説明

稲畑産業株式会社により出願された特許

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【課題】グリップに巻き付けた時に、グリップ表面に従来のグリップテープに比べて明確な凹凸(段差)を作り出すことが可能であり、高い滑り止め効果を発揮することができるとともに、グリップ表面の部位によって特性に変化をつけたり、グリップ表面の意匠性を向上させたりすることを容易になし得るグリップテープを提供すること。
【解決手段】帯状の主テープと、前記主テープと平行方向に延びるように該主テープの裏面に貼着された帯状の副テープとからなり、前記主テープと前記副テープは、前記副テープの幅方向の上縁が前記主テープの幅方向の上縁よりも上方に位置し、前記副テープの幅方向の下縁が前記主テープの幅方向の下縁よりも上方に位置するように、上下にずれて貼着されていることを特徴とするグリップテープである。 (もっと読む)


【課題】電子レンジを用いて加熱調理する際に、そのままの状態で調理することができると共に、加熱調理後に容器の潰れを防止できる電子レンジ用包装容器を提供する。
【解決手段】容器本体1は、フランジ部15上面の一部において該フランジ部15の周方向に部分的に突出して形成された第1の凸状部11、第1の凸状部11の外側であってフランジ部15の周方向に部分的に突出して形成された第2の凸状部12と、第1の凸状部11と第2の凸状部12との間の突出していない前記フランジ部の部位に設けられフランジ部15を上下に貫通する一または二以上の貫通孔16とを有し、蓋体2は、フランジ部15上面において第1の凸状部11および第2の凸状部12の上端を介してフランジ部15の周方向に環状にヒートシールされ、かつ、フランジ部15上面であって、第1の凸状部11と第2の凸状部12との間の部位はヒートシールされていないものである。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱調理前に逃圧用の孔を開けることなく調理でき、調理後に冷めても、容器の潰れを防止できる包装容器。
【解決手段】内部に内容物を収納し開口部周縁にフランジ部15を設けた容器本体1と、開口部を塞ぐ可塑性材料の蓋体2とを備え、容器本体1は、フランジ部15上面において周方向に部分的に突出した第1の凸状部11と、第1の凸状部11の外側の第2の凸状部12と、第1の凸状部11と第2の凸状部12との間の突出していない前記フランジ部の部位に設けられフランジ部15を上下に貫通する一または二以上の貫通孔16とを有し、蓋体2は、フランジ部15上面において第1の凸状部11および第2の凸状部12の上端を介してフランジ部15の周方向に環状にヒートシールされ、かつ、フランジ部15上面であって、第1の凸状部11と第2の凸状部12との間の部位はヒートシールされていないものである。 (もっと読む)


【課題】優れたグリップ力や吸汗性を有しながら、消臭効果や抗菌効果、更には優れた意匠性をも有することができるグリップテープを提供すること。
【解決手段】基材層の表裏面に多孔質合成樹脂層を有しているグリップテープであって、前記多孔質合成樹脂層の表面には、該多孔質合成樹脂に対する溶解能を有している溶剤と、抗菌剤及び/又は消臭剤とを含んだインクにより印刷が施されていることを特徴とするグリップテープである。 (もっと読む)


【課題】蓋付き密閉性の容器の積層シートからなる蓋が、容器に確実に熱溶着によって接着されるものとし、特にフランジの熱溶着面にローレット加工が施されて易開封性の構造であっても確実に接着されていてシール性の高い蓋付き密閉性の容器とすることである。
【解決手段】上面開口の本体容器1と、本体容器1のフランジ2に重ねて熱溶着可能なフランジ3を有する蓋4とからなり、蓋4が、ポリブチレンテレフタレート樹脂を基材層とし、本体容器1のフランジ2に熱溶着可能な熱可塑性樹脂層を重ねて一体化した積層シート製の熱溶着性蓋付き容器とする。ポリブチレンテレフタレート樹脂が熱伝導性のよい耐熱性樹脂であるために、ヒートシールのため外部から供給される熱量を効率よく熱可塑性樹脂に熱伝導し、確実に熱溶着シールがなされる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、廃プラスチック製容器や包装に多く含まれるポリエチレンやポリプロピレン等のゴミからそれらを回収し、インフレーション成形法を用いることによって、ポリエチレンやポリプロピレンを主体とする低コストの再生フィルム及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 回収ポリエチレン40〜60重量%、回収ポリプロピレン40〜60重量%、その他の回収プラスチック0〜10重量%であって、これらの合計が100重量%からなる回収プラスチック混合物(A)に、ポリエチレンとポリプロピレンとの相容化剤(B1)と、ポリエチレン及び/又はその共重合体(C)とを配合し、インフレーション成形してなる再生フィルム及び当該インフレーション成形による再生フィルムの製造方法である。
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【課題】 レンズに与える熱的影響を高いレベルで抑制しつつ、撮像用プラスチックレンズとこのレンズを保持する保持部材とが強固に接合したレンズユニットを得る。
【解決手段】 撮像用プラスチックレンズ1と、前記プラスチックレンズの外周縁部を保持するためのプラスチック保持部材2とを備え、かつ前記プラスチックレンズ1と前記保持部材2との界面部分において少なくともレーザー光を吸収可能であるレンズユニット10において、前記外周縁部1bと、プラスチック保持部材2とを接触させ、接触部分にレーザー光を照射して、プラスチックレンズ1と保持部材2とをレーザー溶着する。この方法では、レンズに与える熱的影響を極力抑制するため、プラスチックレンズの外周縁部と保持部材との周方向の複数箇所のスポットにおいて溶着(スポット溶着)してもよい。 (もっと読む)


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