説明

横浜市により出願された特許

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【課題】配水管に穿孔した給水管分岐穿孔に装着した錆止め用の密着コアの装着状態を、配水管を断水させずに、作業現場で作業直後でも直接に照明視認し、確認検査する。
【解決手段】配水管Bから給水管Pを分岐接続するために装着したサドル付分水栓体20における給水管分岐穿孔Hの穿孔用、密着コアCの装着用の穿孔口35内部を透視可能とする透視覗き窓3を、穿孔口35に水密的に取り付ける袋ナット状の取付ベース1に設ける。透視覗き窓3は、取付ベース1に開口形成した窓開口部2に取付ベース1の内方側から嵌め合わせる段部状の嵌合段部4を上部に、穿孔口35内に至る照明支持部6を下部に配して透明素材にて一体に形成する。この照明支持部6には内部照明機構10の照明部分(11)を装入配置する装入穴7を設ける。照明部分(11)は、照明電球あるいは離隔場所に配置の照明電球の照光を導く導光線材としてある。 (もっと読む)


【課題】上下水設備における配水管の維持管理等に関連した通水、配水、洗浄時等の水撃圧を実体験でき、この実体験に基づき、水撃圧による事故、二次災害への適確な対策を執り得るようにする。
【解決手段】放水管Wの放水方向に沿って配置する水撃圧体感台1と、放水の水撃圧によって水撃圧体感台1上でスライド移動可能に載置する水撃圧受体10とから成る。水撃圧受体10は、水撃圧体感台1上でスライド移動するスライドベース11と、水撃圧を受けるようスライドベース11の前部に立設した水撃圧受け板13と、この水撃圧受け板13を体感者自身で支える支持アーム15と、区画形成した視認窓14とを備える。水撃圧受体10には、放水管W側から延ばした安全索34を連結し、そのの緊張によって後退限界位置を設定し、また、水撃圧受体10を移動させる運搬用車輪35を設ける。 (もっと読む)


【課題】例えば宅地内での量水器の前後に接続されている折曲状の鉛管部分における鉛成分の上水中への溶出を防止する。
【解決手段】鉛管P内部に、鉛成分の遮断性を備えた可撓性の内部被覆管1を強制的に挿入するもので、内部被覆管1は例えばポリブテン製管とする。また、内部被覆管1の開口端には、鉛管Pに接続する各給水用機器あるいは給水管路Sを構成する管材との接続部位に介在される防水パッキン6A,6B、内部被覆管1端に連結されるフランジ部4付き挿入コア3を配する。また、内部被覆管1の挿入端側には、ほぼ鋭利状にした挿入ガイド端2を形成する。挿入コア3は円筒形で、開口端側には開口端に至るに伴い次第に小径となる挿入テーパ面5を形成する。 (もっと読む)


【課題】酸性物質や塩分を含んだ漏水のおきやすい地下鉄などの劣悪な環境下の利用に耐え得る新素材補強マクラギを提供する。
【解決手段】コンクリートからなるマクラギ本体2と、炭素繊維から棒状に形成され、マクラギ本体2内に配置された複数の炭素製補強部材3とから構成する。炭素製補強部材3は組紐状に形成する。マクラギ本体2は高炉スラグ微粉末を配合したコンクリートから形成する。 (もっと読む)


【課題】地盤状態に左右されない、きわめて安定したポリマー地盤改良体を効率的に施工可能なポリマー地盤改良体の築造方法及びその造築方法に使用する充填用部材を提供する。
【解決手段】排土されて所定深度の掘削孔5内に非透水性の袋体7を挿入する。該袋体7内にポリマーゲルとなるポリマー溶液10を充填する。ポリマー溶液10はポリマー溶液充填用パイプ8を使用して行う。ポリマー溶液充填用パイプ8を袋体7の底部に到達させた状態で、袋体7内へのポリマー溶液10の充填を開始し、袋体7内にポリマー溶液10を充填しながらポリマー溶液充填用パイプ8を徐々に引き上げることにより、袋体7内の所定深さまでポリマー溶液10を充填し、ポリマーゲルとなったポリマー地盤改良体13築造する。 (もっと読む)


