説明

古河AS株式会社により出願された特許

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【課題】トランジスタ素子を用いて過電流保護を行いつつトランジスタ素子の消費電力量を低減すること。
【解決手段】電源供給装置1は、半導体ヒューズ回路11のトランジスタ素子13に並列接続された自己保護SW12を備え、車両が駐車している際は自己保護SW12を介してECU3a,3b,3cへの電力供給を制御する。これにより、トランジスタ素子13を用いて過電流保護を行いつつトランジスタ素子13の消費電力量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】板状をなす添え板部をワイヤハーネスに添わせて粘着テープで巻き付けて固定するワイヤハーネス用クランプにおいて、ワイヤハーネスに対して設計通りに固定できるクランプを提供する。
【解決手段】添え板部12におけるワイヤハーネス31を添える側の面における幅方向の中央に、ワイヤハーネス31の固定位置を示す固定位置規制部21が形成されたワイヤハーネス用クランプ11。固定位置規制部21を溝22で構成するとともに、溝22の底に、溝22の幅方向に延びてワイヤハーネス31の長手方向での位置ずれを防止するすべり止め手段23としての凸条24を形成する。添え板部12の幅方向の中心にワイヤハーネス31が通るように設計通りの固定ができ、車体等への所望の配索が正しく容易に行える。 (もっと読む)


【課題】回転コネクタにおいて他の部材との接続のために設けられた弾性係合突起部分での雑音の発生を抑制する。
【解決手段】車体側に固定されるステータと、該ステータに対して相対回転可能に取り付けられステアリングホイール51のボス部52を受けるロテータ31を有し、該ロテータ31に前記ボス部52の係合溝53,54と係合する圧入係合突起36と弾性係合突起37が形成されるとともに、これら係合突起のうちの弾性係合突起37が、前記係合溝53の内側面53aに対向する弾性支持片38を有した回転コネクタ装置11であって、前記弾性支持片38における前記内側面53aに対向する対向面に、弾性支持片38の幅方向に湾曲する湾曲面38bが形成された回転コネクタ装置11。 (もっと読む)


【課題】電池の状態を正確に推定すること。
【解決手段】電池のインピーダンス値を所定の周期で測定する測定手段(I/F10d)と、測定手段によって測定されたインピーダンス値を格納する格納手段(RAM10c)と、時間的に前後して測定された1組のインピーダンス値としてのインピーダンス値ペアの差分値が所定の閾値よりも大きいか否かを判定する判定手段(CPU10a)と、判定手段によって差分値が所定の閾値よりも大きいと判定されたインピーダンス値ペアが複数存在する場合には、当該インピーダンス値ペアに共通に含まれているインピーダンス値については測定誤差を含むとして除外する除外手段(CPU10a)と、除外手段によって除外されなかったインピーダンス値に基づいて電池の内部状態を推定する推定手段(CPU10a)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】T字状及びX字状の電線分岐部にも対応でき、簡単な手順で結束作業が楽に行えて作業性に優れる分岐部保護シートを提供する。
【解決手段】分岐部保護シート1は、正方形のシート本体2に、それぞれの角部からシート本体2の中央部を残して対角線上にスリット3,3・・を形成することで、シート本体2に、スリット3で隣同士が分離されて中央部で互いに結合される4つの巻回部5,5・・を形成してなる。この分岐部保護シート1上に電線分岐部をセットして各巻回部5を本線部分及び分岐部分にそれぞれ巻き付けて端部をテープ固定することで結束が可能となる。 (もっと読む)


【課題】高周波プローブの先端とコプレーナ線路のコンタクト部との間で発生するミスマッチを低減して精度高いコネクタレス測定を実現すること。
【解決手段】マイクロストリップ線路2に接続されたコプレーナ線路5を高周波プローブ用の測定IF回路1として用いるミリ波伝送線路であって、コプレーナ線路5は、信号伝送線路であるSコンタクト部5Sと、Sコンタクト部5Sと同一面に所定距離d20を設けたグランド層であるGコンタクト部5Ga,5Gbとを有し、コプレーナ線路5の信号伝送線路の一端側にはマイクロストリップ線路2の信号伝送線路が接続され、コプレーナ線路5の信号伝送線路の他端には、コプレーナ線路5に高周波プローブがコンタクトされた場合に発生する誘導成分を打ち消す容量成分をもったスタブ8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】前工程でサブハーネスを個別に組み立てて後工程で重ね合わせて結束する製造工程において、サブハーネス同士の重ね合わせをずれのない高い寸法精度で行う。
【解決手段】サブハーネスを挟持したまま電線受け治具へ着脱可能となるクリップ状の電線固定具1を用いて、境界位置の電線受け治具11に支持させたオプションサブハーネス13を電線固定具1で挟持した状態でオプションサブハーネス13を組み立てて、共通サブハーネスへの重ね合わせの際には、電線受け治具11からオプションサブハーネス13を電線固定具1ごと抜き外して、当該電線固定具1を組立作業台の電線受け治具に取り付けて、オプションサブハーネス13と共通サブハーネスとの結束を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な手順で結束作業が楽に行え、結束のばらつきもなく見栄えも良好となって作業性や信頼性に優れる分岐部保護シートを提供する。
【解決手段】分岐部保護シート1は、正方形のシート本体2に、中央部を残してシート本体2を上下ラップ部7,8に分離する左右一対の横スリット3,3を形成して、下ラップ部8の左右方向の側辺の中央に、電線分岐部の分岐部分の幅以下の間隔を有して横スリット3,3と直交する一対の縦スリット4,4を中央部を残して形成して、下ラップ部8における縦スリット4,4と直交する側辺と、上ラップ部7における横スリット3,3と直交する側辺とに沿って接着面5,6を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】複数本の電線の端末を超音波溶接する際に発生するバラけや、溶接強度不足の発生を抑制することができる、導体の超音波溶接方法を提供する。
【解決手段】電線配置工程においては、複数の電線を所定の配置に従って配置する。導体移動工程においては、導体2をグライディングジョー12によって所定方向に押圧することにより、導体2同士の相対位置を変化させる。第1超音波溶接工程においては、グライディングジョー12によって押圧された状態の導体2に対して超音波溶接を行う。第2超音波溶接工程においては、グライディングジョー12による押圧を解除して、導体2に対して超音波溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】GNDレベルの入力信号を入力する入力回路を備える場合であっても接地端子がオープン状態にあるときにスイッチング用トランジスタ素子をオフ状態に保持すること。
【解決手段】電源供給装置1は、電源2と負荷3との間に接続されたスイッチング用トランジスタ素子Fと、スイッチング用トランジスタ素子Fをオン/オフすることによって電源2から負荷3への電力供給を制御する駆動回路4と、電源2からの電力を利用して駆動される周辺回路6と、スイッチング用トランジスタ素子Fのゲート端子とソース端子との間に接続された電流駆動型の補償トランジスタユニット5と、接地電圧を供給する接地ユニット8とを備える。補償トランジスタユニット5は、周辺回路6と接地ユニット8を介して電源2から所定値以上の電流が供給された場合、スイッチング用トランジスタ素子Fのゲート端子とソース端子との間をショートする。 (もっと読む)


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