説明

大扇産業株式会社により出願された特許

11 - 16 / 16


【課題】病室、クリーンルーム等の室内空間の安定的な消臭や除菌、殺菌が連続的に行える二酸化塩素ガス発生装置を提供する。
【解決手段】装置本体1に固定された受け皿2と、この受け皿2に供給される二酸化塩素溶液Lを収容したタンク3と、このタンク3から受け皿2に供給された二酸化塩素溶液Lを吸い上げるポンプ4と、このポンプ4で吸い上げた二酸化塩素溶液Lを気化させる気化器5と、この気化器5で気化させた二酸化塩素ガスを吹き出す吹出管6と、この吹出管6から吹き出された二酸化塩素ガスを、装置本体1外部から吸入した空気と共に装置本体1外部に送出するファン7とから構成した。 (もっと読む)


【課題】床ずれの防止は勿論、長期間にわたる寝たきりの病人や老人等の身体や寝具等から発生する悪臭そのものを除去することができ、しかも寝たきりの病人や老人等の身体や寝具等の汚れや悪臭がエアマットに付着してしまった場合でも、エアマット自体に雑菌等が繁殖したり、悪臭が発生したりするのを防止することができるエアマットを提供する。
【解決手段】二酸化塩素ガス発生袋を着脱自在に装着した二酸化塩素ガス発生室1の上流側に送風手段2を連結し、前記二酸化塩素ガス発生室1の下流側にエアマット本体3を連結し、このエアマット本体3の表面に設けた多数の小孔Hから、前記二酸化塩素ガス発生袋から発生した二酸化塩素ガスを放出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ガスを発生させる物質どうしの混合状態を容易に確認できて便利なものとなり、しかもその混合操作が行い易く、またガスの発散持続期間の調節を非常に容易なものとしたガス発散袋状体を提供する。
【解決手段】 袋状体1の内部を第一収容室1a、第二収容室1bおよび第三収容室1cに区画し、第一収容室および第二収容室は、気液不透過性の袋状構成部2からなるものとし、第三収容室は、気体透過性で液体不透過性の袋状構成部3からなるものとし、第一収容室には第一収容物M1 を収容し、第二収容室には第二収容物M2 を収容し、第三収容室は空室にし、第一収容物と第二収容物は少なくとも何れか一方を液状物質とすると共に混合したときにガスを発生する物質とし、さらに第一収容室と第二収容室との区画部S1 の密閉強度、および第二収容室と第三収容室との区画部S2 の密閉強度を、袋状体の周縁部Eの密閉強度より小さくしている。 (もっと読む)


【課題】 ガスを発生させる物質どうしの混合状態を目で確認できて便利なものとなり、またその混合操作が行い易いので、掌や指などにより余り強い圧力を加え過ぎて外袋までも破断してしまう虞れのないガス発散袋状体を提供する。
【解決手段】 表裏面の少なくとも何れか一面を透光性とすると共に気体透過性で液体不透過性とし、所定の圧力をかけても周縁部1aが開封しないようにした外袋状体1内に、液体不透過性とし、所定の圧力をかけたときに周縁部2aの少なくとも一部が開封するようにした内袋状体2を収容してなるものとし、前記外袋状体1には第一収容物M1 を収容し、内袋状体2には第二収容物M2 を収容し、これら第一収容物M1 と第二収容物M2 は混合したときにガスを発生する物質とし、これら第一収容物M1 と第二収容物M2 のうち少なくとも第二収容物M2 は液状物質としたものとしている。 (もっと読む)


【課題】 容器内に収納した物品が湿気を帯びず、その物品の商品価値を低下させてしまうことなく、また湿気の帯びやすい物品がフィルム状やシート状である場合に、その物品が互いに引っ付くことなく、一枚ずつ取り出せるようにした包装用容器を提供する。
【解決手段】 下面を開口した偏平な上部体1と、上面を開口した偏平な下部体2からなり、上部体の天板1aの周囲に外周壁1bを設け、この外周壁の内側に内周壁1cを設けて、外周壁と内周壁の間に嵌合溝3を設けたものとし、さらに下部体の底板2aの周囲に周壁2bを設けたものとし、天板に開閉蓋4をヒンジ部5を介して開閉自在に取り付けると共に、天板に凹部6を形成し、この凹部内に取出口7を設けたものとし、開閉蓋4の閉鎖時に、開閉蓋の周壁4aを上部体の天板の取出口に密着嵌合するようにすると共に、下部体の周壁を上部体の嵌合溝に密着嵌合している。 (もっと読む)


【課題】 湿気の帯びやすいフィルム状やシート状の物品を複数枚重ねた状態にして容器内に収納し、開閉蓋を閉じて長期間保存しておいても、容器内に湿気が入り難く、その物品が互いに引っ付くことなく、一枚ずつ取り出すことができるようにした包装用容器を提供する。
【解決手段】 下面を開口した上部体1と、上面を開口した下部体2からなり、上部体1の天板1aの周囲に外周壁1bを設け、この外周壁1bの内側に内周壁1cを設けたものとし、外周壁1bと内周壁1cの間に嵌合溝3を設けたものとし、天板1aに開閉蓋4を取り付けた取出口5を設け、下部体2の底板2aの周囲に周壁2bを設けたものとし、この周壁2bを前記上部体1の嵌合溝3に嵌合して、上部体1に密着して取り付けたものとし、前記開閉蓋4の閉鎖時に、外周壁4bの下端部が取出口5の周囲面5aに接触するようにすると共に、内周壁4cが取出口5に嵌合するようにしている。 (もっと読む)


11 - 16 / 16