説明

綜建産業株式会社により出願された特許

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【課題】集合住宅やビル等の建物と前記建物に並設される仮設足場との間の昇降移動をスムーズに行うことができ、また、その場で収納することができるので、作業の邪魔となったり、作業者の意図に反して使用されたりする不都合が生じることを防止することができる昇降タラップを提供する。
【解決手段】仮設足場10に回動自在に支持されるフレーム部20と、フレーム部20内に出入可能に構成される梯子部40と、を具備して、不使用時には、梯子部40をフレーム部20内に進入させると共に、フレーム部20の下側端部を仮設足場10に近接させることにより、建物1と仮設足場10との間の昇降移動に使用不能な第一状態とし、使用時には、フレーム部20の下側端部を仮設足場10から離間させて建物1に近接させると共に、梯子部40をフレーム部20外に退出させることにより、建物1と仮設足場10との間の昇降移動に使用可能な第二状態とする。 (もっと読む)


【課題】工事が終わった部屋の前には足場が残ることがないように移動できるので邪魔にならず、しかも、盛り替え時に風にあおられて不安定になるような心配もなく、また、養生シートまたはネットは移動の邪魔にならないようにして貼ることができるとともになるべく隙間を生じないように貼ることができ、かつ、足場本体部分には直接加工をほどこさないので、組立・解体が容易に行えて異なる現場への転用が可能である。
【解決手段】構造物に固定されるブラケット2と、該ブラケット2に上下スライド可能に取り付けられ、その外側面に養生シートまたはネットを貼設する足場フレーム1とを備えた足場/養生ユニットにおいて、相互に上下動自在に係合する縦材18、19に上下間隔を存してクランプを備えた横バー4を設け、この上下段の横バー4に養生シートまたはネットの掛止用として上下方向の棒体6を渡すように取り付けた連結装置3を該クランプで足場フレーム1に取り付け、この連結装置3で隣接する足場フレーム1を連結した。 (もっと読む)


【課題】早期にタワークレーンを解体して仮設工事費の圧縮を図り、建物の建築費を低減するとともに、外装工事の終了後における連層足場の吊り下ろし作業を容易にする。
【解決手段】タワークレーン35を用いて躯体2を構築する建物1の構築方法であって、水平方向に分割可能な複数の足場ユニット31からなる連層足場30を建物1の低層部の外周に沿って組立て、外装工事の進捗に合わせて連層足場30を上方へ移動させる際には、タワークレーン35を用いる。躯体2の構築後、建物1の屋上1aに分割可能な移動式の揚重装置10を設置し、建物1の最上層部にて外装工事を終了した後に足場ユニット31を下方へ移動させる際には揚重装置10を用いることで、タワークレーン35の解体時期を早める。 (もっと読む)


【課題】解体するための空間を安全に構築できる構造物解体システムを提供すること。
【解決手段】構造物解体システム60は、既存建物1を解体するためのものである。この構造物解体システム60は、既存建物1のR階床レベルの一部の既存梁12の上面を覆う仮設屋根61と、R階より下階に支持されて仮設屋根61を支持する仮設柱20と、仮設屋根61の外周に沿って設けられた外周足場62と、を備え、外周足場62は、枠組足場80からなる足場ユニット70を複数連結して構築される。 (もっと読む)


【課題】狭所であっても良好な作業スペースが確保でき、また、組立てや解体が容易に行える高所作業台を提供する。
【解決手段】作業位置に立設した取付対象物に取付ける高所作業台11であって、該高所作業台11は、四角形状の作業床20と、該作業床20の四隅に立設させた支持パイプ22と、該支持パイプ22の一対に対して着脱自在に差し込む一対の手摺枠23と、作業床20の四辺に側壁として配設されるプレート26と、作業床20の縁部から垂設され取付対象物に対してクランプ29で取付ける支柱21とを備える。 (もっと読む)


【課題】外壁に取り付ける際に、仮設足場の支柱が取り付け作業の邪魔にならない壁つなぎ取付け金物を提供する。
【解決手段】外壁3の屋内側から屋外側に亘って配置され、壁つなぎ5との連結部114が設けられる本体110と、本体110における屋内側端部に支持される屋内側挟持体120と、本体110における屋外側端部に支持され、鉛直方向から見て連結部114と支柱4aとを結ぶ直線から当該直線に垂直な方向に変位して配置される屋外側挟持体(第一屋外側挟持体130および第二屋外側挟持体140)と、を具備し、前記屋外側挟持体は、長手方向を前記外壁3の壁面に垂直な方向に向けられ本体110に螺合されるネジ部と、前記ネジ部の屋外側端部に設けられる、前記ネジ部を回転させるための操作部と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】親綱支柱に対して、親綱が強く引っ張られた場合でも、ボルト止め部の近傍に大きな負荷が加わることを防止して、補強用中子なしに、親綱支柱の下端部が不本意にへこんだり屈曲したりすることがなく、親綱支柱が挟着治具にしっかりと連結している状態を保つことができる。特に、人が落下した場合でも安全帯に掛かる力が弱まり、人体に対する衝撃が非常に少なく安全である。
【解決手段】パイプ材からなる親綱支柱22と、開口部24において被取付け体に挟着固定され、対向状に配置した一対の取付け片31,31を上方突出状に連設した挟着治具23とからなり、両取付け片31,31と親綱支柱22とを締結部材によって締結する親綱支柱22であり、親綱支柱22の上端にコイルバネ34を介して親綱の掛着用リング33を設けた。 (もっと読む)


【課題】養生ネットを取り外すことなく足場を昇降させることにより、足場の昇降時にも、建設作業時に発生するゴミ等の外部への飛散防止や落下養生を継続して実現でき、大型の昇降装置を必要とせず、簡単な構成で実現でき、製造および運転コストを低く抑えることが出来るクライミング足場を提供する。
【解決手段】躯体に対して固定部材で着脱自在に固定する吊足場1を間隔を存して配置し、吊足場1に躯体との間に架渡して吊足場自体を引き上げる引き上げ手段6を設け、隣り合う吊足場1同士を端部を軸着する伸縮自在の杆体2により回動自在に連結し、吊足場1全面及び吊足場1間を覆う養生ネット5を吊足場1及び伸縮自在の杆体2の両方により吊支する。 (もっと読む)


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