説明

バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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クランク軸、並びに少なくともほぼクランク軸の軸線方向に沿った、吸気ダクトから排気ダクトに向かう貫流を内部に生じることができる、前記ダクト(302)を開閉するための弁(304,305,314,315)を有する少なくとも一つのシリンダヘッド(300)を有しており、前記弁(304,305,314,315)を作動させるために二本のカム軸(326,327)が備えられ、前記カム軸(326,327)がいずれも、吸気弁(304,305)および排気弁(314,315)を付設するとともに、前記クランク軸に対して少なくともほぼ平行に配置される内燃機関、並びにそのような内燃機関を搭載した自動車。
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【目的】繊維強化プラスチック製の中空構造部品の製造用のRTM法のための、強化繊維で覆う際の高い引っ張り力に支障なく耐える水分散性支持中子を提供する。
【構成】繊維強化プラスチック製の中空構造部品の製造のために、少なくとも部分的に水溶性ケイ酸塩含有結合剤と充填材とからなる水溶性結合剤で調製された水分散性支持中子を強化繊維で覆う。支持中子上の繊維を硬化性プラスチックで含浸させ、プラスチックを硬化させ、続いて支持中子を水で洗い出す。前記結合剤が少なくとも部分的に水ガラスであるのが好ましい。 (もっと読む)


ガス流入領域(9)を半径方向に実質的にその全周にわたり取り囲む吸気パイプ(3)を有しており、内部に、前記吸気パイプ(3)内の前記ガス流入領域をガスの流れる向きに限定している、排気タービンにより駆動可能なコンプレッサホイール(5)が配置されたターボチャージャハウジング(2)において、前記吸気パイプ(3)の流入領域側に複数の凹所(6)が備えられる。本発明にしたがった構成方式により、通常運転時には流れ騒音が、サージ時には音響効果が大幅に低減される。
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特に往復運動するピストンにより容積が可変となっている燃焼室を有する四サイクル往復ピストン式内燃機関を対象とした燃焼方法であって、燃料を燃焼室の内部に直接導入できるようになっており、ガス交換のためにガス交換吸・排気弁が少なくとも一つずつ備えられており、また前記燃焼室の容積が、ガス交換時のピストン上死点(LOT)および着火時のピストン上死点(ZOT)において最小となっており、吸入行程(a)にて未燃ガスを燃焼室内に導入し;前記吸入行程(a)および/または圧縮行程(b)の間に、燃料のメイン噴射量(x)を燃焼室内に導入し;前記圧縮行程(b)にて前記未燃ガスおよび前記燃料を圧縮し;前記燃焼室内に生成された未燃ガスと燃料との混合気に着火し(c);膨張行程(d)にて、燃焼により生成された排出ガスを膨張して排出する、燃焼方法であって、前記燃料のメイン噴射量(x)を導入するに先立ち、燃料のパイロット噴射量(e)を導入し;前記燃料のパイロット噴射量の中間生成物を生成し(f);‐前記圧縮行程(b)の間に、前記未燃ガスと中間生成物との混合気の完全な着火が抑止されるとともに、更なる中間生成物が生成され、最終的には前記混合気および前記更なる中間生成物のコントロールされた着火が行われる(c)ように、前記燃料のメイン噴射量(x)を導入する。希薄燃焼運転時の燃費対NOxエミッション(ガソリンおよびディーゼル)という相克する目標を解決して、将来の排出ガス規制についても燃費を悪化させることなく充足することができる。
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ガス混合物中に含まれるさまざまなガスを決定するための、ケース内に配置される接続側と測定側とを有するセンサ素子を内蔵したセンサ用の、センサ素子の測定側を保護するために、少なくとも一つの流出口を有するセンサ素子室と、前記センサ素子室と流れが連絡し合う、少なくとも一つの流入口を有する前室とを限定している保護キャップにおいて、前記前室に凝縮液分離器が、前記センサ素子室と前室間に流れを転向させるための装置が、さらに前記センサ素子室の流出側に配置される流れを加速させるための装置が備えられる、保護キャップ、ならびに、そのような保護キャップを有するガスセンサ。
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本発明は、排出ガスを内燃機関から排気処理装置(5)に導く第1の排気管路(4)と、前記排気処理装置(5)を迂回するバイパスラインを形成する第2の排気管路(6,7)とを有している自動車両の内燃機関(1)用の排気システムに関する。前記内燃機関の希薄燃焼運転時にも排出ガスの十分な処理が保証される排気システムを提供するために、前記バイパスライン(6,7)の内部に少なくとも一つの第1の弁(8)と第2の弁(9)が前後に並べて配置されることが提案される。前記第1の弁(8)と前記第2の弁(9)との間には、前記第1の弁(8)と前記第2の弁(9)との間の圧力を低下させるための吸出し管路(10)が備えられる。本発明においては前記第2の弁(9)の上流側の圧力および前記第2の弁(9)の下流側の圧力ないしは自動車両の雰囲気圧力(11)が決定され、排出ガスが前記第2の弁(9)を通り外に向かって自動車両の周囲に流れ出ることが防止されるように、前記吸出し管路(10)に負圧が加えられる。
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【課題】使用可能状態にある出力能力が出来るだけ良好に現在の出力要求に適合されているハイブリッド車両を創作する。
【解決手段】第1クラッチ装置(9)を介して変速機(6)と連結可能である燃焼機関式の駆動装置(2)と、電気機械(3)とを有するハイブリッド車両であって、変速機(6)が、燃焼機関式の駆動装置(2)によってのみ駆動可能である、又は燃料機関式の駆動装置(2)により及び電気機械(3)により同時に駆動可能である、又は第1クラッチ装置(9)が開かれている場合、電気機械(3)によってのみ駆動可能である、ハイブリッド車両において、燃焼機関式の駆動装置(2)が、第1クラッチ装置(9)を介して変速機(6)と連結可能である第1燃焼機関ユニット(7)と、第2クラッチ装置(12)を介して第1燃焼機関ユニット(7)と連結可能である第2燃焼機関ユニット(8)とを有すること。 (もっと読む)


