説明

エムアーエヌ ディーゼル エスエーにより出願された特許

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【課題】本発明は、大形ディーゼルエンジンの運転中に大形ディーゼルエンジンの運転データを記録する装置を利用している、大形ディーゼルエンジン、特に船舶用重油燃料ディーゼルエンジンに関し、個々の構成品群に対して適切な点検間隔を算出する。
【解決手段】本発明に基づいて、前記装置が、大形ディーゼルエンジンの個々の構成品群に対する大形ディーゼルエンジンの記録された運転データから、個々にないしは構成品群毎に重要度係数を求め、この重要度係数を基に、大形ディーゼルエンジンの各構成品群に対して、構成品群毎の点検間隔を算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のエンジンから出る排気ガス流を膨張するためのタービンと内燃機関のエンジンに供給すべき燃焼空気流を圧縮するための圧縮機とを備え、タービンが、それぞれタービンの排気ガス流路区域を規定する少なくとも入口室(27)とタービンロータ(29)とディフューザ(30)とを有する内燃機関の排気駆動過給機に関する。
【解決手段】ディフューザ(30)部の排気ガス流路区域(35)が、少なくとも1個のダクト(37)を介してタービンないし排気駆動過給機の周辺部に接続され、ディフューザ(30)部の排気ガス流路区域(35)に開口する1個あるいは各ダクト(37)にそれぞれ少なくとも1個の止め弁(38)が付設され、この止め弁(38)が、タービンないし排気駆動過給機の周辺部空気がディフューザ(30)部の排気ガス流路区域(35)に流入することを許すが、これと逆方向に流出することを阻止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノズル本体(1)とこのノズル本体(1)の穴(2)内を閉鎖力に抗して軸方向に移動できるニードル弁(3)を有し、ニードル弁(3)がその燃焼室側端面に弁体密封面(4)を有し、内燃機関の燃焼室への少なくとも1個の噴射開口(5)における貫流横断面積を制御するために、弁体密封面(4)がノズル本体(1)の弁座面(6)と協働する、内燃機関の燃料噴射ノズルの最適化方法に関する。
【解決手段】燃料噴射ノズルの幾何学的形成のために、任意の数の独立パラメータを利用して、パーティクル スウォーム オプティマイゼイション(粒子群最適化、PSO)の数学的方法が利用され、最良として求められた基準が、燃料噴射ノズルの構造的形状に反映される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料タンク(11)からレール(10)に燃料を供給する第1燃料供給ライン(12)と、同様にレールに通じている第2燃料供給ライン(16)に接続され内燃機関の所定の運転状態、特に内燃機関の始動前にレール内における圧力を高めるための装置(15)とを備え、前記第1燃料供給ラインにおいて燃料タンクとレールとの間に低圧ポンプ(13)と高圧ポンプ(14)が接続された、内燃機関の燃焼室に燃料を注入するためのコモンレール燃料噴射装置を備えた内燃機関に関し、第1燃料供給ライン、第2燃料供給ラインのための加熱装置を不要とする。
【解決手段】本発明に基づいて、レール内の圧力を高めるための装置(15)が、レール(10)と補助燃料タンク(17)との間の第2燃料供給ライン(16)に接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1個のポンプシリンダ(12)が形成されたポンプハウジング(1)を持ち、ポンプシリンダ(12)内にポンププランジャ(2)が軸方向に移動可能に配置された内燃機関のコモンレール式燃料噴射装置におけるプランジャポンプに関し、ポンプシリンダとポンププランジャとの間の隙間に付着物が生じないようにする。
【解決手段】潤滑油供給孔(8)を経て供給された潤滑材を、ポンププランジャの外周面に在る空所(9)を経て軸方向に搬送し、もって、ポンププランジャの潤滑油による洗流を行う。この結果、ポンプシリンダ(12)とポンププランジャ(2)との間の隙間に付着物が生ずるのを効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも1個のプランジャ(10)を備え、特に2個の吸込み孔(13)を介して互いに接続される吸込み室(11)と高圧室(12)が、プランジャが第1位置において吸込み孔を閉鎖して、吸込み室から高圧室への燃料流を阻止し、プランジャが第2位置において吸込み孔を開いて、吸込み室からの燃料による高圧室の充填を可能とするように、前記プランジャと協働する、内燃機関における噴射ポンプに関し、その寿命を長くし、点検時間間隔を増大する。
