説明

フタバ産業株式会社により出願された特許

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【課題】生産性の向上と、更なる軽量化が可能なエギゾーストマニホルドを得る。
【解決手段】それぞれ板材からプレス成形した上側外殻部材30と下側外殻部材32とを重ね合わせて第1から第4枝管部24〜27と集合管部28とを形成した外殻部材4を備える。第1から第4枝管部24〜27は排気順序が第1、第3、第4、第2の、各第1から第4排気ポートP1〜P4に接続される。また、第1、第2枝管部24,25から集合管部28に流入する排気ガス、及び第3、第4枝管部26,27から集合管部28に流入する排気ガスを仕切る仕切板34を、下側外殻部材32に取り付け、かつ、仕切板34は、第2排気ポートP2及び第3排気ポートP3に接続された一対の第2、第3枝管部25,26を合流させて、集合管部28内に開口する排気流路36を形成する。 (もっと読む)


【課題】重量を低減できると共に、加工がしやすい車両用ペダル装置を得る。
【解決手段】車体に回転軸2を介してペダルアーム1を回転可能に支持し、回転軸2を車体の幅方向に対して傾斜して配置した。回転軸2と平行な連結軸14をペダルアーム1に回転可能に装着すると共に、連結軸14を介してブースタ10をペダルアーム1に連結した。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方が表面処理鋼板である鋼板同士を重ね合わせてレーザ溶接する際に、隙間の管理が容易で、溶接不良を招かないレーザ溶接が容易に行えるレーザ溶接方法を得る。
【解決手段】鋼板1の溶接箇所を挟んでその両側に接触突起4,6を形成し、接触突起4,6を重ね合わせる鋼板2の表面に接触させる。また、鋼板1の溶接箇所に溶接突起8を形成し、接触突起4,6を重ね合わせる鋼板2の表面に接触させた際に、溶接突起8と重ね合わせる鋼板2の間に隙間aを形成し、溶接突起8にレーザを照射してレーザ溶接する。溶接箇所をレーザ溶接するときに、隙間aから気化ガスを逃がす。隙間aは、0.05mm以上で、かつ、0.2mm以下である。接触突起4,6と溶接突起8とは同時にプレス加工する。 (もっと読む)


【課題】上側殻部材及び下側殻部材の開口同士を重ね合わせても、隙間の発生のおそれがなく、剛性を向上させた燃料タンクを得る。
【解決手段】下側殻部材2の内側に、下側殻部材2の底壁に沿って下側補強部材18を設けた。下側補強部材18は、下側殻部材2の底壁から側壁に至るまで設け、下側補強部材18の断面形状は略コ字状に形成した。上側殻部材4の内側に、上側補強部材62を設け、上側補強部材62は上側殻部材4の天井壁に沿って設けた。上側補強部材62は、上側殻部材4の天井壁から側壁に至るまで設け、上側補強部材62の断面形状は略コ字状に形成した。また、下側殻部材2内のほぼ中央にサブタンク46を配置し、下側殻部材2及び上側殻部材4の開口同士を重ね合わせて中空状の燃料タンクを形成した。 (もっと読む)


【課題】軽量で、製造が容易な車両用ペダル装置を得る。
【解決手段】ペダルアーム4は、ペダルアーム4の長手方向に沿って分割された一対の左右半割部材8,10を有し、一対の左右半割部材8,10は、プレス成形により形成されて、ペダルアーム4の長手方向に沿って形成された平板部16,18と平板部16,18の両側を折り曲げた側板部20〜23とを有する。かつ、運転者と反対側には、側板部21,23から外側に折り曲げられたフランジ部24,26を有する。また、運転者側で、少なくともペダルシート2からペダルアーム4の中間までの一対の左右半割部材8,10の側板部20,22同士を重ね合わせて溶接すると共に、運転者と反対側のフランジ部24,26同士を重ね合わせて溶接した。一対の左右半割部材8,10の中間から上端までの運転者側もフランジ部30,32が形成され、フランジ部30,32同士を重ね合わせて溶接した。 (もっと読む)


