説明

株式会社不二工機により出願された特許

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【課題】圧力検出部の気密性を維持すると共に、出力用リードピン周りの構造上の脆弱性を改善した圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力検出素子21を有する圧力検出部2と、圧力検出素子に接続され、圧力検出部の外部に突出する出力用リードピン33と、出力用リードピンが外部出力用リード線32に電気的に接続可能に固定される配線基板31とを備える圧力センサ1において、圧力検出素子に接続され、圧力検出部の外部に突出する調整用リードピン36(36B、36C)を配線基板に固定した。出力用リードピンだけでなく、電圧補正用等として用いられる調整用リードピンも合わせて配線基板へ固定したため、出力用リードピン、配線基板及び調整用リードピンの全体構造の強度が高まり、出力用リードピン周りの構造上の脆弱性が改善される。 (もっと読む)


【課題】現場への設置時の作業性を向上するとともに、設置後の水圧変動に伴う給水量の調節を不要にすることができる補助冷却装置を提供する。
【解決手段】補助冷却装置100の給水装置120aは、定流量弁140a,140bを通じてマットユニット110a,110bに水を供給するので、現場での補助冷却装置100の設置時に水圧に応じて定流量弁140a,140bの流量を調節する必要がない。また、設置後に当該設置場所において生じる水圧の変動に関わらず、設定された水量をマットユニット110a,110bに供給することができる。したがって、設置後の給水量調節が不要になるとともに、設置場所における給水圧の変動に起因したクーリングマットへの給水量の変動が無くなり、クーリングマットによる冷却性能が安定する。また、設置後においても、補助冷却装置の運転を停止させることなく設定流量の変更を弁の外側から行うことができる。 (もっと読む)


【課題】一つの流入口と二つの流出口とを有し、ステッピングモータ等の回転駆動源により二つの流出口を選択的に開閉することにより方向(流路)の切り換えを行うようにされるとともに、二つの流出口を共に全開にさせることのできる、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁20A、20Bが配在され、この二つの制御弁20A、20Bとステッピングモータとの間に、前記二つの制御弁20A、20Bを相互に逆方向に開閉駆動する逆駆動機構としてのシーソー型揺動アーム50が設けられ、該シーソー型揺動アーム50を特定回動位置(水平位置)で停止させることにより、前記二つの制御弁20A、20B(流出口11、12)を共に全開にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、製造工程の簡略化を図ることでアキュムレータの製造コストを低減する。
【解決手段】一端が開口した筒状の胴体2と、胴体の開口端を封止し、冷媒流入孔3d及び冷媒流出孔3eが穿設された本体3と、胴体の内部において、一端が冷媒流出孔に接続されると共に、他端が胴体の底部近傍に位置する冷媒吐出管5と、冷媒吐出管を囲繞するように冷媒吐出管と一体に形成され、本体側の端部が開口すると共に、胴体の底部側の端部にオイル戻し穴4bが形成された冷媒吸込管4とを備え、本体の冷媒流入孔から流入した冷媒が、冷媒吸込管の内周面と冷媒吐出管の外周面との間を通過した後、冷媒吐出管に流入し、冷媒流出孔から流出するアキュムレータ1。冷媒吐出管と冷媒吸込管を押出加工により一体に形成し、冷媒吐出管の外周面と、冷媒吸込管の内周面とを冷媒吐出管及び冷媒吸込管の軸線方向に延設された複数のリブを介して結合することができる。 (もっと読む)


【課題】二つの流出口を選択的に開閉することができるとともに、二つの流出口を共に全開にさせ得、かつ、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁21、22が配在され、この二つの制御弁21、22とステッピングモータ15との間に、前記二つの制御弁21、22を相互に逆方向に開閉駆動するための、送り方向が逆の二つのねじ送り機構55、56を持つ逆動装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で製造コストが低く、弁開度の調整も容易に行うことのできる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】内部に弁室22aを有する弁本体22と、弁室内に設けられる弁座23と、弁座に接離する弁体24とを備え、弁体は、円柱状部を備え、弁座は、薄板からなり、円柱状部の円周面を囲繞する円筒部を備え、弁体の円柱状部の円周面と薄板状円筒部とが互いに当接した状態で、弁室内に2つの空間が区画形成されるとともに、これらの空間の連通が遮断されて閉状態となっており、2つの空間の一方の空間内の流体の圧力が所定の値を超えると、弁座が弾性変形し、弁体及び弁座が互いに離間して開状態となる圧力制御弁21。弁座を弾性体で構成し、弾性体の変形を利用して弁を開閉することができるため、構造が簡単で、製造コストを低く抑えることができる。弾性体の寸法、材質等を変更することで簡単に作動圧力や弁開度の調整を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】大容量の流量を制御する小型の電動弁を提供する。
【解決手段】電動弁の弁本体110は、オリフィス16と弁座18を有し、これに弁体180が対向する。弁体180は、ドライバ72で操作され、ドライバ72はロータ50の回転が遊星歯車減速装置により減速された出力ギヤ70で回転駆動される。弁体180を開弁方向に付勢するコイルばね92は、弁本体110の上部に形成された内径部110e内にあって、ねじ軸受120に対向して配設される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の運転効率を低下させることなく、圧縮機起動時において吐出容量が大きくなるまでに要する時間を短縮することのできる可変容量型圧縮機用制御弁を提供する。
【解決手段】クランク室圧力PcをPs入出口27を介して圧縮機の吸入室に逃がすための弁内逃がし通路16が設けられるとともに、該弁内逃がし通路16を開閉する副弁体17が設けられ、主弁体15により弁口22が閉じられているもとでは、副弁体17に、弁内逃がし通路16を開く方向に、吸入圧力Psに応じた力(ベローズ装置40の収縮力)及びクランク室圧力Pcと吸入圧力Psとの差圧に応じた力の二つの力が作用するようにされている。 (もっと読む)


【課題】配管が接続された状態で流体の設定通過流量の変更を外部からの簡単な操作で行えるようにした外部調節式定流量弁を提供する。
【解決手段】一方の配管2が接続される第1接続部材11と他方の配管3が接続される第2接続部材12とが連結部材15で連結されており、これを回転させて連結を解除すると、第1接続部材と第2接続部材との間に調節部材14の工具係合部70が露出する。これに工具を係合して調節部材を回転させることで、流体の流れを停止させることなく流体の設定通過流量を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】大きなコストアップを招くことなくコギングトルクを低減抑制し得て、費用対効果に優れたDCモータを提供する。
【解決手段】ロータ30の回転軸部32を回転自在に支持すべくステータ20の下側に取り付けられる軸受ブラケット40に所定個数の立上片部45が同一円周上に所定角度間隔をあけて一体に設けられる。各立上片部45は、隣り合う突極歯25-25の歯部25b-25b間に形成されるスリット状間隙27に挿入されて、その一側端面が片方の歯部25の一側端面に接触せしめられ、これによって、スリット状間隙27の幅βが立上片部45の幅γ分だけ実質的に狭められてβ’にされる。 (もっと読む)


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