説明

古河AS株式会社により出願された特許

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【課題】組み付け精度が得られ、ワイヤーハーネスを保護するための保護部材の使用量を減らすことができるワイヤーハーネス用クランプを提供する。
【解決手段】保持アーム20の第1端部31に固定されてワイヤーハーネス100の主電線束101に巻き付ける第1バンド部材21と、保持アーム20の第2端部32に固定されて主電線束101に巻き付ける第2バンド部材22を備え、保持アーム20を折り曲げて第1バンド部材21の位置を保持アーム20の長手方向に沿って調整して固定する際に、第1バンド部材21を保持アーム20に位置決めする複数の第1位置決め穴91が保持アームに形成されており、保持アーム20を折り曲げて第2バンド部材22の位置を保持アーム20の長手方向に沿って調整して固定する際に、第2バンド部材22を保持アーム20に位置決めする複数の第2位置決め穴92が保持アームに形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ボルト、ナットを用いた締付け作業において、片手での作業を可能とし、その作業性を向上させることができる配線固定具を提供することを目的とする。
【解決手段】アンカーボルトBの挿通が可能な孔径を有するボルト孔14を穿設した車体固定部12と、ボルト孔14の中心に向かって突出し、外力により可撓性変形を伴う突起部15とを備えた。これにより、突起部15の先端がアンカーボルトBのネジ山Baと係合して、プロテクタ1の軸方向の移動を抑止するストッパ部材の役割を果たすため、プロテクタ1を仮固定の状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】アース処理などを行うため複数の電線を互いに接続する際、1つの溶接部での電線の本数を増やすことなく、電線の接続数を増やすことができ、車両や機器の内部空間の利用効率を損なうことなく対処するワイヤハーネスのジョイント回路構造を提供する。
【解決手段】複数のサブ回路体と、ジョイントコネクタと、バスバーとを有し、前記サブ回路体は、複数の電線の一端側若しくは中間部で導体を溶接して溶接部を形成するとともに他端側それぞれに端子を有し、前記バスバーはジョイント端子部と外部端子部を形成したものであり、前記ジョイントコネクタは、一端側にサブ回路体の所定の端子それぞれを接続するとともに、他端側に前記バスバーのジョイント端子部を接続したものであり、前記複数のサブ回路体と前記バスバーとが電気的に接続されていることを特徴とするワイヤハーネスのジョイント回路構造。 (もっと読む)


【課題】端子ボルトの取り付けが簡単であり、構造が簡素化でき、ボルトの取り付け作業時間が短縮できる端子構造を提供する。
【解決手段】端子11と電気接続端子部材20に端子ボルト30を通して端子ボルト30にナット39を取り付けることにより、端子11と電気接続端子部材20を固定する端子構造100であり、電気接続端子部材20は、端子ボルト30のねじ部71を上向きに差し込むためのボルト穴40を有する本体部21と、本体部21から延長して設けられてボルト穴40に差し込まれた端子ボルト30のボルトヘッド72を受ける端子ボルト脱落防止部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】端子の誤差し込み及び誤配列を防止することができる詰栓を用いた端子誘導方法及びその装置を提供する。
【解決手段】端子Aを、コネクタBの各端子差し込み孔Ba…に差し込み誘導する詰栓Cを用いた端子誘導方法及びその端子誘導装置1であって、略球状の詰栓CをコネクタBの各端子差し込み孔Ba…に予め詰め込んでおき、端子Aを端子差し込み孔Baに差し込む際に、端子Aが差し込まれる箇所の各端子差し込み孔Ba…に詰め込まれた各詰栓C…を各プローブピン3…により抜き取り、詰栓Cを抜き取ることにより指定された箇所の各端子差し込み孔Ba…に対して各端子A…をそれぞれ差し込み誘導するものである。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスを製造する際に電線に止水剤を塗布する方法において、止水剤の塗布が確実にムラなく行えるとともに、電線の本数に変更があったときでも容易に対応できるようにすること。
【解決手段】複数本の電線12を上下方向で重なるように並べる並設処理と、該並設処理後に、電線12が並設されてなる電線群14に対して止水剤16を塗布する塗布処理を行う電線への止水剤塗布方法であって、上記塗布処理が、上記止水剤16を吐出すべく電線群14の両側を挟む位置に配置された一組の噴孔53を、電線群14に対して下から上へ移動しながら止水剤16を吐出して行われる電線への止水剤塗布方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、テープ巻き作業を不要にし、所望のオフセット量に調整でき、作業効率の向上、製品品質の安定化、製品コストの低下、作業時間の短縮化を図ることができるワイヤーハーネス用固定構造及び固定方法を提供する。
【解決手段】本発明のワイヤーハーネス用固定構造は、被固定部材1に係止される係止部材3と、係止部材3を保持し、熱収縮フィルムによって作られた固定用フィルム4とを有し、固定用フィルム4同士が互いに重ね合わされて固定され、ワイヤーハーネス2に固定用フィルム4が熱収縮した状態で固定されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、コネクタの着脱に要する時間を短縮することができるとともに、その作業性を向上させることができるコネクタ受け治具を提供することを目的とする。
【解決手段】位置決め凹部3でのコネクタCの位置決めにより、ロック先端部51をロック位置へ進出させるコネクタ当接部52を備え、該コネクタ当接部52は、ロック解除レバー6によるロック先端部51のロック解除動作に基づいて、コネクタCを位置決め凹部3から押し出すことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】インシュレーションクリンパー及びワイヤークリンパーの少なくとも一方のクリンパー高さを略無段階に変更・調整することができるクリンパー高さ調整装置を提供する。
【解決手段】クリンパー高さ調整装置18のインシュレーションダイヤル20を回動操作して、調整部20bの螺旋状溝部20c底面に沿って螺旋方向に多数配列した任意位置の接触面20dをインシュレーションクリンパー12の突起12bに当接し、その当接によりインシュレーションクリンパー12を上下動させてクリンパー高さを調整する。また、クリンプハイトダイヤル19を回動操作して、調整部19bの螺旋状溝部19c底面に沿って螺旋方向に多数配列した任意位置の接触面19dをラムボルト16の突起16cに当接し、その当接によりシャンク10全体を上下動させ、インシュレーションクリンパー12及びワイヤークリンパー13のクリンパー高さを調整する。 (もっと読む)


【課題】コネクタのキャビティに照射される光を視認し易く、しかも端子に対して確実に導通をとることができ、コネクタのキャビティの正しい位置に端子を挿入する際の作業性を向上できる端子誘導装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する本体12と、本体12の端部に設けられて電気的に接続されており、コネクタ100のキャビティ101に挿入することでキャビティ内に導入された端子200に対して電気的に接続される導電性を有する接触子11と、接触子11内に光源からの光Lを照射する導光部材13を備え、接触子11は、端子200に対して電気的に接触される先端部40と、中空部分を有する光案内部41を有し、光案内部41には、中空部分からキャビティ101に光Lを導くための複数の貫通穴50が形成されている。 (もっと読む)


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