説明

株式会社エム・アイ・エルにより出願された特許

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【課題】各貫通穴の形状が異なっていても貫通穴の大きさが所定値以内であれば良品とするような良否判定を行える穴検査対象物の検査装置を提供する。
【解決手段】貫通穴が形成された後に搬送路の所定の位置を通過する穴検査対象物の一方の面に光を照射する光照射手段11と、前記所定の位置を通過する際に光が照射された穴検査対象物の一方の面の裏側である他方の面を所定時間間隔で撮像する撮像手段12と、良否判定装置13とを備え、良否判定装置13は、撮像手段により所定時間間隔で撮像された前後の各画像データにおける輝度のピークツウピーク値の平均値を求める輝度演算処理手段21と、X=(ALp−p−ΣAp−p−(ALp−p−ΣBp−pに基づいて判定値Xを算出する判定値算出処理手段22と、判定値Xに基づいて穴検査対象物の貫通穴の良否を判定する判定処理手段23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】容器の一面と他面との境界部分の凹凸や他面の膨らみや凹凸を検出できて容器の不良を判定可能とした容器の良否判定方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】本発明による容器の良否判定方法は、互いに隣接する一面(前面11)と他面(左側面13)とを備えた容器1の良否判定方法において、一面と他面との境界部に沿った線状の主光を境界部近傍の一面に照射する主光照射装置と、境界部に沿った線状の副光を境界近傍の他面に照射する副光照射装置33と、一面を撮像可能なように固定設置されたカメラ31と、カメラ31で撮像された画像を処理して反射光部分と反射光部分以外とからなる画像を生成する画像処理装置34と、画像を表示する画像表示装置35とを用い、境界近傍の他面に照射された副光の反射光が画像に含まれている場合には、境界部あるいは他面を不良であると判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、検査面上にある凹凸欠点及び汚れのいずれをも検知する検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置10は、長尺状の被検査体40の上面を検査面40Uとして、検査面40Uにある凹凸欠点及び汚れを検出するための装置であって、撮影カメラ12と、照明装置13と、被検査体送り機構とを備える。被検査体送り機構は、被検査体40を横断するように配置された検査ラインMを通るように、被検査体40を長手方向Lに送る。照明装置13は、被検査体40を横断するように検査ラインMに沿って設けられ、凹凸欠点の陰ができるように検査ラインMを略横方向から照明する。撮影カメラ12は、検査ラインM上を通る検査面40Uのライン画像を撮影し、凹凸欠点の陰に基づき凹凸欠点を検出する。 (もっと読む)


【課題】成形品の外面と内部とに連続するように形成された孔と孔との境界縁に生じたバリの画像を容易に得る。
【解決手段】成形品の外面と内部とに連続するように形成された孔と孔との境界縁に生じたバリの画像を得るために境界縁及びその近傍領域に光を照射するバリ検出用照明装置1であって、境界縁及びその近傍領域の全体に照明可能な照明具2と、照明具2を孔内に挿入するために照明具2を先端に有した棒体と、照明具2の駆動電源16とを備え、照明具2が発光体(LEDチップ5)と発光体を覆う覆部6とを備え、覆部6が光拡散部7を備えた。 (もっと読む)


【課題】せん断加工面の照明の仕方を工夫して圧延スジを撮影しないようにする。
【解決手段】圧延鋼板のせん断加工面の欠陥を検査する欠陥検査装置(10)において、前記せん断加工面を直接光(Fa)により照明する第1照明手段(18)と、前記直接光を反射させた反射光(Fb)により前記せん断加工面を照明する第2照明手段(19)と、前記直接光と反射光によって照明された前記せん断加工面の画像を撮影する撮影手段(17)と、前記撮影手段によって撮影された画像に基づいて前記せん断加工面の欠陥の有無を判定する判定手段(20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】封止部の良否判定の容易な封袋及び封袋の封止良否判定方法を提供する。
【解決手段】本発明の封袋1は、袋体2と袋体内に収容されて封じられた内容物3とで形成された封袋であって、内容物を封止する袋体の封止部4が内容物の漏れ検出用の漏れ検出物5を備えたことを特徴とする。本発明による封袋の封止良否判定方法は、上述の封袋において、内容物と封止部の漏れ検出物とが互いに接触したことによる漏れ検出物の形態変化の有無を良否判定基準としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、液体封入容器内の液体中の気泡と異物(欠陥)とを区別し、異物(欠陥)を検出することなどが困難であった。
【解決手段】 撮像装置で撮像された欠陥検査対象物品の複数の画像を形成する画素毎の輝度データを記憶する輝度データ記憶手段22と、複数の画像毎にその画像中に複数の小領域を設定する小領域設定手段24と、小領域を構成する複数画素の輝度データに基づく小領域特徴データを演算する小領域特徴演算手段25と、小領域毎の小領域特徴データを記憶する小領域特徴データ記憶手段25Aと、異なる画像間での複数の小領域の小領域特徴データ間による相互相関係数を演算する相互相関係数演算手段26と、相互相関係数データを記憶する相互相関係数データ記憶手段27と、相互相関係数データにより欠陥を判定する判定手段36と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、欠陥検査対象部品の表面の近似合同模様による輝度変化レベルより輝度変化レベルの小さい欠陥を検出できなかった。
【解決手段】 本発明は、撮像装置(ラインセンサーカメラ2)で撮像された単一画像中の画素毎の輝度データを記憶する輝度データ記憶手段22と、単一画像中において隣接する複数の画素で構成され互いに構成画素の一部が重複する複数の小領域を設定する小領域設定手段24と、小領域の特徴として小領域を構成する複数の画素の輝度データの総和値を演算する小領域特徴演算手段25と、小領域特徴データ記憶手段25Aと、相互相関係数演算手段26と、相互相関係数データ記憶手段27と、データ出力制御手段(表示制御手段37)とを備え、小領域設定手段24が、単一画像中に含まれる近似合同模様の繰り返しの複数個入る大きさの小領域を単一画像の一方向に所定画素ずつ移動させながら設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


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