説明

フタバ産業株式会社により出願された特許

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【課題】チャタリング発生時の衝撃に伴う衝撃音の発生を防止することができる排気弁構造を提供する。
【解決手段】排気弁構造は、排気ガスの導入流路7を形成するとともにステイ部材30を有する内筒部と、導入流路7を閉止および開放するバルブ本体と、ステイ部材30に固定されるとともに、導入流路7の閉止時にバルブ本体に当接するワイヤメッシュ60と、を備え、ワイヤメッシュ60が、導入流路7の下流側に向かうに従い徐々に拡径し、バルブ本体の当接時においてステイ部材30にかかる荷重を拡径方向に分散させる形状からなる。 (もっと読む)


【課題】触媒の早期活性化を図ることができると共に、生産性がよいエギゾーストマニホルドを得る。
【解決手段】第1〜第4排気ポートの排気順序が第1、第3、第4、第2で、排気順序が連続しない第1排気ポートと第4排気ポートとの排気ポート群及び第2排気ポートと第3排気ポートとの排気ポート群に分ける。それぞれ板材からプレス成形した第1上側外殻部材38と下側外殻部材24とを重ね合わせて第2排気ポートと第3排気ポートとの排気ポート群に接続する第1流路32を形成する。第1上側外殻部材38及び下側外殻部材24に板材からプレス成形した第2上側外殻部材50を重ね合わせて第1排気ポートと第4排気ポートとの排気ポート群に接続する第2流路57を形成した。 (もっと読む)


【課題】ガス流体の性質を利用し、安価で簡単な構造であるにもかかわらず、始動時の排気の温度低下を抑制すると共に、高速運転時の排気温度の低下を図ることができるエギゾーストマニホルドを得る。
【解決手段】第1〜第4枝管6〜9と集合管10との外側を覆い第1〜第4枝管6〜9と集合管10との間に隙間31を形成するアウタシェル4を備える。各枝管6〜9又は集合管10の少なくとも一方に各枝管6〜9又は集合管10の管壁の一部を径方向内側に窪ませて円弧状突部36を形成すると共に、円弧状突部36に連接して円弧状突部36の下流側の管壁を下流側に向かって径方向外側に傾斜させて突き出した傾斜部38を形成し、傾斜部38の先端側に各枝管6〜9又は集合管10内と隙間31とを連通する連通孔34を形成する。排気を連通孔34を介して排気管30に導くバイパス通路32を形成する。 (もっと読む)


【課題】排気センサへの排気の当たりを改善し、簡単な構成で少ない数の排気センサにより空燃比を判定できる排気装置を得る。
【解決手段】多気筒内燃機関100の各排気ポートP1〜P4からの排気を集合するエギゾーストマニホルド1を備え、エギゾーストマニホルド1を排気を浄化する触媒20の上流側コーン22に接続し、上流側コーン22に排気センサ39を設けた。その際、上流側コーン22の外側にアウタシェル34を重ね合わせて上流側コーン22とアウタシェル34との間にセンサ室36を形成する。アウタシェル34にセンサ室36に連通する排気センサ39の取付孔38を設けると共に、上流側コーン22にセンサ室36と上流側コーン22内とを連通する流出孔42を形成する。上流側コーン22とアウタシェル34との間にエギゾーストマニホルド1内に開口してセンサ室36に連通する流入流路48,50を形成した。 (もっと読む)


【課題】重量の増大やレイアウトへの影響を低減できる内燃機関用マフラを得る。
【解決手段】アウタシェル1により覆われ、内燃機関から排出される排気が導入されるインレットパイプ16と、排気を排出するアウトレットパイプ22とを備え、少なくともインレットパイプ16またはアウトレットパイプ22の一方あるいは両方でアウタシェル1内への開口側に、インレットパイプ16またはアウトレットパイプ22の断面積よりも狭めた狭窄部24を形成した。狭窄部24を設けたインレットパイプ16またはアウトレットパイプ22は、狭窄部24に向かって縮径するテーパ部26を有し、また、狭窄部24からアウタシェル1内に向かって拡径したフレア部28を設けてもよい。狭窄部24を設けたインレットパイプ16またはアウトレットパイプ22に、アウタシェル1内に開口する小孔30を設けた。 (もっと読む)


