説明

ロックペイント株式会社により出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】配合比変化に伴う粘度変化がなく、塗工適性、貼り合わせ直後の接着力、硬化後のラミネート強度が優れる無溶剤型ラミネーション接着剤組成物とラミネート方法を提供する。
【解決手段】原料として使用する芳香族多価カルボン酸が30重量%以下である(a)と、30〜50重量%である(b)との混合物であるポリエステルポリオール(A)。イソシアヌレート骨格およびビューレット結合含有のポリイソシアネートの少なくとも1種以上により(a)および/または(b)を変性して得られるポリイソシアネート(B)。(A)および(B)の粘度が80℃で3000cP以下、40℃から30℃への温度降下時に1℃降下当たり3000cP以上の粘度上昇を示し、25℃で75000cP以上である無溶剤型ラミネーション接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】水分の影響を受け難く、炭酸ガスの発泡を抑制する接着剤組成物の提供を図るもので、特に、ガスバリアー性フイルム同士の貼り合わせにおいてもガス発生に伴う外観不良や強度不足を抑制することのできる2液ウレタン系ラミネート用接着剤の提供を図る。
【解決手段】ラミネートシートのフイルム間の接着に用いられる2液ラミネート用接着剤組成物において、特定の分子末端構造を有するポリウレタンポリオールに水酸基数/イソシアネート基数=1/0.5〜1/1.5、望ましくは、1/0.5〜1/0.9の範囲でイソシアネートを配合して使用する。 (もっと読む)


【課題】塗膜表面を親水性にすることができ、さらに塗膜硬化直後からの耐汚染性を兼ね備えた塗膜とできる低汚染塗料組成物を提供すること。
【解決手段】水酸基含有樹脂を基体樹脂とし、ポリイソシアネートを架橋剤とする硬化性樹脂組成物を含む塗料組成物に、下記一般式

CH2=CH−Si−(X) 3

(式中、XはRまたはORで表され(ただし、前記Rは三つのX中の一つ以内に限られる)、
上記RまたはOR中のRは三つ中の少なくとも二つが同一、もしくは三つの各々が異なったものであり、水素原子または炭素数1〜10の有機基を示す)

で表されるアルコキシシラン含有ビニルモノマー(A)を全モノマー100質量部あたり90〜100質量部重合して得られるアルコキシシラン含有ビニル重合体(B)を配合してなる低汚染塗料組成物である。 (もっと読む)


【課題】塗装後の物性発現を速める方法並びに、可使時間を長く保ち、且つ塗装後の物性発現を速める2液配合型アクリルウレタン樹脂組成物の提供を図る。
【解決手段】必須の特定混合物を90質量%以上含む単量体から重合されるアクリルポリオール(1)を5質量%以上含有するポリオール成分(2)を主剤とし、ポリイソシアネート(3)を硬化剤として配合してなり、上記の必須の特定混合物が、重合物のガラス転移点(Tg)が20℃以上を示す炭素数4以上のアルキル基を有す重合性単量体(a)と、4−ヒロドキシブチルアクリレート(b)との混合物であり、当該必須の特定混合物中において、上記重合性単量体(a)が55から70質量%、4−ヒロドキシブチルアクリレート(b)が30から45質量%配合されたものであることを特徴とする速硬化型樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】大気汚染問題や、人体への影響を回避し、且つ安定した物性を示す、建材用シート並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも基材2と透明樹脂層5とが、接着剤層4を介して積層されてなる建材用シートである。該接着剤層4が、カルボキシル基含有ポリウレタンポリオール(a)の中和物の存在下で、ポリエステルポリイソシアネート(b)、ポリアミン(c)との反応により得られる水性ポリエステルポリウレタン樹脂(1)と、硬化剤としてのポリイソシアネート(2)と、を含む硬化性樹脂組成物(3)を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 耐食性、耐チッピング性に優れた高耐久性ばねを提供する。また、そのようなばねを実現するための塗装方法を提供する。
【解決手段】 高耐久性ばねを、エポキシ樹脂と、熱可塑性樹脂からなり塗膜の耐衝撃性を向上させる柔軟剤と、を含む柔軟剤含有エポキシ樹脂系粉体塗料から形成された塗膜を有するよう構成する。また、高耐久性ばねの塗装方法を、塗膜形成面に、エポキシ樹脂と、熱可塑性樹脂からなり塗膜の耐衝撃性を向上させる柔軟剤と、を含む柔軟剤含有エポキシ樹脂系粉体塗料を付着させる塗装工程と、付着した柔軟剤含有エポキシ樹脂系粉体塗料を焼付ける焼付け工程と、を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、有機溶剤の単なる揮発のみでリコート時の再溶解、リフティング等の不具合を発生させない有機溶剤型分散樹脂液及び当該樹脂液を用いた塗料並びにその製造方法の提供を図る。
【解決手段】重合後に有機溶剤に可溶となるビニル系単量体混合物(A)と重合後に有機溶剤に不溶となるビニル系単量体混合物(B)の比率が、(A):(B)=3:97〜15:85重量%であって、好適には、ビニル系単量体混合物(A)の重合率が60重量%以上97重量%未満の範囲で、ビニル系単量体混合物(B)を連続的に重合して得られる分散樹脂(C)を樹脂主成分とし、有機溶剤に可溶な樹脂成分が、塗料を構成する全樹脂成分中の3〜15重量%であることを特徴とする一液硬化性塗料。 (もっと読む)


【課題】塗装空間100a内で水性系塗装を行うときに該塗装空間内の湿度や気温を効率的に最適化させる。
【解決手段】塗装空間内の気体を比較的小さな流量から比較的大きな流量までの任意な流量で吸引し大気側へ排出するものとした排気ライン7を備えた塗装ブースにおいて、前記塗装空間内の気体を任意流量で吸引することを可能とした第1吸引口部14Aと、外気を任意流量で吸引することを可能とした第2吸引口部14Bとを具備し且つこれら第1吸引口部及び第2吸引口部から気体を比較的小さな流量で吸引し冷却し加熱した後に再び前記塗装空間内に還流させるものとした気体調整還流ライン13を設け、さらに前記塗装空間内の気体を比較的小さな流量から比較的大きな流量までの任意な流量で吸引し除塵し再び前記塗装空間内へ還流させるものとした気体除塵還流ライン11を設けた構成となす。 (もっと読む)


1 - 8 / 8