説明

カンタツ株式会社により出願された特許

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【課題】 レンズ繰出し機構がネジ機構によって構成されるマクロ撮影用レンズ繰出し装置において、当該ネジ機構部分の操作トルクの適正化が図られ且つ成形時の金型のコスト減も図られたマクロ撮影用レンズ繰出し装置の提供。
【解決手段】 繰出しリング80(レンズユニット70の筐体)の外径部に形成される多条雄ネジ21aを、当該繰出しリング80を成形する金型の接合部分(B−B線)となる部分に形成しないことにより略平坦部72を形成し、当該略平坦部72に調整用微少リブ73を形成することで、多条雄ネジ21aと螺合する雌ネジのネジ山と当該リブ73とを接触させて多条ネジ機構の隙間を一部分で無くし、操作トルクの適正化を図ると共にレンズユニット70のガタつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減して組付け組立工程の効率化によりコスト削減を図るとともに、装置全体の小型化や軽量化が可能な小型撮像モジュールを提供する。
【解決手段】
ホルダ2に固体撮像素子を実装した基板10と、レンズユニット20を組付けてパッケージ化した小型撮像モジュール1を設ける。レンズユニット20は2枚のレンズ22,23で構成し、その一方のレンズ23の平滑面27に赤外線を反射するコーティング膜30を形成する。これにより、レンズ23を赤外線反射フィルタとして兼用することが可能となり、部品点数を削減並びに小型撮像モジュール1の小型、軽量化が可能となる。 (もっと読む)




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