【課題】振動発生の対策が取りやすく、供給流路の設定の自由度が高く、製造が容易な内燃機関の二次空気供給構造を得る。
【解決手段】シリンダヘッド1に取り付けられる排気マニホールド10のフランジ12に、複数の供給孔6〜9にそれぞれ連通する複数の連通孔26〜29を貫通形成する。また、複数の連通孔26〜29にそれぞれ対応した接続孔32〜35を形成したロアシェル36を、連通孔26〜29に接続孔32〜35を重ねてフランジ12にレーザ溶接により固定する。更に、ロアシェル36とアッパシェル38との周囲に縁部36a,38aを形成すると共に、縁部36a,38aを重ね合わせてレーザ溶接して、ロアシェル36とアッパシェル38との間に複数の接続孔32〜35に連通した供給流路40を形成し、供給孔6〜9に供給流路40を介して二次空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】歩留まりがよく、ガセットの形成が容易で、剛性を向上させる。
【解決手段】左右のトレーリングアーム1,2を連結するトーションビーム4と、トーションビーム4及びトレーリングアーム1,2に跨るガセット6,8とを備える。トーションビーム4は板材を折り返した開放断面形状に形成され、車体の前方に開放側が配置され、また、ガセット6,8はトーションビーム4の開放側と反対側に配置される。更に、トーションビーム4は、トーションビーム4の長手方向と直交する断面形状の周長がトーションビーム4の長手方向に沿ってほぼ一定に形成される。しかも、トーションビーム4は、車体の中央での断面形状が非対称形状に形成されると共に、両端側の断面形状が略対称形状に形成される。トーションビーム4の端側はトレーリングアーム1,2の長手方向に沿って湾曲させて、トーションビーム4の端をガセット6,8と反対側に張り出した。 (もっと読む)


【課題】斜め方向からの衝撃が加わった場合でも、衝撃を良好に吸収できる衝撃吸収装置を得る。
【解決手段】車両のバンパリインホースメント8とサイドメンバ1との間に介装され、バンパリインホースメント8への衝撃を塑性変形により吸収する衝撃吸収部材4を備え、衝撃により衝撃吸収部材4に加わる車両横方向成分の作用力に基づくモーメントに対して、このモーメントを打ち消す方向の矯正モーメントを衝撃により生じさせる矯正部材26を設けた。矯正部材26は剛性を有すると共に、衝撃吸収部材4の軸方向中心よりも車両外側よりに配置され、衝撃吸収部材4の車両外側に車両内側よりも衝撃による車両前後方向成分の作用力をより大きく作用させて、矯正モーメントを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を確保するとともにさらなる軽量化を図ることができる車両のピラー構造を提供する。
【解決手段】 ドア開口の上下縁部を連結する第1の補強部材11は、上側部分14と、上側部分14と一体的に形成されて車室側に開放空間を形成し且つ変形誘発部24が設けられた下側部分15とを有する。第2の補強部材13は、上側部分14に対向して配設される上側対向部16と、これに連続して設けられるとともに下側部分15に取り付けられる下側取付部17とを有する。上側対向部16は、上側部分14との間で複数の閉断面18を区画するよう形成され、下側取付部17は、下側部分15に沿うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減できると共に、駆動輪側にも適用が容易なトーションビーム式サスペンション装置を得る。
【解決手段】トレーリングアーム1は中空に形成されると共に、車体にトレーリングアーム1が揺動可能に支持される揺動中心C1とトレーリングアーム1に車輪を回転可能に支持する回転中心C2とを結ぶ線に沿って形成され、かつ、トレーリングアーム1には回転中心C2の廻りに回転中心C2と直交する平坦な取付面16を形成した。
トレーリングアーム1は、トレーリングアーム1の軸方向に沿って分割された断面略コ字状の一対のアーム部材12,14を突き合わせて形成し、一対のアーム部材12,14は、プレス成形した。 (もっと読む)


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