【課題】
後輪の浮き上がりの可能性を予測するためのパラメータとしてホイールシリンダ圧を利用する自動二輪車のブレーキ制御方法及びその装置において、後輪の浮き上がりの予測精度を更に向上させる。
【解決手段】
本発明のブレーキ制御方法は、圧力センサの信号を入力し(ステップ100)、フロントホイールシリンダ圧を検出し(ステップ102)、フロントホイールシリンダ圧の変化量を検出し(ステップ104)、検出された前記フロントホイールシリンダ圧及び前記フロントホイールシリンダ圧の変化量が、後輪の浮き上がりが発生し得るブレーキ条件に該当するか否かを判定し(ステップ106)、前記ブレーキ条件に該当していると判定した場合、該フロントホイールシリンダ圧の増圧勾配を低減する(ステップ108)、各工程を備える。 (もっと読む)


V型8気筒内燃機関用の第1および第2ターボチャージャを有する排ガスシステム(11)であって、直列に左右に並べて配置される第1、第2、第3および第4の気筒(1、2、3、4)により第1のシリンダバンク(9)が、直列に左右に並べて配置される第5、第6、第7および第8の気筒(5、6、7、8)により前記第1のシリンダバンク(9)と対向する第2のシリンダバンク(10)が形成され、また内燃機関の点火が気筒から気筒へと順番に90°のクランク角で行われ、さらに前記排ガスシステム(11)が、前記各気筒(1、2、3、4、5、6、7、8)から前記二つのターボチャージャに取り廻される第1、第2、第3および第4の排ガスライン(11a、11b、11c、11d)を有しており、同じ一つの排ガスライン(11a、11b、11c、11d)にそれぞれ二つの気筒(1、2、3、4、5、6、7、8)が付設され、また二つの排ガスライン(11a、11b、11c、11d)にそれぞれ一つのターボチャージャが付設されており、同じ排ガスライン(11a、11b、11c、11d)に付設されている二つの気筒(1、2、3、4、5、6、7、8)が、クランク角360°の点火間隔を有しており、さらに同じターボチャージャに付設されている前記第1および第2の排ガスライン(11a、11b、11c、11d)の点火順序が、互いに対してクランク角180°ずつ、ずらされている。本発明にしたがった構成方式により、ガス交換用吸気弁の開弁期を延長することが可能となり、それにより内燃機関の実質的なハイパワー化がもたらされる。
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放熱部品と、前記放熱部品に熱結合された吸熱要素を有しており、前記吸熱要素とヒートシンクとの間の温度勾配から電気エネルギを発生するようになっている熱電発電機とを搭載した車両。前記熱電発電機が、前記放熱部品に直接配置されて熱伝導が行われるようにこれに接続される。
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