説明

フタバ産業株式会社により出願された特許

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【課題】製造が容易なエキゾーストマニホルドを得る。
【解決手段】第1〜第4排気ポート1〜4に接続される第1〜第4枝管部11〜14と、第1〜第4枝管部11〜14が接続される集合部16とを備え、フランジ部材18を介してシリンダヘッドSに取り付けられる。第1〜第4枝管部11〜14にはシリンダヘッドS側端に鍔部11a〜14aを形成する。フランジ部材18には第1〜第4排気ポート1〜4に連通する貫通孔21〜24と、貫通孔21〜24に連接してシリンダヘッドS側に鍔部11a〜14aを収納する凹部26〜29とを形成する。更に、フランジ部材18は、少なくとも2つに分割されて突き合わせた際に貫通孔21〜24が形成され、第1〜第4枝管部11〜14を集合部16に溶着した後に、貫通孔21〜24に第1〜第4枝管部11〜14を挿入した状態で分割されたフランジ部材18を突き合わせて溶着した。 (もっと読む)


【課題】荷重入力時に入力排気管と支持排気管との結合を維持する。
【解決手段】排気構造10では、エンジンからの排気が、各フロントパイプ12、メインマフラ16、リヤパイプ38、サブマフラ40及びテールパイプ46を経て車両外へ送出される。ここで、リヤパイプ38がサブマフラ40及びテールパイプ46を介して支持部材48によって車体側に支持されると共に、メインマフラ16の排出パイプ32とリヤパイプ38とがメインマフラ16よりも車両後側にて圧入によって結合されている。これにより、メインマフラ16に車両後側への荷重が入力された際には、リヤパイプ38が車両後側への移動を阻止された状態でメインマフラ16とリヤパイプ38との圧入位置に圧入方向への荷重が作用するため、メインマフラ16とリヤパイプ38との結合を維持できる。 (もっと読む)


【課題】重量が低減できると共に、組立も容易なエギゾーストマニホルドを得る。
【解決手段】集合管部材16が複数の排気ポート1〜4の並びに沿って設けられ、集合管部材16が第2枝管部材12と第3枝管部材13との間で分割されると共に、分割された上流側の集合管部材16aが下流側の集合管部材16b内に、上流側の集合管部材16aと下流側の集合管部材16bとの間で挿入方向に移動可能に封止部材36を介して挿入される。また、第1〜第4枝管部材11〜14が集合管部材16の膨出管部31〜34内に、第1〜第4枝管部材11〜14と集合管部材16の膨出管部31〜34との間で挿入方向に移動可能に封止部材46を介して挿入された。 (もっと読む)


【課題】搭載時のスペースが小さく、衝突時のブリーザチューブの変形や破損を低減できるフューエルインレットを得る。
【解決手段】燃料を燃料タンクTに導くインレットパイプ2と、燃料タンクTからインレットパイプ2の先端側にベーパーを抜くブリーザチューブ4とを備える。インレットパイプ2は、燃料タンクTに接続される本体パイプ部6と、インレットパイプ2の先端側に形成され本体パイプ部6よりも径方向外側に、かつ、少なくとも径方向の一方向に、ブリーザチューブ4の直径よりも拡張された注入部8と、本体パイプ6と注入部8とを接続する接続部9とを備える。ブリーザチューブ4を接続部9に注入部8の軸方向と略平行に挿入する。また、キャニスタ42に導入される大気中の空気から塵埃を除去するエアフィルタ32を、少なくとも9接続部の外周に、接続部9の外周をリング状に覆って配置した。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上と、更なる軽量化が可能なエギゾーストマニホルドを得る。
【解決手段】それぞれ板材からプレス成形した上側外殻部材30と下側外殻部材32とを重ね合わせて枝管部24〜27と集合管部28とを形成する。第1排気ポートP1と第2排気ポートP2とにそれぞれ接続された枝管部24,25から集合管部28に流入する排気ガスを仕切る第1仕切板34を、上側外殻部材30と下側外殻部材32との両方に跨って、かつ、枝管部24,25から集合管部28に達する長さに取り付ける。また、第3排気ポートP3と第4排気ポートP4とにそれぞれ接続された枝管部26,27から集合管部28に流入する排気ガスを仕切る第2仕切板36を、上側外殻部材30と下側外殻部材32との両方に跨って、かつ、枝管部26,27から集合管部28に達する長さに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】回転方向のねじれによるかしめの弛みを阻止し、また、小型の装置で接続できる管接続構造を得る。
【解決手段】接続する排気管1,2は断面形状が円形状で、一方の排気管1の拡径部4に他方の排気管2を挿入すると共に、排気管1の拡径部4と他方の排気管2との重複箇所を径方向内側に、断面形状を円形状から非円形状に2ヶ所以上で変形させてかしめると共に、2ヶ所の非円形状の断面形状は周方向で異なる。その際、断面形状を円形状から同じ六角形状の非円形状に2ヶ所で変形させてかしめると共に、周方向に位相をずらしてかしめ、2ヶ所の断面形状を周方向で異ならせた。 (もっと読む)


