説明

日本圧着端子製造株式会社により出願された特許

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【課題】十分なシールド機能を確保することができ、スライダの操作性の向上を図ることができるとともにフレキシブル導電部材の配置が容易で、且つ、スライダの引き抜き作業の際に損傷が生じてしまうことを防止することができる、シールドコネクタを提供する。
【解決手段】金属製のシェル13は、ハウジング11の両側面をそれぞれ覆う一対の側面シールド壁(28、28)と、これらに垂直でこれらを一体に連結する連結シールド壁29と有し、ハウジング11の周囲を覆う。金属製のスライダ14は、ハウジング11及びシェル13の少なくともいずれかに摺接しながら移動自在に取り付けられる。スライダ14は、ハウジング11に対して後方側から前方側に向かって移動した状態で、コンタクト12とフレキシブル導電部材10の導体16とを電気的に接続し、シェル13とフレキシブル導電部材10の表面で露出したシールド部18とに対して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】はんだ濡れ性及び導電性が確保され、Snめっき層に対して外力が作用する場合であってもウィスカの発生を抑制することができる電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品1は、金属材料で形成された本体部11と、本体部11の表面に被覆された下地めっき層12に対してSn又はSn合金が被覆されることで形成されるSnめっき層13と、を備えている。本体部の表面11において、複数の凹凸部14が繰り返し形成され、複数の凹凸部14は、本体部の表面11の面方向における凹凸部14の最大寸法の平均値がSnめっき層13の平均厚み寸法よりも大きくなるように形成される。また、複数の凹凸部14は、凹凸部14の深さ寸法の平均値が前記Snめっき層13の平均厚み寸法よりも大きくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】シールドケースの接合部から毛細管現象により水などが侵入するのを確実に阻止できるようにしたコネクタ用シールドケースを提供こと。
【解決手段】電気コネクタのコンタクトが装着された電気絶縁性のコネクタハウジングの外周壁に嵌装されて電磁遮蔽するコネクタ用シールドケースであって、コネクタ用シールドケース1は、所定大きさ及び肉厚の金属板材を内部に前記コネクタハウジングが嵌装される大きさの中空孔1が形成されるように管状に湾曲して金属板材の両端縁を突き合わせて、突き合わせた接合部1b'をレーザー溶接し少なくとも一方の端部を開口させた管状体状に構成されている。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルの端末処理工程を短縮可能な同軸ケーブル用コンタクトを提供する。
【解決手段】第1コンタクト10は、同軸ケーブル9の端末に取り付けられ、コンタクト部1と結線部2を備える。結線部2は、コンタクト部1の基端部から延出して同軸ケーブル9の端末に結線する。結線部2は、コンダクタバレル21、オープンクリンプバレル22、及び狭幅の結合帯23を有する。コンダクタバレル21は、コンタクト部1の基端部側に配置され、内部導体9aを圧着できる。オープンクリンプバレル22は、コンダクタバレル21に隣接され、誘電体9bを円筒状に囲うように圧着できる。結合帯23は、コンダクタバレル21とオープンクリンプバレル22とを架橋するように結合している。コンダクタバレル21及びオープンクリンプバレル22を圧着時、又は圧着後に、結合帯23の両端部が切断される。 (もっと読む)


【課題】はんだ濡れ性及び導電性が確保され、Snめっき層に対して外力が作用する場合であってもウィスカの発生を抑制することができる電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品1は、金属材料で形成された本体部11と、本体部11の表面に被覆された下地めっき層12と、下地めっき層12に対してSn又はSn合金が被覆されることで形成されたSnめっき層13と、を備えている。下地めっき層12は、Ni−B合金が被覆されることで形成されたNi−Bめっき層15、及び、Ni−P合金が被覆されることで形成されたNi−Pめっき層16の少なくともいずれかのめっき層を有する。Snめっき層の厚み寸法Tsnの平均寸法が、0.2μm以上で0.6μm以下の範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】汎用性又は拡張性に富んだカード用コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、平板状のトレイ1と平板状のハウジング2を備える。トレイ1は、カードCが挿入され、カードCを保持する部位がカードCの長さより短い略方形の第1凹部11を有している。ハウジング2は、トレイ1が進退可能な第2凹部21を有する。又、コネクタ10は、カバー板3と複数のコンタクト41・42を備える。カバー板3は、ハウジング2の第2凹部21を覆っている。複数のコンタクト41・42は、ハウジング2に配列されている。コンタクト41・42は、カードCの一方の面に配列された接続端子と電気的に接続できる。トレイ1は、アダプタトレイ5をトレイ1の一方の端部に着脱自在に連結可能としている。アダプタトレイ5は、トレイ1を引き出し容易な把持部53を有している。 (もっと読む)


