説明

古河AS株式会社により出願された特許

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【課題】種類の異なる金属で構成された電線と圧着端子とを接続し、電食が生じることなく、確実な導電機能を有する接続構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミ導体202を絶縁被覆201で被覆する被覆電線200において先端側の絶縁被覆201を剥がして露出した導体露出部202aと、ワイヤーバレル部12及びインシュレーションバレル部14を備え、導体露出部202aを構成するアルミニウム合金よりも貴な金属である銅合金で構成するオープンバレル型の圧着端子10とを接続する接続構造体1であって、アルミ導体202の全体及び絶縁被覆201における前方の一部とを一体的に覆う箔状中間金属30を備え、箔状中間金属30における導体露出部202aを覆う電線部分302をワイヤーバレル部12で圧着するとともに、箔状中間金属30における絶縁被覆201の一部を覆う被覆部分301をインシュレーションバレル部14で圧着した。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電が可能な充電受入れ限界時の充電率を検知する二次電池の充電受入れ限界検知方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の充電受入れ限界検知方法は、ステップS3で温度測定値Tmが温度閾値Ttより大きく、ステップS4で電圧測定値Vmが電圧閾値Vtより大きく、ステップS11で電圧超過率RVが電圧超過率閾値Rtより大きく、かつステップS12で平均電流Iaが所定の電流閾値範囲内であると判定すると、ステップS13で充電受入れ限界の条件を満たしている条件成立経過時間tcを算出する。そして、ステップS15で条件成立継続時間tcが所定の継続時間閾値ttより長いと判定すると、ステップS16で充電受入れ限界時のSOCを設定する。 (もっと読む)


【課題】車載用の電気接続箱に好適な機能、特に小型化や搭載効率の向上を図れるとともに、耐久性を向上できるようなメタルコア基板の提供。
【解決手段】車載電気接続箱に搭載される車載電気接続箱用メタルコア基板のコア板31構造であって、複数のスリット部32と、これらスリット部32の間に介在する分離用接続33とで囲まれた島部34が形成され、前記スリット部32の幅を狭い狭隘幅Wに設定する。また、前記スリット部32に、該スリット部32の延びる方向を変更する屈曲部38を形成して、反りや応力の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】コア板を分割したときにできる孔を有効に利用して、小型化や搭載効率の向上など、車載用の電気接続箱に好適なメタルコア基板を得る。
【解決手段】車載電気接続箱に搭載される車載電気接続箱用メタルコア基板11の中間層を構成するコア板31に、複数のスリット部32と、これらスリット部32の間に介在する分離用接続部33とで囲まれた島部34を形成する。このコア板34の両面に積層される絶縁層41aで前記島部34を挟んだ状態で、前記分離用接続部33を除去して、前記島部34が前記絶縁層41a内でその他の部分から電気的に独立させる。そして、前記分離用接続部を除去するためにあけた貫通孔46に、該貫通孔46の内周面に露出するコア板31の端面に接する接触部61を保持し、保護や位置決め、固定等に使用する。 (もっと読む)


【課題】車載用の電気接続箱に好適な機能、特に小型化や搭載効率の向上を図れるとともに、耐久性を向上できるようなメタルコア基板の提供。
【解決手段】車載電気接続箱に搭載される車載電気接続箱用メタルコア基板のコア板31構造であって、金型による打ち抜きで形成される複数のスリット部32と、これらスリット部32の間に介在する分離用接続33とで囲まれた島部34が形成され、前記スリット部32の幅を狭い狭隘幅Wに設定する。また、前記スリット部32の平面視形状を、打ち抜き時に前記コア板31の拘束を強める非直線状をなす屈曲部38を有する形状にして、反りや応力の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車載用の電気接続箱に好適な機能、特に小型化や搭載効率の向上を図れるようなメタルコア基板の提供。
【解決手段】車載電気接続箱に搭載される車載電気接続箱用メタルコア基板11の中間層を構成するコア板31に、複数のスリット部32と、これらスリット部の間に介在する分離用接続部33とで囲まれた島部34を形成する。このコア板31の両面に絶縁層41aで積層して前記島部34を挟んだ状態で、前記分離用接続部33部分に貫通孔46をあけて分離用接続部33を除去して、前記島部34を前記絶縁層41a内でその他の部分から電気的に独立させ、複数の回路を形成できるようにした車載電気接続箱用メタルコア基板11。 (もっと読む)


【課題】樹脂部の熱膨張に伴う電子部品との接続部である半田に加わる応力を抑制することが可能な射出成形基板と実装部品との取付構造を提供する。
【解決手段】基板1は、プレス加工等で形成された導体部7と、射出成形により導体部7と一体成形された樹脂部11等から構成される。導体部7は例えば銅合金製である。樹脂部11は例えばPPS製である。基板1上には電子実装部品である実装部品3が搭載される。実装部品3の両側部には電極5が形成されており、実装部品3は、電極5と導体部7とが半田9によって電気的に接続される。基板1の、実装部品3下方におけるそれぞれの接続部15間の樹脂部11(貫通部)には、応力緩和機構である穴13が形成される。また、実装部品3の両側部には、応力緩和機構である樹脂露出部14がそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスをハーネス取付け具に対して筐体側、筐体と反対側のいずれの側に取り付けた場合でも、ハーネス取付け具と筐体固定具とを強固に結合した状態を保つことができるオフセット型ワイヤーハーネス用クランプの提供を目的とする。
【解決手段】ハーネス取付け具20と、筐体に固定するアンカー部31を有する筐体固定具30とで構成し、ハーネス取付け具20をアンカー部31からのオフセット距離Sを設定して筐体固定具30に対して重ね合わせて結合する結合部50を設け、前記結合部50を、ハーネス取付け具側結合部21と筐体固定具側結合部35とで構成したオフセット型ワイヤーハーネス用クランプ10Aであって、ハーネス取付け具側結合部21、及び、筐体固定具側結合部35のうち少なくとも一方を、ハーネス取付け具20、及び、筐体固定具30のうち対応する部材の両面に形成した。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスの製造工程を正確に模擬することができる布線設計方法を提供する。
【解決手段】布線シミュレーション装置1に対して、初期設計情報を入力すると(ステップ101)、布線シミュレーション装置1の制御部11は、入力された初期設計情報を制約条件とする解析モデルを用いて、電線の布線作業を模擬する(ステップ102)。また、布線シミュレーション装置1の制御部11は、ステップ102における模擬結果に基づいて、電線のパッキング作業を模擬する(ステップ103)。そして、布線シミュレーション装置1の制御部11は、ステップ102、103における模擬結果を表示部16等に出力する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】 DC−DCコンバータにも使用可能な基板であって、空隙等の欠陥がなく、また、製造が容易でコンパクトな基板および基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、回路素材をプレスにより打ち抜き、必要な曲げ加工を施して所望の形状に形成する。次に、各回路素材同士を接合し、または所定の位置に配置して、回路導体15を形成する。接合は例えば溶接により行われる。次に、回路導体15を金型19に設置する。金型19は、樹脂9の射出用金型であり、内部に所定のキャビティーが形成される。回路導体15は、例えば所定位置のピン等で金型19に固定される。この状態で、金型19内に樹脂を射出することで、樹脂が回路導体表面および層間に射出され、基板1が形成される。 (もっと読む)


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