説明

株式会社ファインディバイスにより出願された特許

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【課題】レーザ光を照射してワーク同士の接合を行う場合に、ワークの厚さが接合ラインに沿って異なっていても、常に均一な接合を行うことができるようにする。
【解決手段】レーザ光透過性を有する接合用ワークW1と接合対象ワークW2とをレーザ光Lの照射により接合する前に、上記接合用ワークW1に対し、上記レーザ光Lと同波長で低出力の疑似レーザ光Lgを照射すると共に、該接合用ワークW1を透過した疑似レーザ光Lgを受光素子11で受光することにより、その受光光量から該接合用ワークW1のレーザ光透過率を求め、そのあと、測定したレーザ光透過率に応じて上記レーザ光Lの出力を調整しながら上記接合用ワークW1を接合対象ワークW2に接合する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形燃料電池用ガス拡散層要素を改良すること。
【解決手段】シート状多孔質基材と、該多孔質基材の周縁部の細孔内に含浸された封止用樹脂とを含む固体高分子形燃料電池用ガス拡散層要素であって、該封止用樹脂の含浸を、該周縁部に積層配置されたフィルム状封止用樹脂にレーザー光を照射して該フィルム状封止用樹脂を溶融させることにより行ったことを特徴とする固体高分子形燃料電池用ガス拡散層要素。 (もっと読む)


【課題】
ワークを確実に密着させ、レーザ樹脂溶着の信頼性を向上したレーザ樹脂溶着用治具を提供する。
【解決手段】
回転軸3により支柱2に回転可能に支持されたクランプアーム4をシリンダ5によって回転軸3を支点として回転しワークを上面から加圧してクランプするレーザ樹脂溶着用治具において、前記回転軸3にクランプアーム4の回転を検知するロータリエンコーダ7を設け、クランプアーム4の回転がある一定のレベル以下になるまでクランプ圧力を上げていくよう前記シリンダ5を制御し前記ワークが対接するワークに密着するようにした。 (もっと読む)


【課題】 レンズに与える熱的影響を高いレベルで抑制しつつ、撮像用プラスチックレンズとこのレンズを保持する保持部材とが強固に接合したレンズユニットを得る。
【解決手段】 撮像用プラスチックレンズ1と、前記プラスチックレンズの外周縁部を保持するためのプラスチック保持部材2とを備え、かつ前記プラスチックレンズ1と前記保持部材2との界面部分において少なくともレーザー光を吸収可能であるレンズユニット10において、前記外周縁部1bと、プラスチック保持部材2とを接触させ、接触部分にレーザー光を照射して、プラスチックレンズ1と保持部材2とをレーザー溶着する。この方法では、レンズに与える熱的影響を極力抑制するため、プラスチックレンズの外周縁部と保持部材との周方向の複数箇所のスポットにおいて溶着(スポット溶着)してもよい。 (もっと読む)


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