説明

古河AS株式会社により出願された特許

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【課題】複数本の電線の端末を超音波溶接する際に発生するバラけや、溶接強度不足の発生を抑制することができる、導体の超音波溶接方法を提供する。
【解決手段】電線配置工程においては、複数の電線を所定の配置に従って配置する。導体移動工程においては、導体2をグライディングジョー12によって所定方向に押圧することにより、導体2同士の相対位置を変化させる。第1超音波溶接工程においては、グライディングジョー12によって押圧された状態の導体2に対して超音波溶接を行う。第2超音波溶接工程においては、グライディングジョー12による押圧を解除して、導体2に対して超音波溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】スライドドアの開閉時にワイヤーハーネスの渡り部がドアトリムの壁部に干渉しない、耐久性に優れたスライドドア用常時給電システムを提供する。
【解決手段】ドアトリムに取り付けられる本体部と、本体部に、一方の端部が取り付けられる脚部材と、脚部材の他方の端部に取り付けられ、ワイヤーハーネスの渡り部のドア側の端部を固定するドア側固定部とを備えたドア側給電用固定部品と、車体側に取り付けられて、渡り部の車体側の端部を固定する車体側給電用固定部品と、車体側からドア側に給電するワイヤーハーネスとを備え、
スライドドアの開閉に伴って、前記ドア側固定部が移動する、スライドドア用常時給電システム。 (もっと読む)


【課題】加工対象物の両面を加工するレーザー加工装置において、一面と他面とで加工される位置にズレが生じることを低コストで防止した構成を提供する。
【解決手段】レーザー加工装置1は、レーザー発振器10と、1対の反射ミラー12a,12bと、を備える。レーザー発振器10は、レーザー発振器10は、発射光路L1a,L1bの2つの光路を有するレーザーを、位置を変えることなく発射する。反射ミラー12a,12bは、レーザー発振器10が発射したレーザーがFFC20の加工面に照射されるようにそれぞれ反射する。そして、正面視で見たときに、レーザー発振器10は、発射する2つのレーザーが対称軸aに関して対称となるように当該レーザーを発射する。また、反射ミラー12a,12bは、対称軸aに関して対称となるように、対で配置される。 (もっと読む)


【課題】ハウジング間で電線を切断する際に圧接端子から抜けることを効果的に防止する。
【解決手段】電線6を圧接可能な複数の圧接端子13を所定面上で平行に収容した2つの第1、第2ハウジング2,3と、両ハウジング2,3を所定面と直交する厚み方向に重ね合わせて結合可能な結合手段(係止突起9及び弾性片11)と、結合手段による両ハウジング2,3の結合状態で両ハウジング2,3間で対応する圧接端子13,13同士を互いに電気的接続させる導通手段(導通部17)と、を備え、結合手段による両ハウジング2,3の結合により、両ハウジング2,3に圧接した電線6同士を圧接端子13を介して電気的接続可能とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、第1配線基板及び第2配線基板に損傷を与えることなく、該各配線基板に対し電気部品を実装することができる基板構造の提供を目的とする。
【解決手段】コネクタハウジング11,21を平行に配置された第1配線基板10及び第2配線基板20に実装する際、コネクタハウジング11の突出部13を、第1配線基板10の孔部10aに上方から挿通する。コネクタハウジング21の突出部23を、第2配線基板20の孔部20aに下方から挿通する。第1配線基板10の孔部10aより突出されたコネクタハウジング11の突出部13と、第2配線基板20の孔部20aより突出されたコネクタハウジング21の突出部23とを互いに当接し合うようにして一体的に固定した基板構造である。この基板構造を採用することで、配線基板10,20に損傷を与えることなく、配線基板10,20に対しコネクタハウジング11,21を実装することができる。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ素子のソース電極とドレイン電極との間の電圧変化がトランジスタ素子のオープン故障又は過電流のどちらによるものなのかを正確に判定すること。
【解決手段】制御回路50は、抵抗素子Rを流れる電流値を検出し、過電流検出回路40によって検出された電圧値が所定値以上である場合、電流値が第1判定値以上であるか否かを判別し、電流値が第1判定値以上である場合、トランジスタ素子Tのオープン故障が発生したと判定し、電流値が第1判定値未満である場合には、過電流が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる金属で構成された電線と圧着端子とを接続しても電食が生じることなく、確実な導電機能を有する接続構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】銅クラッドアルミ電線202と、銅クラッドアルミ電線202を圧着接続するワイヤーバレル部12を備え、銅クラッドアルミ電線202に比べて貴な銅合金で構成する圧着端子10とを接続する接続構造体1,1aであって、銅クラッドアルミ電線202を、アルミ導体203aを銅被膜203bで被覆した複数の銅クラッドアルミ素線203を撚って構成するとともに、銅クラッドアルミ電線202における電線先端部202bや、圧着するワイヤーバレル部12の両際を、ハンダ被覆210や被覆樹脂220で被覆した。 (もっと読む)


【課題】 射出成形により成形される射出基板に対し実装部品を半田接合する際において、半田接続部を外部から容易に視認可能な射出基板と実装部品との取付構造を提供する。
【解決手段】 基板1は、実装部品3の両側部(電極5の外方)に実装部品3を囲むように囲い部13が形成される。囲い部13の内周面(実装部品側)は、下部(導体部側の端部近傍)が半田保持部17であり、半田保持部17の上方に半田視認部19が形成される。半田保持部17は、半田9が周囲に流れ出すことを防止し、半田9の設けられる範囲を規制するものである。半田保持部17は、基板の表面(接続部15の面)に対して略垂直に形成される。半田視認部19は、上方(基板側を下方とした場合に)に向かうにつれて、実装部品から離れる方向に広がるテーパ形状である。したがって、半田9の下方(接続部15近傍)を外部から容易に視認することができる。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図りながら耐久性を向上させる。特に温度による悪影響をなくす。
【解決手段】車載電気接続箱に収容される回路材11であって、当該回路材11が、金属製のコア板21を芯に有するメタルコア基板11aであり、前記コア板21が、絶縁材22が充填された分割溝23を介して本体部分24と区切られた分割部分25を有し、前記本体部分24を有する部分と分割部分25を有する部分の双方に電子部品12,13を搭載する。この電子部品12,13の搭載に際して、本体部分24を有する部分に搭載する電子部品12と、分割部分25を有する部分に搭載する電子部品13の耐熱温度又は発熱温度が異なるようにするとともに、前記分割溝23の幅などを調節して、一方から他方への熱の影響をなくす。 (もっと読む)


【課題】はり要素モデルまたはシェル要素モデルを使用して、断面形状が不均一な対象物に対する所望の解析を短時間に精度よく解析することが可能なモデル構築システム、モデル構築方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】モデル構築システム10は、対象物に対する解析空間もしくは解析モデル自体を、入力情報記憶部26の幾何学情報記憶部52に基づいて、設定軸に直交する面で区切って複数の区間に分割する区間分割部21と、対象物の実形状に依存する特性値を、材料情報記憶部51に記憶されている対象物の材料情報と幾何学情報記憶部52に記憶されているCAD等の対象物の幾何学情報に基づいて、設定軸に沿った座標の関数を用いて変換し、区間分割部21によって分割された区間V毎の対象物の解析要素に、変換した特性値を割り付ける特性値割付部22と、を備えている。 (もっと読む)


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