説明

日本圧着端子製造株式会社により出願された特許

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【課題】筐体の反りや変形などの発生を抑制するとともに、比較的低いパッキンの圧縮力で高い防水効果が得られる防水シール構造及び機器を提供すること。
【解決手段】第1接触面1aを設けた第1部材1と、第2接触面2aを設けた第2部材2と、第1接触面1aに接触する第1弾性接触面3aおよび第2接触面2aに接触する第2弾性接触面3bを設けたパッキン部材3とを有した防水シール構造において、第1、第2部材1、2は、その間にパッキン部材3を配置して、それぞれ対向する突起部3〜3および凹み部1、1、2、2の芯部を所定距離偏芯させて対向配置するとともに、第1、第2部材1、2間を押圧してパッキン部材3の突起部3〜3又は凹み部を第1、第2部材の凹み部1、1、2、2又は突起部へ嵌め込み結合した。 (もっと読む)


【課題】筐体の反りや変形などの発生を抑制し、低いパッキンの圧縮力で高い防水効果が得られる機器を提供する。
【解決手段】第1、第2筐体5A、5B間に介在されるシールユニット6を有し筐体を押圧してシールする機器において、シールユニット6は、第1、第2環状パッキン7A、7Bと、第1、第2環状パッキン7A、7Bを支持する第1、第2支持部材8A、8Bとで構成し、第1、第2環状パッキン7A、7Bにリング状突起部を配設し、第1、第2支持部材8A、8Bはリング状凹み部を配設し、第1、第2筐体5A、5Bはリング状凹み部を設け、第1、第2筐体5A、5Bの間にシールユニット6を介在させリング状突起部及びリング状凹み部の芯部を所定距離偏芯させて対向配置し、第1、第2筐体5A、5Bで支持部材8A、8Bを支持したパッキン部材7A、7Bを押圧してリング状突起部をリング状凹み部へ嵌め込んで結合した。 (もっと読む)


【課題】
接触部の自由端の倒れ込みや中央部の陥没が生じず、平坦領域を広範に確保した接触部を備え接続信頼性の向上が図られた雄型端子を提供することを課題とする。
【解決手段】
接触部10は基底部11と、基底部11の幅方向の一側面から延出し基底部11に重なるように折り返された曲げ部12と、基底部11と曲げ部12との間に挟持される平坦な台座部15とを備え、曲げ部12は基底部11から垂直に立上がる厚み辺13と、厚み辺13の一側面に連なり基底部11に平行で台座部15に折り重なる幅広辺14とを備え、基底部11および幅広辺14は一側面で共有する厚み辺13側から他側面の自由端側に向かって平坦に延び切るところを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】別の部材を用いることなく、端子の保持力を向上させるとともに端子の半挿入を検知する。
【解決手段】端子収容室11aの上方にはランス13が設けられ、端子収容室11bの下方にはランス14が設けられている。端子20が端子収容室11a,11b内に完全挿入された状態において、ランス13,14は、端子20の係合部20aに係合し、端子20を保持する。雌コネクタ1を雄コネクタ2に完全嵌合したとき、ハウジング30の上壁32に設けられたリブ36は、ランス13が上方に向けて撓まないように、ランス13とともに端子20を上方から保持する。ハウジング30の下壁33に設けられたリブ37は、ランス14が下方に向けて撓まないように、ランス14とともに端子20を保持する。 (もっと読む)


【課題】電極端子の接続作業が容易で且つ上記電極端子への接続力を確保できて安定した電気伝導性が得られる電池セルのコネクタを提供する。
【解決手段】本発明の電池セルのコネクタ100は、二つの架設部111及びこれらを接続する接続部112を有する第1部材110と、一対の挟持部121a及びこれらを接続する接続部122とを有する第2部材120とを備え、電池セル200の電極端子210、220に上記第1部材を装着してから上記第2部材を上記第1部材に嵌めると、上記対になった挟持部により上記二つの架設部が横方向の内側へ押されて弾性変形し、二つの電極端子収容空間が上記横方向に狭まるように構成した。本発明の電池モジュールMは、上記コネクタと上記電池セルとを備える。 (もっと読む)


