説明

カンタツ株式会社により出願された特許

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【課題】高画質を満足する高性能で小型のズームレンズを提供する。
【解決手段】負の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、正の第3レンズ群G3とから構成されるズームレンズにおいて、第1レンズ群G1を負の第1レンズL1およびプリズムPから構成し、第2レンズ群G2を正の第2レンズL2および負の第3レンズL3から構成し、第3レンズ群G3を、絞りST、正の第4レンズL4および負の第5レンズL5から構成する。当該構成において、広角端から望遠端への変倍においては、第1レンズ群G1を固定し、第2レンズ群G2を像面側へ移動させた後に物体側へ移動させ、第3レンズ群G3を直線的に物体側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】更なる小型、薄型化が可能な平面アンテナとして、広帯域に亘って良好なVSWR特性が得られるパッチアンテナを提供する。
【解決手段】短辺28.4mm、長辺34.0mmの長方形のパッチアンテナ10を構成する誘電体基板11の表面には、円形パッチ部12Aおよびマイクロストリップ部2Bを有するアンテナエレメント12が積層され、誘電体基板11の裏面にはグランド板が積層されている。誘電体基板11には、これを第1領域11Bと第2領域11Cとに区画する帯状の特定領域11Aが長辺の中央部に設けられている。第1領域11Bおよび第2領域11Cの比誘電率ε1は8.0、特定領域11Aの比誘電率ε2は2.9である。グランド板は、誘電体基板1の第2領域1Cから帯状の特定領域1Aの一部に亘って配置されている。 (もっと読む)


【課題】組付部品を削減するとともに、鏡筒に組み込むプラスチックレンズの位置決め作業を簡略化できるようにする。
【解決手段】鏡筒2を二分割した分割鏡筒2A,2Bで構成し、各分割鏡筒2A,2Bの内周面にレンズ位置決め部14,15とフィルタ位置決め部21を形成する。一方の分割鏡筒2Aのレンズ位置決め部14,15に第1及び第2のプラスチックレンズ4,7を嵌合させ、フィルタ位置決め部21に赤外線フィルタ20を嵌合させた状態で、分割鏡筒2Aと他方の分割鏡筒2Bを重ね合わせ、各分割鏡筒2A,2Bの位置決め凹部19と位置決め突起18を凹凸嵌合する。これにより、環状の鏡筒2を連結固定し、鏡筒2内に第1,第2のプラスチックレンズ4,5と赤外線フィルタ20とを相互に位置決めした状態で組み付ける。 (もっと読む)


【課題】組付部品を反転することなく、上下方向の向きを揃えたまま、鏡筒に複数のプラスチックレンズを収納して接着固定できるようにする。
【解決手段】各プラスチックレンズ4〜7を順次、重ね合わせ、各プラスチックレンズ4〜7の円錐対向面21〜27を係合させて各プラスチックレンズ4〜7の光軸Sを合わせる。第4のプラスチックレンズ7のコバ部7bの上面側に可視光硬化型の接着剤40を付着させ、各プラスチックレンズ4〜7上から鏡筒2を被せた後、第7のプラスチックレンズ7のコバ部7bの上面周縁部を鏡筒2の下端縁に突き当てる。この状態で鏡筒2の上方側から可視光を照射し、鏡筒2の開口窓10から入射して第1〜第4のプラスチックレンズ4〜7を透過した可視光によって、接着剤40を硬化させて鏡筒2に第4のプラスチックレンズ7を接着固定する。 (もっと読む)


【課題】回折光学面を用いることにより色収差を良好に補正し、2群2枚構成のレンズ系であって広帯域光でかつ広画角の物体を撮影するために最適な高性能大口径比撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側より順に、第1レンズ、絞り、第2レンズを具備する。第1レンズの第1面を凸面、第2面を凹面、第2レンズの第1面を凹面、第2面を凸面とする。レンズの各々の面を非球面で構成し、かつ、第2レンズの第1面を、色分散機能を発揮する回折光学面で構成し、(1)−0.11<(L/R)/(V1/V2)<−0.07及び(2)0.09<De/f<0.18を満足する。ただし、R:第2レンズ第1面の平均曲率半径、L:絞りから第2レンズ第1面までの距離、V1:第1レンズ材料のe線のアッベ数、V2:第2レンズ材料のe線のアッベ数、De:第1レンズ第1面及び第1レンズ第2面のそれぞれの有効径に於ける光軸方向の距離、f:全系の焦点距離。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも収差を良好に補正することのできる撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に、絞りSTと、光軸近傍において両凸形状の第1レンズL1と、光軸近傍において物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負の第2レンズL2と、光軸近傍において物体側に凹面を向けたメニスカス形状の正の第3レンズL3と、光軸近傍において両凸形状の正の第4レンズL4とを配列して構成した。同構成において、第1レンズL1の屈折力が、第2レンズL2、第3レンズL3、および第4レンズL4のぞれぞれの屈折力よりも強くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも収差を良好に補正することのできる撮像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に、絞りSTと、正の第1レンズL1と、光軸近傍において物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負の第2レンズL2と、正の第3レンズL3と、光軸近傍において物体側に凹面を向けたメニスカス形状の正の第4レンズL4と、光軸近傍において物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負の第5レンズL5とを配列して構成した。 (もっと読む)


【課題】放熱性の向上と軽量化とを両立できる横置きタイプの表面実装型のLEDパッケージを提供する。
【解決手段】キャビティ基体1の後面側に溝状の肉抜き凹部3が形成され、この肉抜き凹部3内にヒートシンク用メッキ層5Cが露出しており、キャビティ基体1の後面側には従来例のようなパッケージ基板などの部材が接合されていないため、重量が大幅に軽減する。そして、リフレクタ凹部2内に実装された各LEDチップ4が発光して発熱すると、その発熱は、キャビティ基体1の後面側の肉抜き凹部3内に露出しているヒートシンク用メッキ層5Cから良好に放熱されると共に、このヒートシンク用メッキ層5Cに連続してキャビティ基体1の下面の後部に延びる第2のパッド用メッキ層5Eからも基板Sの放熱穴Hを通して良好に放熱される。 (もっと読む)


【課題】複数のLEDアレイユニットを相互に連結可能としたレイアウトの自由度の高い連結型LEDアレイユニットを提供する。
【解決手段】一方の連結型LEDアレイユニット10のハウジング11の先端面に形成された一対の連結ピンと、他方の連結型LEDアレイユニット20のハウジング21の基端面に形成された一対の連結孔とを押込み嵌合することで、一方の連結型LEDアレイユニット10と他方の連結型LEDアレイユニット20とが直線状に並べて連結される。この連結常態では、一方のハウジング11に形成された回路パターン13と他方のハウジング21に形成された回路パターン23とが相互に電気的に接続されるため、連結型LEDアレイユニット10,20に直線状に配列されたそれぞれ12個のLEDチップが点灯可能となる。 (もっと読む)


【課題】レンズ押えを省略し、プラスチックレンズを収納する鏡筒を径小化して光学系レンズ全体を小型化できるようにする。
【解決手段】鏡筒2に第1〜第4のプラスチックレンズ4〜7を組み込む際、最後段のレンズ7に形成する腕部35を治具で押し込むと、各レンズ4〜7の円錐状傾斜面21,22と円錐状当接面23〜26によって各レンズ4〜7の光軸Sを一致させ、最後段のレンズ7の周縁を鏡筒2の内周面に接着剤40で固着する。この時、最後段のレンズ7の治具の押圧代となる腕部35は切欠部36内に配置され、押圧代によるデッドスペースが省略可能となる。 (もっと読む)


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