【解決手段】本発明に基づいて、吸込み孔が高圧室に隣接して円筒状区域(17)を有し、この円筒状区域に少なくとも2個の裁頭円錐状区域(19、20)が連続して続き、この裁頭円錐状区域の軸線(21)が、円筒状区域の軸線(18)に対して水平方向および/又は垂直方向に曲げられないし傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関のシリンダに供給すべき燃焼空気流を圧縮ないし過給するための装置(13、14)と、圧縮済み燃焼空気流を冷却する過給空気冷却器(16)と、クランクケース換気ガスを圧縮するための装置(18)とを備えた内燃機関に関し、その過給空気冷却器(16)が汚染されることがないようにする。
【解決手段】本発明に基づいて、圧縮済みクランクケース換気ガスが、この圧縮済みクランクケース換気ガスが過給空気冷却器(16)の下流で圧縮済み冷却済み燃焼空気流ないし過給空気流(17)に導入されるように、内燃機関に向けて戻される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の構成要素の取付け部に高圧燃料配管を取付けるための高圧燃料配管の取付け装置に関し、内燃機関の構成要素への任意に形状づけられた高圧燃料配管の取付けを可能にする新たな取付け装置を提供する。
【解決手段】取付け装置が、ねじピッチは異なるがねじれ方向が同じである外ネジ(20)と内ネジ(22)とを有する差動ナット(17)と、外ネジ(23)を有する滑りナット(18)と、内ネジ(26)とストッパ(27)とを有し該ストッパに達する迄高圧燃料配管(10)にねじ込まれる止めナット(19)とを備え、滑りナットが差動ナットの貫通孔(21)に第1の側から挿入され、滑りナットに対するストッパ(24)に達する迄、外ネジを介して差動ナットの内ネジにねじ込まれ、止めナットが差動ナットの貫通孔に第2の側から、止めナットと滑りナットが互いに回り止めされるように挿入される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のエンジンの排気ガス流を膨張させるタービンと、エンジンに供給すべき燃焼空気流の圧縮機を備え、タービンがタービンの排気ガス流路を境界づける入口ハウジング(10)と、ノズルリング(11)と、タービンロータ(12)と、ディフューザ(13)を有し、更に入口ハウジングと、ノズルリングと、ディフューザが環状通路(20)を境界づける内燃機関の排気駆動過給機の構造の簡単化を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に従い、入口ハウジングに、環状通路をタービンの周囲に接続する少なくとも1個の通路(21)が一体的に形成され、タービンロータの半径方向外側を境界づけるカバーリング(15)又はディフューザに、環状通路をディフューザにより形成された排気ガス流路区域(19)に接続する少なくとも1個の通路(22)が一体的に形成される。これら通路により、過給器ないしタービンの高温部品を効果的に冷却できる。 (もっと読む)


【課題】複数の排気管セグメント(11、12)を備え、各セグメントが内燃機関のシリンダに該セグメントを接続する接続フランジを有し、前記各セグメントが、排気ガス流路(14)と、該通路を各々取り囲む少なくとも二重の排気ガス長手室(16、17)と、排気ガス通路並びに排気ガス長手室を取り囲む冷却水流路(20)とを有する多気筒内燃機関の排気管装置を、排気管セグメント間の相対運動を補償できるよう改良する。
【解決手段】隣接する2個の排気管セグメントが、補償器(13)を利用して、該各セグメントの排気ガス流路および該流路を直接取り囲む各セグメントの第1排気ガス長手室が各々直接補完され、各セグメントの第1排気ガス長手室を取り囲む各セグメントの第2排気ガス長手室および該第2排気ガス長手室を取り囲む各セグメントの冷却水流路が各々補償器の介在の下で補完するように結合される。 (もっと読む)


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