説明

株式会社システックにより出願された特許

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【課題】看護士等の介助者が補助をして、車椅子使用者を立たせる際に使用者の足が足置板に接触して負傷することの防止および、その対策である台座スライド時に車椅子の前方転倒を防止する車椅子と、そのためのスライド台座を提供する。
【解決手段】スライド台座車椅子は、台座101の真下に設けられたスライド機構102を介して、台座101がフットレスト部531および前後の車輪と独立して前方にスライドし、かつ当該スライドは台座101が肘掛502、背もたれ503、および台座101または台座スライド機構102の下部前側に設けられた支持車輪103と一緒に前方にスライドするものであり、当該支持車輪103は台座101が前方にスライドした際に重心を支持車輪103と後輪502の間に保つための支点で使用者が肘掛502に体重をかけた場合も含めて車椅子の前方転倒を防止する機構であり、安全性を高めるものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、従来からの通常の前輪1個のみで段差乗り越え対応を行なうことが可能な車椅子を提供することである。
【解決手段】
本発明の段差乗り越え車輪装置付き車椅子は、前輪を回転自在に保持するフレームを車椅子の固定フレームに対して回転自在に保持し、前輪保持フレームの回転昇降を可能とすることで、容易に段差に前輪が載せられるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、クリップが外れる、患者が外すことに対応してこれに対してもナースコールが対応動作をする患者動き検出装置を提供することである。
【解決手段】
本発明の患者動き検出装置は、クリップの外れとバーの引き抜きのどちらも検出するように、クリップに電極をつけ、電極から導電ワイヤを介して検出装置に内蔵したバーの引き抜き用検出スイッチに並列に接続して、バーの引き抜きでは、引き抜き用スイッチが導通/非導通し、クリップのはずれでは、並列の接続回路でクリップの両電極の導通/非導通にするように、クリップに接続したバーまでの紐より、クリップから並列の接続点または、検出装置の筐体に付けたコネクタまでの導電ワイヤの長さを実質的に長く構成することでクリップの外れの検出も可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、足を置いた高さより下にフットレストを下げると、フットレスとが回転して折り畳まれ、搭乗者が車椅子から降りて移動することにたいして邪魔にならないフットレスト装置とこれを搭載した車椅子を提供することである。
【解決手段】
本発明のフットレスト装置では、左右一対のフットレスト取付用フレームとの間に、足を置くためのフットレスト板を回転結合部をもって前後に回転自在に取り付け、足の高さより下にフットレスト板を下げると、フットレスト板が後ろに回転して、前に出た部分がなくなり、フットレスト板を元の高さに戻すと、逆回転してフットレスト板が前にせり出し足を載せることが可能としたフットレスト装置とこれを搭載した車椅子を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、足を置く床に開いたスペースを確保し、左右のフットレストが一度の操作で前後方向で上下に回転可能であるフットレスト装置とこれを搭載した車椅子を提供することである。
【解決手段】
本発明のフットレスト装置では、左右一対のフットレスト取付用フレームとの間に、左右一対の足を置くためのフットレスト板を回転結合部をもって前後に回転自在に取り付け、フットレスト板の回転結合部より反対側に延長部を設け、左右の延長部を連結したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、電気接続端子金具とその近傍、端子金具が付いた絶縁キャップ、特に端子金具、電線、絶縁キャップの既設体に、既設状態を維持したまま容易に後付け可能な感温変色体を保持するか又は感温変色体を有する感温変色体付設具を提供することを目的とする。
【解決手段】
課題を解決するための手段として、本発明では、円管状又は多角形の管状に貫通した部分を有する樹脂体の管状部分に、付設用結束具を貫通させたものを用い、前記樹脂体は、電機端子金具からの発熱による温度を感知して変色する感温変色体を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、小さい力で容易に方向が変えられ、小回りの利く、前進から後進に変わる場合も、前進操作のみでも方向転換が済んでしまう手押し車を提供することである。
【解決手段】
本発明の舵取り自在手押し車は、向けたい方向にハンドルを切ると前輪がこれと一体になって向きを変えるように、前輪と後輪が一体にフレームで保持された構成を止めて、
前輪と後輪を別に動くように、フレーム又は台を別に分け、後輪を保持する基台と前輪とハンドルと一体になった座台が回転結合をしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、表示器の使用者が表示面を通じて裏側の像を透視してみることで表示面の表示画像と直接重ね合わせてみることを可能とした透過表示器を提供すること、及びこれを利用した透視画像観測装置を提供することである。
【解決手段】
本発明の透過表示器は、液晶表示器、EL(エレクトロルミネセンス)表示器などの表示器の表示面に画像表示部と裏面からの光を透過する光透過窓部を交互に配置したことを特徴とし、これと画像取得器と画像加工器とこれらを制御する制御器を有することを特徴とした透視画像観測装置である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、施術者が表示面と被施術者の注射対象部を別々に見る面倒がなく、施術者と注射対象部の間に施術に邪魔になるような配置の装置もなく、(近)赤外光画像と可視光画像と肉眼像間の位置、大きさ、角度を合わせが正確で簡単な血管可視化装置を提供することである。
【解決手段】
本発明の血管可視化装置は、施術者の頭部にマウントされ、(近)赤外光画像を取得する手段と、取得した画像を表示する表示手段と、表示手段の表示面を透過して施術部を肉眼で見ることで、表示画像と肉眼像を重ねて同時に見ることで表示と実体を同時に見ることを可能とし、施術部上の基準マークを介して、この位置、大きさ、向き(角度)を表示画像と肉眼像の間で合わせるように表示画像を計算して出力する基準マーク整合手段を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】施術前の患者本人の確認の従来不都合を回避するもので、施術時のその現時点で判断でき、本人以外の成りすましが不可能であり、施術時の本人照合の証左が保存される患者本人確認装置を提供する。
【解決手段】施術部血管画像情報を用いた患者本人確認装置は、施術時の現場で施術者から取得中の施術部の施術部血管画像を表示器110で見て、血管に施術を施す際に、施術部血管画像データと、患者情報ファイル113の画像メモリ114に予め保存され、患者識別情報入力手段104により入力する患者識別情報に対応して引き出された患者の保存血管画像データを施術部血管画像照合手段111により照合比較して、両者が一致しているかどうかの照合結果を出力し、医療従事者に患者違いを注意し、その結果を保存可能とした。 (もっと読む)


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