説明

東洋ハイテック株式会社により出願された特許

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【課題】主原料の粉粒体に、副原料の粉粒体を、効率よく且つ確実に混合することができ、商品価値と品質の安定を図る。
【解決手段】混合槽2内で回転する攪拌羽根31により主原料と副原料とを混合する粉粒体の混合方法において、前記混合槽2内部に粉粒体からなる主原料を投入し、前記攪拌羽根31を回転させて主原料を攪拌し、混合槽2内部に設けられた噴出手段50から吸湿性の高い粉粒体からなる副原料を粉粒体分散手段4に向けて噴出することにより分散させ、分散された副原料を主原料と混合する。 (もっと読む)


【課題】袋からその内部の残留粉粒体を飛散することなく、効率よく且つ確実に取り出す。
【解決手段】粉粒体の吸引取出装置は、袋10を載置する袋セット装置5と、袋セット装置に載置された袋上部の開口部が接続されるチャッキング装置3と、袋内に収容された粉粒体を吸引する吸引ノズル60と、吸引ノズルおよび袋のうち少なくとも一方を昇降させる昇降機構21と、吸引ノズルの先端部が、袋下部の隅部に位置するように、袋を傾斜させる袋傾斜ユニット2と、袋内部を外気と気密状にする密封手段7と、密封手段で密封された袋内にエアーを導入するエアー導入手段77とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルコンテナバッグからその内部の残留粉粒体を飛散することなく、効率よく且つ確実に除去する。
【解決手段】粉粒体排出装置は、フレキシブルコンテナバッグ2の下部に設けられた排出口部2aを、チャッキング装置40によりホッパー10側に接続し、フレキシブルコンテナバッグ内の粉粒体を、ホッパーに排出する。フレキシブルコンテナバッグ内の粉粒体を落下させた後に、フレキシブルコンテナバッグ内に空気を圧送してフレキシブルコンテナバッグを膨張させる工程と、フレキシブルコンテナバッグ内の空気を吸引排出してフレキシブルコンテナバッグを収縮させる工程とを、複数回繰り返した後に、フレキシブルコンテナバッグを収縮させた状態でフレキシブルコンテナバッグをホッパー側から取り外す。 (もっと読む)


【課題】シュートに粉粒体が付着するのを防止して、排出精度が低下するのを防止するともに、シュート洗浄の手間を軽減できる。
【解決手段】粉粒体排出装置は、粉粒体排出部5に設けられた弁座に、バルブ10をバルブ昇降装置40により昇降自在に設け、バルブ10が弁座から離間する開放時に、バルブ10よりも下方に配置したシュート30を介して粉粒体排出部5から粉粒体を排出する。バルブ昇降装置40とバルブ10とをバルブ支持手段20で連結する。シュート30は可撓性を有する材料から構成され、シュート30の上下部を不動とするとともに、シュート30の周壁を前記バルブ支持手段20で保持する。バルブ昇降装置40が、バルブを昇降させる際に、バルブ支持手段20がシュート30の周壁を上下方向に往復動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、袋内に収納された粉粒体を排出するに際して、袋と粉粒体排出装置との接続または取り外しを容易且つ迅速に行え、しかも、粉粒体が飛散したり落下したりするのを防止する。
【課題を解決するための手段】粉粒体が内部に収納され且つ粉粒体の排出口部3aが形成されてなる袋3を吊り下げる装置本体10と、粉粒体を排出すべく前記粉粒体の排出口部が被せられる筒状排出部61と、該筒状排出部に粉粒体の排出口部を着脱自在に装着するクランプ部63とを備えている。クランプ部は、チューブ66と環状押え部67とを備えている。そして、クランプ部の下降時に、前記環状押え部の内周部67aが、前記粉粒体の排出口部を筒状排出部の内周面よりも中心側に折り曲げ且つ筒状排出部の上面に押圧させるとともに、膨張したチューブ66が、筒状排出部に外嵌された粉粒体の排出口部を筒状排出部の外周面に押圧させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレキシブルコンテナバッグ等の袋内に収納された粉粒体が固結している場合であっても、袋から粉粒体をスムーズに排出することができる粉粒体排出装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】本発明は、粉粒体が内部に収納され且つ粉粒体の排出口部が形成されてなる袋3を吊り下げる装置本体10と、該袋からの粉粒体の排出を促進する排出促進装置30とを備えている。そして、前記排出促進装置は、前記袋の下方に位置し且つ袋内の粉粒体を上方で且つ中央側から側方に移動させるように作動するボトムプレート35と、該ボトムプレートを作動させる作動手段40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】1つの部材でアウターホッパーとコーンバルブとの間をシール可能な材料排出装置のシール構造を提供する。
【解決手段】コンテナHの下方に連結された略円錐逆台形状のアウターホッパー1と、アウターホッパー1内を上・下方向に移動可能な昇降手段Sを連結した筒状のコーンバルブ2と、アウターホッパー1及びコーンバルブ2が、近接又は離間される接合部分に設けた封止部材3とを備えた材料排出装置において、封止部材3は、コーンバルブ2の斜め下方に張り出された張出片21の下端を支点にして、アウターホッパー1の内壁面11に向けて突設された鍔状の弾性片4を備えてなり、弾性片4はその先端部がアウターホッパー1の内壁面11との当り角θを鋭角となるように突設され、この鋭角な当り角θを維持しながらコーンバルブ2の移動に伴って、アウターホッパー1の内壁面11に接合しながら摺動するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作動手段の一部が、アウターホッパーとインナーホッパーとの隙間に咬み込まれて破損することを確実に防止し、粉流体材料を安定して排出可能な材料排出装置を提供する。
【解決手段】 コンテナ内に貯蔵した粉流体材料を、当該コンテナの下方に設けたコーンバルブを上方又は下方に制御しながら移動させ、所望量の前記粉流体材料を排出可能なアウターホッパー、インナーホッパー、昇降部材を備えた材料排出装置において、前記インナーホッパーには、前記作動手段が接当する外面に受面部を形成し、且つ、前記作動手段には、空気圧によって膨張/収縮可能な蛇腹状の環状収縮部を備えると共に、この環状収縮部の上端に、前記インナーホッパーの受面部に接当する自由な変形が制御される接当面を設けてなる。 (もっと読む)


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