説明

カンタツ株式会社により出願された特許

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【課題】多段に積み重ねたトレー本体を分離する際、下段側のトレー本体に収納した被収納部品が上段側のトレー本体の貼り付くことなく確実に分離できるようにする。
【解決手段】レンズユニット50を組み込んだトレー本体1を多段に積み重ねた際、下段側のレンズユニット50の表面が上段側のトレー本体1に形成する収納凹部5と当接するが、レンズユニット50と収納凹部5との間には収納凹部5の底部裏面に形成する凹状の段部7により空隙部8が形成され、この空隙部8を通ってレンズユニット50のレンズ50Aと収納凹部5の空間部S1の空気が抜け、空間部S1内が負圧とならない。これにより、レンズユニット50が上段側のトレー本体1の裏面側に貼り付くことはない。 (もっと読む)


【課題】光源の輝度むらの発生を抑えるとともに、照明光の導光体の高さ寸法を低く抑えて導光体を薄型化できるようにする。
【解決手段】導光体3の前面にLED2から照射された照明光を反射する反射面5と第1の屈折面6とを連続的に形成し、該第1の屈折面6の外周縁から導光体3の底面3Aに向かってテーパ状に連続する第2の屈折面7を形成する。LED2から前方に照射される照明光の一部が反射面5によって第2の屈折面7へ反射され、第2の屈折面7によって半径方向外側に拡がるように屈折する。これとともに、LED2から第1の屈折面6に入射した照明光は第1の屈折面6によって半径方向外側に拡がるように屈折する。 (もっと読む)


【課題】レンズ間に介在する内遮光板の成形精度などのバラツキによって撮影レンズの組立精度が影響を受けることを防止できるようにする。
【解決手段】各プラスチックレンズ3,4,5を積み重ねる際、段差凸部3d,4dの頂部3f,4iを段差凹部4h,5eの受面4g,5cに突き当てる。これにより、載置面3a,4aと保持面4e,5aの間に内遮光板6,7の板厚に相当する隙間t1,t2が形成され、内遮光板6,7の成形誤差によって板厚にバラツキが生じても隙間t1,t2を一定に保つ。これにより、組み付けられた撮影レンズの組立精度が光軸方向にバラツクことなく、高精度に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズと外径寸法にバラツキのあるガラスレンズを鏡筒に固定する際、鏡筒に順次、プラスチックレンズとガラスレンズを積み重ねながら、レンズ相互の位置決め及び光軸合わせを高精度に確実に行う。
【解決手段】鏡筒2の開口部から下段プラスチックレンズ3、内遮光板6、中間プラスチックレンズ4、内遮光板7、上段プラスチックレンズ5を順次挿入する。各プラスチックレンズ3,4,5は、テーパ面3d,4d,4e,5bによってそれぞれ各プラスチックレンズ3,4,5の光軸Sを合わせ、最後に挿入する上段プラスチックレンズ5を鏡筒2に圧入することによって、鏡筒2に対する各プラスチックレンズ3,4,5の光軸Sの調芯を行う。この後、上段プラスチックレンズ5とガラスレンズ8との光軸Sを合わせ、全体の調芯を行った鏡筒2に固定保持部材9を装着して各レンズ3,4,5を光軸方向に押える。 (もっと読む)


【課題】
水平回動タイプの携帯電話の操作に際し、ディスプレイを表面に形成した蓋体部をワンタッチで回転させ、本体部と蓋体部とが一直線上に並んだ状態で蓋体部の位置を保持できるようにする。
【解決手段】
携帯電話機本体1は、本体部3にヒンジ装置6を介して蓋体部5を連結して構成される。ヒンジ装置6は、本体部3に固定されたホルダ11と、蓋体部5に固定される取付ベース20と、ホルダ15内に上下動自在に組み付けられた環状のカム部材30と、このカム部材30を取付ベース20に形成するカム面52,53に押圧するコイルバネ40,41とで構成される。蓋体ケース4は25°以上回転するとコイルバネ40,41によって回転し、180°開いた状態でカム面52,53とカム部材30との係合によって保持される。 (もっと読む)