【課題】通気抵抗の改善を図ったキャニスタを得る。
【解決手段】吸着材36を充填した容器1を備え、容器1内に導入する燃料蒸気を吸着材36に吸着させると共に、容器1内に導入する空気により、吸着材36に吸着した燃料を脱離させる。吸着材36は、粉状の活性炭から成形された細長いペレットで、ペレットを容器1内に形成した多数の充填通路40に充填し、また、充填通路40の流通方向と直交する充填通路40の断面形状は、ペレットを長手方向から挿入可能な形状で、かつ、少なくとも2つのペレットを長手方向に並べて長手方向と直交方向から挿入できない形状とした。充填通路36は、格子状の隔壁部材38を容器1内に設けて形成し、ペレットは円柱状とした。容器1内を複数の室10〜13に仕切ると共に、各室10〜13にそれぞれ多数の充填通路40を形成し、各室10〜13を直列に接続した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、排気の流れを確実に切り換えることができる排気熱回収装置を得る。
【解決手段】内燃機関からの排気流路に介装され、上流側からの排気を下流側に導く排気管2と、排気と熱交換媒体との間で熱交換を行う排気熱回収部4と、排気管2を遮断して排気熱回収部4を通る流れに切り換える切換バルブ31とを備える。排気管2の外側を覆って排気熱回収部4を配置し、排気管2の外周に径方向に開口する流出孔12と流入孔14とを設けると共に、流出孔12と流入孔とは排気管2の軸方向に対して近傍に設ける。また、排気熱回収部4は、流出孔12からの排気と熱交換媒体との間で熱交換を行い、排気を排気管2の軸方向に戻して流入孔14に導き、また、切換バルブ31は排気管2を通る流れを遮断して流出孔12に排気を導く。排気熱回収部4は排気管2と同軸上に配置され排気管2の外側を覆うアウタケース6を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の熱を回収する熱回収装置を小型で高性能なものとする。
【解決手段】中空で偏平で円形のドーナッツ形状から上下を直線的に切り取った切欠部34,35を有するチューブとして形成された複数の偏平チューブ32を積層してチューブ積層体30を構成し、排気流入側エンドプレート42によりその切欠部44が切欠部34に整合して上方を向くように且つ排気流出側エンドプレート52によりその切欠部55が切欠部35に整合して下方を向くようにケース22に取り付け、断熱作用をもってチューブ積層体30の中央を貫通する排気連絡管60の排気流出端に遮断弁68を設ける。内燃機関の暖機時には、遮断弁68を閉じて排気を各偏平チューブ32の隙間を全体として上方から下方に流すと共に熱交換媒体を各偏平チューブ32内を全体として下方から上方に流して排気と熱交換媒体との熱交換を行ない、排気の熱を回収する。 (もっと読む)


【課題】小型の装置で接続できると共に、排気系全体の形状精度を出しやすい排気管接続構造を得る。
【解決手段】内燃機関の排気系に設けられる排気管1の先端に拡径部6を形成し、拡径部6に接続管2とを挿入する。排気管1の拡径部6と接続管2との重複箇所を径方向外側に変形させてかしめる。排気管1と接続管2との重複箇所の外周側に雌型成形部材8を配置し、重複箇所の内周側に雄型成形部材10を挿入して、成形部材10を拡張して重複箇所を径方向外側に変形させてかしめる。接続管2の端には一体的にフランジ4を形成する。重複箇所をかしめた際に、排気管1と接続管2との両先端には、未変形箇所22,24またはかしめ箇所よりも径方向の変形が小さい小変形箇所を残す。更に、断面形状を円形形状から非円形状に変形させてかしめてもよい。 (もっと読む)


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