説明

株式会社水研により出願された特許

11 - 19 / 19


【課題】簡便な構造でバルブ挿入を実現できる方法を提供する。
【解決手段】ゲートの周囲に円弧状の刃13を持つ金属板1と、該金属板1を収容する収容部23を有する密閉ケース2とを用いた不断流バルブ挿入工法であって、前記金属板1を収容した密閉ケース23で、樹脂製の既設管4の一部を囲繞する工程と、前記刃13を既設管4の外周に外接させ、更に前記刃13が既設管4に食い込むように前記金属板1を既設管4の中心Cに向って送る工程と、前記刃13が既設管4に食い込んだ状態で、前記金属板1を前記密閉ケース2と共に、180°よりも小さい角度の範囲で往復回転させて前記既設管4に溝を形成する回転切断工程と、前記刃13が前記溝を通って前記中心Cに向い、更に、前記刃13が既設管4の内周面に接触するまで前記金属板1を送って前記金属板1で既設管4の流路を閉塞して既設管内4の流体の流れを止める閉弁工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】現場での作業が簡便で、かつ、可撓性のある接合が可能な、ノンボルト継手構造を提供する。
【解決手段】受口部301aと挿口部302aとの間に介挿されて、受口部301aと挿口部302aとの間をシールするシールリング303と、受口部301aの内周面316に設けられ受口部301の先端に行くに従い径小となる面から形成された係合面344と、第2流体管302が塑性変形されることで径方向Rの外方に向って拡径された膨らみ部340とを有し、膨らみ部340の外周面325に301aの係合面344が係合していることで、第2流体管302の離脱防止が図られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規なノンボルト継手構造を提供する。
【解決手段】受口部1aと挿口部2aとの間をシールするシールリング3と、受口部1aの内周に設けられ、ポリエチレン管2の外周面25に係合して、ポリエチレン管2が受口部1aから離脱するのを防止する係合手段11と、ポリエチレン管2の挿口部2aの内周26に嵌合した管状の金属製インナーコア4とを備え、インナーコア4は塑性変形されて、径方向の外方に向って膨むように縦断面形状が湾曲した第1膨らみ部40を有し、インナーコア4の第1膨らみ部40に沿ってポリエチレン管2の挿口部2aが径方向の外方に向って膨らむように変形した第2膨らみ部20が形成され、第2膨らみ部20の外周面25に係合手段11が係合していることで、ポリエチレン管2の離脱防止が図られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な方法で、穿孔作業により発生した切粉が既設管内に侵入するのを防止し得る不断流穿孔システムを提供する。
【解決手段】既設管100の周方向に複数個に分割されていると共に既設管100から分岐する分岐管部20を有する密閉ケース2と、既設管100の管壁101の一部を穿孔するためのホールソー31と、ホールソー31を回転させる穿孔機4とを備えた不断流穿孔システム1に関する。ホールソー31は円筒形のホールソー本体32と、ホールソー本体32に連なる回転軸34とを備え、密閉ケース2には、分岐管部20の突出方向とは異なる下方に突出しホールソー31を収容する収容管部30が一体に形成され、収容管部30にはホールソー31の回転軸34をシールするシールリング36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】切粉が発生せず、既設管の一部を切り取ることが可能な不断流切断システムを提供する。
【解決手段】既設管100に固定される切断機1の本体10と、本体10における管軸方向の2つの側面に沿って既設管100のまわりを周回すると共に転がり回るカッティングホイール23と、各カッティングホイール23を既設管100の径方向に進退可能に保持するリテーナと、各リテーナを本体10に対し回転可能に保持するリング20と、各リング20を既設管100のまわりを周回させる駆動機構と、各カッティングホイール23が周回するのに伴ってカッティングホイール23を既設管100の中心に向かって進ませる各送り機構とを備え、カッティングホイール23の全てが既設管100のまわりの概ね180°の範囲にのみ設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 管の外径に差異がある場合であっても、同一形で対応できる管継手を提供する。
【解決手段】 管70の外径よりも大径で該管70の端部を挿入可能な孔部を備える本体部1と、該本体部1の孔部の内周面及び該本体部1に挿入される管70の外周面間に介設される環状のパッキン20とを備える管継手において、パッキン20は、周方向に沿って連続する凹部30aを少なくとも一つ備え、しかも、該凹部30aを介して隣接する二面間の距離が変化するように変形することで、径方向の幅寸法が変化するように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で、且つ、内部を流通する薬液に対して耐薬液性を備える伸縮自在継手を提供する。
【解決手段】本発明に係る伸縮自在継手は、直線摺動する一対の本体管1A,1B及び各本体管1A,1Bの端部にそれぞれ球面摺動自在に連結される一対の継手管2,2は、それぞれ塩化ビニル樹脂製からなり、しかも、本体管1A,1B同士の連結部及びそれぞれ本体管1A,1Bと継手管2との連結部におけるシール材として、少なくとも表面層がテフロン(登録商標)からなるシール材5,12が用いられる。シール材5,12は、例えばOリングである。 (もっと読む)


【課題】 通気性を確保しつつ目隠し機能を持ち、かつ、安価なコンクリートブロックを提供する。
【解決手段】 第1開口21と、第2開口22と、第1開口21と第2開口22との間を連ねる貫通孔2とを備え、貫通孔2は屈曲部27を有していることで、第1開口21からの光が第2開口22に直進することがないように遮光し、貫通孔2が連続的に形成されたコンクリートブロック1に関する。該コンクリートブロック1は、内面23および外面25に平行な上下方向に2つに分割された上ブロック1Aと下ブロック1Bとが結合面を介して互いに結合されていることで、上ブロック1Aおよび下ブロック1Bが内面23および外面25に垂直な上下方向に型抜き可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 破断することなく、管周方向に容易に縮径し得る管継手を提供する。
【解決手段】 シールリング4は、管周方向に環状に連なったゴムリング40と、ゴムリング40内に収容され、ゴムリング40の断面形状を保形する環状のコイルスプリング41とを備え、ゴムリング40には、コイルスプリング40を収容する断面が略円形の収容孔43と、収容孔43を管の外周側において開口させてコイルスプリング41を収容孔内43に挿入可能とした円周溝とが形成されて、ゴムリング40の断面が略C字状に形成され、このように、ゴムリング40の断面が略C字状に形成されていることにより、ゴムリング40が管周方向に縮径するのを容易としたことを特徴とする。 (もっと読む)


11 - 19 / 19