【課題】排ガス導入部とスクロール部を一体化して優れたターボ効率を安定して得るとともに、生産性の良いターボチャージャーのタービンハウジングを提供する。
【解決手段】鋼板製の2つの半割プレス成形部材を接合したシェル構造を有し、スクロール部と排ガス導入部とが一体化されたタービンハウジングであって、前記スクロール部のスクロール流路末部に絞り部が形成され、当該絞り部と前記排ガス導入部とが内側に凸の湾曲壁(R部)で接続されているとともに、前記2つの半割プレス成形部材の周縁部が相互に嵌合されて重ね合せ接合されており、前記排ガス導入部と排ガス供給部材(排ガス供給管)とがそれらの端部同士で接続されている。 (もっと読む)


【課題】剛性の低下を招くことなく、製造が簡単なサスペンションメンバを得る。
【解決手段】プレス加工したアッパプレート2とロアプレート4とを重ねたメンバ本体1の前後端側はアッパプレート2とロアプレート4との前後端を重ねて接合した閉断面形状に形成すると共に、メンバ本体1の左右端側はアッパプレート2とロアプレート4との左右端を離間した開断面形状に形成し、かつ、ロアプレート4の左右側端をほぼ直線状に形成した。前側左右のアッパプレート2とロアプレート4とに貫通孔を上下方向に形成すると共に、貫通孔にパイプ状のボディ取付部材30,32を挿入して取り付け、後側左右のアッパプレート2とロアプレート4とにボディ取付孔38(右側のボディ取付孔は図示略)を形成した。また、後側アーム取付孔14,16の中心よりも左右方向の外側に貫通孔の中心を配置した。 (もっと読む)


【課題】リインホースメントとフロアツウブレースとの取付剛性を向上できると共に、調整の自由度が高いインパネリインホースを得る。
【解決手段】リインホースメント1は外周の断面形状が円弧状の取付部1aを有すると共に、フロアツウブレース2のリインホースメント1への取付部2aは外周の断面形状が円形である。リインホースメント1とフロアツウブレース2との長手方向を交差させてリインホースメント1の取付部1aにフロアツウブレース2の取付部2aをブラケット4を介して取り付ける。ブラケット4は取付部2aの外周を覆う円弧状部4aを有すると共に、円弧状部4aからリインホースメント1の外周に向かって延出されリインホースメント1の取付部1aの外周に円弧状に接触する脚部4bを有する。フロアツウブレース2と円弧状部4aとを溶着すると共に、リインホースメント1と脚部4bとを溶着する。 (もっと読む)


【課題】仮組みした環状シール体が第2フランジから脱落することなく、またそのための作業が煩雑化することなく簡単で便利に組付けすることが可能となり、組付性が改善される排気管継手を提供する。
【解決手段】第1排気管1の第1フランジ1Fと、第2排気管2の第2フランジ2Fと、第1フランジ1Fと第2フランジ2Fとを環状シール体Aを介装して圧接させる圧接機構3とにより、第1排気管1と第2排気管2とが相対角度変位可能に気密接合される排気管継手において、環状シール体Aの内周面16に摺動面12が形成され、第2フランジ2Fの外周面9aが摺動面12に相対角度変位可能に当接する凸球面状外周面に形成されており、環状シール体Aを第1フランジ1Fの筒管部5Aに圧入内嵌する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】熱歪みによる変形を招くことなく、また、組み立てやすい排気浄化装置を得る。
【解決手段】内燃機関の排気流路に介装されると共に、一端が上流側の排気流路に接続され、他端が下流側の排気流路に接続された筒状本体1を備える。筒状本体1内の下流側に触媒4を配置すると共に、筒状本体1内の触媒4よりも上流側に、排気中の未燃ガスを吸着する吸着材8が設けられた吸着流路10と、吸着流路10に並列に設けられた主流路12とを形成する。また、吸着流路10と主流路12とを切り換える切換弁14を設ける。その際、筒状本体1内に筒状本体1よりも外形の小さな流路管6を挿入すると共に、流路管6の外周を筒状本体1の内周に接触させて固定し、かつ、流路管6内に吸着材8を配置して流路管6内を通る吸着流路10を形成すると共に、流路管6の外周と筒状本体1の内周との間に主流路12を形成した。 (もっと読む)


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