【課題】
ネジ機構によって装着するレンズユニットにおいて、ネジ機構部分におけるガタつきを抑制できるようにする。
【解決手段】
レンズ鏡体4の外径部に雄ネジ15を形成し、その雄ネジ15をホルダ2の取付孔10に形成する雌ネジ11螺合する。ホルダ2に対してレンズ鏡体4を回動させることで、ネジ機構(雌ネジ11及び雄ネジ15)によりレンズ2が光軸方向に移動してホルダ2に組付けた撮像素子に対する焦点距離が変わる。雄ネジ15の谷部15Bに調整用リブ20を一体成形し、この調整用リブ20をホルダ2の雌ネジ11の山部に突き当てる。これにより、レンズ鏡体4が光軸方向にガタつくことなく、ホルダ2に対して適性な締め付けトルクを維持できる。 (もっと読む)


【課題】 水平回動タイプの携帯電話の操作に際し、ディスプレイを表面に形成した蓋体部をワンタッチで回転させ、本体部と蓋体部とが一直線上に並んだ状態で蓋体部の位置を保持できるようにする。
【解決手段】
携帯電話機本体1は、本体部3にヒンジ装置6を介して蓋体部5を連結して構成される。ヒンジ装置6は、本体部3に固定されたホルダ10と、蓋体部5に固定される取付ベース20と、ホルダ15内に上下動自在に組み付けられた環状のカム部材30と、このカム部材30を取付ベース20に形成するカム面52,53に押圧するコイルバネ40,41とで構成される。蓋体ケース4は25°以上回転するとコイルバネ40,41によって回転し、180°開いた状態でカム面52,53とカム部材30との係合によって保持される。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み折携帯電話機の開閉動作に際し、蓋体ケースをほぼ160°と360°回転させた状態で保持できるようにする。
【解決手段】
携帯電話機本体1は、本体ケース2にヒンジ機構5を介して蓋体ケース4を連結して構成される。ヒンジ機構5は、本体ケース2及び蓋体ケース4と一体的に回転する本体側ギア10と蓋側ギア11、その各ギア11を噛合した状態で枢着するギアシャフト20,21、ギア10,11の一側面に形成されるカム面12,13、カム面25,25を有する係合カム30と、この係合カム30をカム面12,13に押し付けるバネ40とで構成される。蓋体ケース4をヒンジ機構5によって本体ケース2ほぼ160°開いた状態で保持し、さらに360°開いた状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】
レンズの光路を遮ぎる位置に部品を配置することなく、小型撮像モジュールの小型化を図るとともに、繰出し体の回転時に発生する磨耗粉などによる悪影響を防止できるようにする。
【解決手段】
小型撮影モジュール1はホルダ10、バネ35、繰出し体20、レンズ41を内蔵する鏡筒40、操作ノブ50から構成される。操作ノブ50を回転すれば、操作ノブ50と一体化した繰出し体20に回転を伝え、繰出し体20はホルダ10の周壁部11に沿って回転して繰出し体20に装着される鏡筒40は、光軸方向に移動して通常撮影位置とマクロ撮影位置でカム受け23と第1及び第2の水平カム面25、26が係合し、通常撮影位置とマクロ撮影位置で焦点が切り換わる。 (もっと読む)


【課題】 通常撮影位置とマクロ撮影位置及びその間の任意位置に設定した中間位置との3箇所での撮影位置切り換えを可能とする。
【解決手段】
小型撮影モジュール1はホルダ10、弾性体20、繰出しリング30、レンズ41を内蔵する鏡筒40、操作ノブ50から構成される。撮影モード切り換えは、繰出しリング30を操作用ノブ50と一体で回動することにより、ホルダ10の多条雌ネジ12と繰出しリング30の多条雄ネジ32の螺合により繰出しリング30が光軸方向に進退することにより行う。この際、通常撮影モードではストッパ凸部56と回り止め部15とが係合し、マクロ撮影モードではストッパ凸部56と回り止め部14とが係合する。中間撮影モードでは、係合突起58と係合受部59が係合する。 (もっと読む)


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