【課題】 護岸全体の遮水性、信頼性に優れ、工費・工期の縮減が可能で、漏水箇所の特定、維持管理が容易なセル式護岸による遮水構造および遮水のモニタリング方法を提供する。
【解決手段】 底部が開口し所定深さに根入れされた多数のセル殻1と、セル殻1間をつなぐアーク部と、これらの内側に充填した中詰材とからなるセル式護岸Cを利用して、廃棄物処分のための埋立地Bと前面水域Aとの間の浸透水の流れを遮断する。セル式護岸Cの堤体内の水頭cが、埋立地B側の水頭bより常に高くなるように維持する。護岸が海域等の水位変動のある水域に築造される場合には、セル式護岸Cの前面水域A側の高水位ahより低く、かつ埋立地側Bの管理水位bより高い位置に貫通孔5を設けることにより、前面水域Aの水位変動Δaを利用して、動力を用いずに堤体内の水頭cを埋立地側Bの水頭bより高く維持する方法が適用できる。
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【課題】 既設構築物に形成した開口部内面に略枠状の耐震補強フレームを設置し、そのフレーム周縁部の両側外面に配置した型枠の開口部内面側を間隔保持部材で所定の間隔に保持すると共に、上記フレームと開口部内面および型枠とで囲まれた固結材充填領域内に固結材を充填固化させる耐震補強工法において、型枠と間隔保持部材とを所定の位置に簡単・確実に配置固定できるようにする。
【解決手段】上記のような耐震補強工法において、間隔保持部材は所定長さの帯板材の両端部に略U字状の凹溝を上記帯板材の長手方向と略直角方向に設けてなり、その一方の凹溝の外側の折曲片を他方の凹溝の外側の折曲片よりも長く形成し、その長い折曲片と、その内側に凹溝を挟んで対向形成した切り起し片との間の一方の型枠を先に挿入嵌合したのち、他方の型枠を他方の凹溝に挿入嵌合するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 MITドメインの立体構造を決定し、MITドメインの二価または三価の金属イオンの認識機構ならびにリン脂質の認識機構の原子レベルでの解析を行うこと。
【解決手段】 MITドメインを含むタンパク質の立体構造を予測する方法であって、(i)ヒトVps4bのN末端側の残基番号1〜77の領域であるMITドメインを構成する原子の原子座標、または原子座標により規定される三次元構造からの距離に関する根平均二乗偏差が、ヒトVps4bのN末端側の残基番号5〜76の領域であるMITドメインの領域について、主鎖を構成する原子に関しては0.48オングストロームであり、全ての原子に関しては0.90オングストロームである原子座標により規定されるヒトVps4bのMITドメイン又はその一部の三次元構造を用意する工程、及び(ii)(i)の工程で用意した三次元構造を鋳型とするホモロジーモデリングにより、MITドメインを含むタンパク質の三次元構造を構築する工程を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】 部材全体の発生断面力が軽減され、全体としての耐震性能の向上を図ることができる免震材を用いたトンネルの耐震対策工法及びその免震壁の施工方法を提供する。
【解決手段】 トンネルの免震壁の施工方法であって、既設トンネルに適用する場合において、地盤41に挿入したチェーンソー型カッターを有するベースマシンによって、カッターチェーン44を回転させ、地盤を切削し、固化液と切削土を攪拌混合、もしくは置き換えを行い、順次横方向に移動して掘削を続けることにより地中に等厚で連続した免震壁を築造することができる。 (もっと読む)


【課題】 ユビキチン結合ドメインのユビキチン認識機構の原子レベルでの解析を行うこと。
【解決手段】 ユビキチン結合ドメインとユビキチンとの複合体の立体構造を予測する方法であって、(i)表Aの原子座標により規定される三次元構造からの距離に関する根平均二乗偏差が、酵母DSK2のC末端側の残基番号328〜373の領域であるユビキチン結合ドメイン及びモノユビキチンの残基番号1〜71の領域について、主鎖を構成する原子に関しては0.34オングストロームであり、全ての原子に関しては0.99オングストロームである原子座標により規定される酵母DSK2のユビキチン結合ドメインとモノユビキチンとの複合体又はその一部の三次元構造を用意する工程、及び(ii)(i)の工程で用意した三次元構造を鋳型とするホモロジーモデリングにより、ユビキチン結合ドメインを含むタンパク質とユビキチンとの複合体の三次元構造を構築する工程を含む前記方法。 (もっと読む)


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