【課題】電気コネクタの更なる小型化のために、有効ばね長の長いコンタクトを用いながら、コンタクトのばね部同士を接触させない電気コネクタを提供すること。
【解決手段】電気コネクタ50は、導電性のコンタクト10と、それを包囲する絶縁性のハウジング30とを備え、コンタクト10は、ハウジング30の前方に伸びた弾性変位可能なばね部12を備え、ばね部12は、ハウジング30の前面から外側前方に突出した接点湾曲部22と、接点湾曲部22より後方に配置された一対のカギ形部24と、接点湾曲部22の後方に形成されその頂部が一対のカギ形部24部に近接した第3の湾曲部18とを備え、一対のカギ形部24は、第3の湾曲部18に対向する部分に切り欠き部28を有し、ばね部12が前記ハウジング30の後方に向かって弾性変位するとき、切り欠き部28の中に第3の湾曲部18を受け入れ第3の湾曲部18との接触を回避する。 (もっと読む)


【課題】材料歩留りの向上が図れ、プレスフィット端子に対応する部材が分離された後におけるめっき処理工程が不要となり、更に、プレスフィット端子を基板に対して圧入する作業工程における制約を緩和できるプレスフィット端子を提供する。
【解決手段】拡幅部分12は、軸状部分11の胴部よりも幅方向の寸法が拡大されるように側方に広がって形成されるとともに、軸状部分11と一体に形成される。段状部分13は、軸状部分11において段状に形成されるとともに軸状部分11と一体に形成され、拡幅部分12が基板100に圧入されるときに付勢力が付加される。軸状部分11及び拡幅部分12の周囲側面には、拡幅部分12が形成される前に表面を被覆しためっき層が設けられ、軸状部分11は、表面を被覆するめっき層が形成された線材又は棒材として構成された軸状の部材20から分離される。 (もっと読む)


【課題】プラグが挿入されたことを確実に検出できるプラグ挿入検出機構を備えたジャックを提供すること。
【解決手段】プラグ挿入孔3を有するジャックハウジング2内に、複数本の信号コンタクト5〜7、10と、第1の接点部a、bを設けた第1のスイッチコンタクト8及び第1の接点部に接触される第2の接点部9cを設けた第2のスイッチコンタクト9とを組込み、プラグ挿入孔3からプラグを挿入することで第1、第2の接点部が接触してプラグの挿入を検出するプラグ挿入検出機構を備え、第1、第2のスイッチコンタクト8、9は、一方のスイッチコンタクト9を弾性変形可能な板状片で形成し、スイッチコンタクト9にプラグの挿入によってスイッチコンタクト9を変位させて第1、第2の接点部を接触させる作用部9cを設け、一方の接点部9cを摺動接点及び他方の接点部をこの摺動接点に当接して摺動接触する被摺動接点a、bで形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気コネクタの更なる小型化のために、弾性変位量が大きく、柔らかく、しかもワイピング効果の大きいばね特性を有するコンタクトを備えた電気コネクタを提供する。
【解決手段】電気コネクタ50は、導電性のコンタクト10と、絶縁性のハウジング30とを備え、コンタクト10は、ハウジング30の前方に伸びた弾性変位可能なばね部12を備え、ばね部12は、ハウジング30の前面から外側前方に突出した接点湾曲部22と、頂部がハウジング30の内面の近傍に位置する第4の湾曲部20とを備え、ハウジング30は、その内面に、第4の湾曲部20に当接し第4の湾曲部20を所定の位置で係止するストッパ35を備え、接点湾曲部22は、第4の湾曲部20がストッパ35に当接するまではハウジング30の後方に向かって直線状に後退し、第4の湾曲部20がストッパ35に当接した後は第4の湾曲部20を支点とした回転動作を行う。 (もっと読む)


【課題】挿入力の増加を伴わず、圧入状態にある保持力の持続的安定を可能にするプレスフィット端子を提供することを課題としている。
【解決手段】プレスフィット端子10は圧入部100と接続部を含み、圧入部100は一対の弾性脚部110、111と先端部131を備える。圧入部100に備わる一対の弾性脚部110、111は外縁の中間帯に第1方向D1に沿った直線部を備える。弾性脚部110は、内縁の中間帯に第2´方向D2´に沿って隆起した起伏部120備え、弾性脚部111は、内縁の中間帯に第2方向D2に沿って隆起した起伏部121備える。弾性脚部110、111は、上下端部をそのままに圧入方向に沿う中間帯の幅が他帯の幅に比べて拡幅化により剛性が強化されている。先端部131は、弾性脚部110、111の第1方向D1の連結端につながり、側面はテーパー面131a、131aを含む。 (もっと読む)


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