説明

ダニスコ・ユーエス・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】天然に生じるまたは組換え非ヒトプロテアーゼのDNA配列に由来する新規プロテアーゼ変異体を開示する。
【解決手段】変異体プロテアーゼは、一般には、天然に生じるまたは組換えプロテアーゼをコードする前駆体DNA配列をイン・ビトロ修飾して、前駆体プロテアーゼのアミノ酸配列中に複数のアミノ酸残基の置換を生じさせることによって得られる。置換がその位置の電荷を前駆体プロテアーゼと比較してより負にまたはより少ない正にして、かくして、プロテアーゼ変異体が前駆体プロテアーゼよりも低い洗剤濃度系でより効果的であるように、1以上の残基位置におけるアミノ酸置換を有するプロテアーゼ変異体を提供する。また、置換がその位置の電荷を前駆体プロテアーゼと比較してより正にまたはより少ない負にして、かくして、プロテアーゼ変異体が前駆体プロテアーゼよりも高い洗剤濃度系でより効果的であるように、1以上の残基位置におけるアミノ酸置換を有するプロテアーゼ変異体を提供する。 (もっと読む)


【課題】類似の化合物の複数のライブラリーを用いて、不所望なバックグラウンド標的(抗−標的)存在下での、標的に特異的に結合できる化合物の選択及び同定のための方法に向けられる。
【解決手段】選択性標的化方法が開示され、リガンドライブラリー、特にペプチドライブラリーを抗−標的に接触させることにより、リガンドが抗−標的に結合することを可能にし;抗−標的結合リガンドから非結合リガンドを分離し、非結合抗−非結合リガンドを標的に接触させることにより、未結合のリガンドを標的に結合させて、標的−結合リガンド複合体を形成させ;標的−結合リガンド複合体を、標的に結合しないリガンドから分離し、そして標的−結合リガンド複合体上の標的−結合リガンドを同定するが、その際、標的−結合リガンドは約10−7から10−10Mの範囲のKDを有する。さらに、上記方法により同定されたリガンドを請求する。 (もっと読む)


【課題】細胞内でのポリペプチドの分泌を改良する新規なアプローチの提供。
【解決手段】少なくとも一つのペプチド輸送蛋白質を発現する細胞内でポリペプチドの分泌を増加させる方法であって、細胞内の少なくとも一つのペプチド輸送蛋白質を不活性化し;そしてポリペプチドの発現及び分泌に適した条件下で細胞を培養することを含む方法。細胞が植物細胞、真菌細胞、グラム陰性微生物、エシェリヒア科、グラム陽性微生物、バチルス科であり、ポリペプチドがホルモン、酵素、成長因子及びサイトカインからなる群から選択される方法。 (もっと読む)


【課題】熱および/または界面活性剤仲介ストレス存在下での安定性が改良された変異体、EGIIIまたはEGIII様セルラーゼを提供する。
【解決手段】動作感受性残基が改良された安定性を持つ新規変異体EGIIIまたはEGIII様セルラーゼ。好適には修飾されるべきアミノ酸はトリコデルマレーセイからのEGIII中の残基T2、S3、A8、F10、S18、A24、S25、F30、G31、V36、L38、A42、A46、D47、Q49、Q61、Q64、I65、A66、Q69、A83、S86、S90、V109、T110、Y111、K123、D126、S133、Q134、G135、V139、T145、Q162、N164、T166、Y168、N174、R180、K183、N186、A188、G189、V192、L193、S205、G206、N209、A211、T214および/またはI217の位置に該当する。 (もっと読む)


【課題】 エステラーゼ活性およびアミダーゼ活性を有する修飾されたサブチリシン酵素の提供。
【解決手段】 エステラーゼ活性およびアミダーゼ活性を有する修飾されたサブチリシン酵素であって、残基62、166、217および222からなる群より選択されるアミノ酸残基に置換されたシステイン残基を有し、アミノ酸残基が、バチルスアミロリクエファシエンスサブチリシンBPN’のアミノ酸残基中の等価物に従って番号付けされ、システイン残基が、システイン残基中のチオール水素を、-SCH3、-SCH2CH3、-SCH2CH(CH3)2、-S(CH2)4CH3、-S(CH2)5CH3、-S(CH2)9CH3、-SCH2C6H5、-SCH2CH2NH3、-SCH2CH2SO3、-SCH2(p-COOH-C6H4)および-SCH2C6F5からなる群より選択されるチオール側鎖で置換されることにより修飾されることを特徴とする修飾酵素に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞壁分解酵素を含む新規洗浄用組成物を提供する。
【解決手段】ペクチナーゼおよび/またはヘミセルラーゼおよび必要に応じてセルラーゼを有する細胞壁分解酵素を含む洗浄用組成物。当該組成物は、野菜起源の染みを、特に織物からの除去するために非常に好適である。これらの酵素の1つの型のみを含む組成物も本発明の一部であるが(セルラーゼのみを含むものを除く)、好ましい具現化においては、通常野菜起源の染みを構成している繊維塊に対して協力的に作用させるために、細胞壁分解酵素活性の混合物を有している。
なし (もっと読む)


【課題】アスペルギルス(Aspergillus)属から単離された新規な転位因子を提供する。
【解決手段】複数の特定の配列からなるポリヌクレオチドをプローブとして糸状菌DNAにハイブリダイズさせ、さらに前記プローブにハイブリダイズしたDNAを単離する方法、及び前記配列を有するDNAを糸状菌のPCR増幅においてプライマーとして用い、増幅DNA配列を作成し、さらに必要に応じて前記増幅DNAを特徴付けする方法からなる。 (もっと読む)


壊死組織を除去するための活性物質を放出する局所用製剤、並びに前記局所用製剤の作製方法及び使用方法が提供される。前記製剤は、外相内に分散した内相を有することができる。内相は親水性担体及び活性物質であり得る。外相はシリコーンマトリックスであり得る。 (もっと読む)


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