説明

バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、予め設定された目標速度域内で燃費を指向しながら車速を制御するための、燃費指向の速度制御モードを起動するための操作ユニットと、前記燃費指向の速度制御が起動状態にあるときに、予め設定された最大エネルギ消費値に配慮しながら、前記予め設定された目標速度域内で車速を制御するようになっている、制御ユニットとを備えた、車両用の速度制御システムに関する。その際に車速は、前記予め設定された目標速度域内に位置する車速に調整することが可能である限りは、前記予め設定された最大エネルギ消費値を上回ることがないように、前記予め設定された最大エネルギ消費値に配慮しながら制御される。
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本発明は、手動調節モードにあるときには、利用者が第1の調節装置を利用して設定可能な風量および第2の調節装置を利用して設定可能な目標室温に対応して、実際の室温および風量の手動調節が行われ、自動調節モードにあるときには、利用者が設定可能な目標室温および選択した空調スタイルに対応して、一つまたは複数のブロアおよびエアミックスドアの動作制御を通じて実際の室温の自動調節が行われ、またその際には、それぞれの空調スタイルに対して、吹出し特性曲線および/またはエアミックス特性曲線が一つずつ割り当てられている、自動暖房空調制御機能を備えた車両用暖房および/または空調装置に関する。ほかにも、前記手動調節モードにおいては少なくとも利用者が手動で選択した風量を、前記自動調節モードにおいては利用者が選択した空調スタイルを、有利なことにも同じ光符号を使用して表示可能な表示ユニットが備えられる。そこでは前記自動調節モードにおける空調スタイルの選択も同様に、第1の調節装置を使用して行われる。
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第1の質量体(2)ならびに第2の質量体(3)を有しており、前記両質量体(2,3)が、前記第1の質量体(2)と前記第2の質量体(3)との間に配置される減衰機構を介して互いに対して回転可能であり、また前記減衰機構が、前記第1の質量体(2)および前記第2の質量体(3)に構成された当接面(9)を介して、前記両質量体(2,3)にばね力を導入するようになっている、少なくとも一つの円弧状に延びる圧縮コイルばね(5)を有しており、また前記圧縮コイルばね(5)が、一方の質量体(2,3)により形成される一つの壁面(21)を利用して半径方向に案内されており、さらに前記壁面(21)と前記圧縮コイルばね(5)との間に、摩擦を低減する少なくとも一つの摺動部品が備えられている、デュアルマスフライホイールにおいて、摺動部品としてワイヤークッション体(22,23)を備えたデュアルマスフライホイールが提案される。
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高温側と低温側を持つ熱電発電機(TEG)(3)が備えられ、前記高温側が排気システム(1)に接続して配置されて、前記内燃機関(2)の排出ガスによりこれを加熱可能であり、さらに前記高温側と排気流との間に、第1の熱伝導率を有する第1の熱交換器が配置されている、内燃機関(2)用の排気システムにおいて、前記第1の熱伝導率とは不等の熱伝導率を持つ第2の熱交換器を有する少なくとも一つの第2のTED(4)が、排気システム(1)に接続して配置される。本発明に従った構成方式により、熱電発電機(3,4)は前記内燃機関の作動点のより広範な領域にわたり、発電を行うことができる。
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排出ガスの熱エネルギーを利用して発電を行うために、内燃機関(3)の排気管路(2)に配置される熱電発電機(TEG)(1)用の冷却系統であって、前記TEG(1)が専用のクーラント回路(4)を利用できるようになっており、前記クーラント回路(4)が、内燃機関および/またはシャーシおよび/または変速機の各種コンポーネントの加熱、および/または車室の暖房のために構成されている、冷却系統。本発明に従った構成方式により、変速機用潤滑剤、内燃機関用潤滑剤の加熱、車室の暖房、終減速装置の暖機が加速化され、それに伴い二酸化炭素(CO)の排出量が低減されるという追加利益がもたらされる。
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エアフィルタ(1)、前記エアフィルタの表面ないしは側面に配置される湿度センサ(6)、車載空調装置の開ループないしは閉ループ制御用に構成されたエレクトロニクスとを有しており、前記エレクトロニクスに、前記湿度センサから送出される信号が供給される、車載空調装置。前記湿度センサ(6)が、前記エアフィルタ(1)に関して上流側に配置される。
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車載空調装置の内部への組付け用として企図された、エアフィルタの表面ないしは側面に配置される湿度センサを有しており、前記湿度センサがエアフィルタの表面ないしは側面に配置される回路部分の構成部品である、エアフィルタ。
前記湿度センサは、その周囲を流れる空気の湿度負荷率に依存して静電容量が変化する静電容量型センサである。エアフィルタのタイプが、前記回路部分の少なくとも一つの電気特性により表わされる。
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この発明は、車両車輪用、特にオートバイの車輪用の、エラストマブロック(11)を有するスプリングストラットについて記述したものである。別のばね要素(8)と協働する前記エラストマブロック(11)は、前記エラストマブロックを外側から係合するねじ式ポット(12)の位置を調節することにより、その剛性が変化されて、それに伴いそのばね定数を変更することができる。有利な実施形態においては、エラストマブロックのばね基台も同様に位置調節式となっている。
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本発明は、液体タンク、好ましくはオートバイのハンドルバーに取り付けられる、油圧式ブレーキ装置またはクラッチ装置のリザーバタンクの弾性軸受に関する。本発明により、タンクをその重心領域において弾性支承することによって、作動液を泡立てさせる走行運転の間の振動が、液体タンクから効果的に遠ざけられる。
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【課題】 本発明は特に、内燃機関と、少なくとも一つの第1の電装品が接続される少なくとも一つの車載電源網とを備えた自動車両のエネルギ消費量を低減する方法に関する。エネルギ消費量を低減する高性能の車載電源網を実現するために、前記内燃機関を、第1の噴射量と第1の点火時期を有する第1の動作状態で稼動することが提案される。前記内燃機関は、第2の動作状態においては、前記第1の噴射量よりも増量した第2の噴射量および第2の点火時期で稼動される。前記第2の点火時期は、前記第2の噴射量で前記第1の点火時期を用いた場合と比べて、前記内燃機関の出力性能に関して不利なものとなっている。前記内燃機関が、前記第2の噴射量および大半にわたり前記第1の点火時期を有する第3の動作状態で稼動されることにより、前記内燃機関の出力性能が、前記第3の動作状態においては前記第2の動作状態よりも向上される。車両に設けられる走行状況検出装置(103,104,105)が、それまでの運転者の車両操縦時の挙動および/または車両挙動に基づいて、特殊な走行状況がごく間近に迫っていることを事前に検出して、前記内燃機関の前記第1の動作状態から前記第2の動作状態への移行をもたらす。
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