、離脱作業中断でコネクタ1は元状態に戻され、作業者は離脱が不完全であることを検知できる。 (もっと読む)


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