【課題】両コネクタの嵌合が完全か否かを検知し、両コネクタを厚さ方向に薄くでき、検知対象のコンタクトの設置数、設置位置の自由度を高めた結合検知手段を有するコネクタを提供する。
【解決手段】この結合検知手段を有するコネクタは、一方のコネクタ100を他方のコネクタに挿入したときに、接触部が受入空間に完全に収容されていないと作動片が案内片126を介して接触片を幅方向において受入空間の中心から離れる側へ押して接触部と接点との接触を阻止し、接触部が受入空間に完全に収容されると作動片が案内片よりも第1コネクタの反嵌合方向へ抜けることで接触片が元の位置に復帰しようとして接触部と接点とが接触するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図っても機械的固定を確保できるプリント配線板用コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング2にコンタクト21が収容され、相手側コネクタが上下方向に嵌合接続されるプリント配線板用コネクタ1であって、コンタクト21は、接触部22と支持板部23とが並列してベース部24と一体に成形され、ベース部の両端部分に一対のリード部26が形成されている。コネクタハウジングは、2つのコンタクトが並列して収容される2つのコンタクト収容部5を有し、各コンタクト収容部は、コネクタハウジングの底部に開口8,9し、コンタクトの接触部が嵌挿される空所部6と、支持板部が圧入される差込み穴7とが設けられ、空所部は、コネクタハウジングの頂面で上向きに開口10している。一方、コンタクトの一対のリード部が、それぞれ外側横方向へ延び、かつ、コネクタハウジングの外側周域より内側に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱量の大きい高発熱抵抗体を用いて通電電流を大きくしても、コネクタ構成部品の熱損傷を抑制した信頼性の高いヒーター用コネクタを提供する。
【解決手段】ヒーターの電極端子に接触接続される接点部を有する良導電性のコンタクト8と、コンタクト8が装着されるコンタクト装着穴3とヒーターが差し込まれるヒーター差込み溝5を設けコンタクト装着穴3とヒーター差込み溝5とを連通させた電気絶縁性のコネクタハウジング2を備え、ヒーターに着脱自在に接続されるヒーター用コネクタ1であり、コネクタハウジング2は、ヒーターからのクリープ熱を放熱する放熱部材7を装着し、コンタクト装着穴3にコンタクト8の接点部をヒーター差込み溝5に露出させて装着し、ヒーター差込み溝5に、ヒーターが差し込まれたときに電極端子がコンタクト8の接点部に接触され且つ電極端子に接続されたヒーターが放熱部材7に圧接接触される。 (もっと読む)


【課題】トレイからカードを取り出すことが容易なトレイタイプのカード用コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、トレイ3、ハウジング4、カバー板5及び複数の片持ち状のコンタクト61・62を備える。トレイ3は、カード1が載置される第1凹部31を有する。ハウジング4は、プリント基板1pの端部に配置され、トレイ3が進退可能な第2凹部42を有する。カバー板5は、第2凹部42を覆っている。複数のコンタクト61・62は、カード1の接続端子1aとプリント基板1pとを電気的に接続する。トレイ3を終端まで引き出すと、カード1の前端縁13b側を支点にして、カード1が傾動する力をカード1の前端縁13bに付勢しているので、カード1の後端縁13aが第1凹部31の底面から離反するように、カード1を傾動できる。そして、トレイ3からカード1を容易に取り出すことができる。 (もっと読む)


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