説明

オーエム計画株式会社により出願された特許

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【課題】省エネルギーで換気を行うことのできる、換気装置及び換気システムを提供する。
【解決手段】家屋の屋根上に配置された集熱箱と、前記集熱箱内に配置された熱放射板と、を具備し、前記集熱箱には、太陽光を前記集熱箱内に入射させる光入射面と、前記集熱箱の内部空間を外部と連通させる外部接続口と、前記内部空間を前記家屋内の部屋と連通させる第1接続口とが設けられており、前記熱放射板は、前記集熱箱内に入射した太陽光により、前記集熱箱内の空気に熱を与えるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】太陽エネルギーをより高い効率で利用することのできるソーラーハウスを提供する。
【解決手段】ソーラーハウスは、屋根の上面に対して所定の幅の隙間を介して配置され、上面との間に空気の流路を形成する太陽電池パネルを備える。流路は軒側において外気と連通する。ソーラーハウスは更に、流路に配置され、軒線と直交する長手方向を有する整流部材と、流路の棟側の端部に接続され空気を蓄積する集熱チャンバと、集熱チャンバと床下とを接続する立ち下りダクトとを備える。軒から流路に流入して太陽電池パネルの下面側の熱で暖められた空気を、整流板によって整流して効率的に集熱チャンバに集め、床下に供給することが可能である。 (もっと読む)


【課題】夏等の暑い時に、少しでも気温の低い外気を室内に取り入れることで、エアコン等の負荷を軽減でき、しかも、この取り入れる外気をパイプ設備や蓄熱設備等の熱交換を行う大掛かりな装置を用いることなく、簡単に冷やしてさらに温度を下げたものとすることができ、しかも、換気も充分なものとすることができる。
【解決手段】床下は気密構造のものであり、この床下に表面が露出するコンクリート基礎として土間コンクリート11を地中に接して形成して地中熱で冷却されるものとし、建物外の比較的冷たい外気を、壁26貫通の給気口34からボックス29に収めたファンで床下に導入し、前記地中熱で冷やされた土間コンクリート11の表面と接触させることで気温を下げ、床吹出口14より比較的低温の空気を室内に導入することで換気を行う。 (もっと読む)


【課題】太陽エネルギーで空気を加熱して暖房が得られる空気集熱式ソーラーシステムで、夏季等高温時に冷房ができるものであり、しかも、フロンガスを使用しない環境保全に適した冷房であり、かかる冷房設備として暖房のシステム設備を利用するので安価かつ省エネルギー的であり、室内に送る空気として低温中湿となったほど良い涼感が得られる空気を得ることを簡単かつ確実にできる。
【解決手段】第1デシカントモジュール50、冷却コイル51、第2デシカントモジュール52、ファン7を組み込んだデシカント空調機としてのハンドリングボックス5A,5Bの2組からなり、再生運転と除湿運転を切り換えるバッチ方式で再生運転と除湿運転を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】屋根面直下で集熱した空気を、屋根裏空間である小屋裏に設置したダンパー、ファンを設けたハンドリングボックスを介して立下りダクトにより床下に送るソーラーシステムハウスにおいて、床下に集熱した熱が立下りダクト内をドラフトで上に放熱することを防止して、効果的な暖房が実現でき、また、補助暖房を有効に活用でき、さらに、1階のみならず、2階の部屋の暖房も確実に実現できるソーラーシステムを提供する。
【解決手段】立下りダクト10の下端に第2のハンドリングボックス24を設け、この第2のハンドリングボックス24には床下への送風口25と、室内への送風口26を形成し、この2つの送風口を選択的に開閉するダンパー27を設けた。 (もっと読む)


【課題】屋根面を集熱面としてその直下に勾配を有する空気流路とこの空気流路に接続する集熱ダクトとしての棟ダクトを屋根集熱部とし、屋根裏空間である小屋裏に設置する内部にダンパー、ファンを設けたハンドリングボックスおよびこのハンドリングボックスに接続する立下りダクトを介して該集熱部からの空気を床下または室内への放熱または蓄熱部へ送るソーラーシステムハウスのハンドリングボックスにおいて、ダンパーが故障であることを簡単かつ確実に知ることができる。
【解決手段】ハンドリングボックス5内に板羽根状のダンパーを設けるダンパーボックス5a,5cは、ダンパー位置を検知する非接触センサー27をダンパー故障検知センサーとして設けた。 (もっと読む)


【課題】屋根面を集熱面とする屋根の棟部分に設置するものとして、半円形に曲成した湾曲板と、平板とを組合せて形成した下向き半円形のダクトを、現場でも容易に組み立てることができ、しかも、ダクトを建築構造材に固定するのにも簡単で設置の容易性も確保できる。
【解決手段】屋根面を集熱面とする屋根の棟部分に設置するものとして、半円形に曲成した湾曲板4aと、平板4bとを組合せて形成した下向き半円形のダクトにおいて、平板4bの端部に側壁部24とその上下に位置する横向き片25、26からなるコ字形金物27を嵌合させ、このコ字形金物27の側壁部24からこれに沿う方向に突出させた突出板29で湾曲板4aの端部を外側から抑える。 (もっと読む)


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