説明

シーエスエル、リミテッドにより出願された特許

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本発明は、一般的に好中球の浸潤を特徴とするまたはそれに関連する肺疾患、およびそれから生じる合併症の効果を処理、予防、または改善するための方法に関する。本発明はさらに、G-CSFまたはその受容体の活性を阻害する、G-CSFシグナル伝達を干渉する、および/またはG-CSFまたはその受容体の発現をダウンレギュレートする物質、および物質を含む薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】組み換えポリペプチド細胞毒性Tリンパ球ワクチンの提供。
【解決手段】本発明は、組み換えポリペプチド細胞毒性Tリンパ球ワクチンに関する。このワクチンは、1つ又はそれ以上の病原からの複数の細胞毒性Tリンパ球エピトープを含む少なくとも1つの組み換えタンパク質を含有し、少なくとも1つの組み換えタンパク質が、前記細胞毒性Tリンパ球エピトープに隣接して天然に見出される配列を実質的に含まない。さらに本発明は、1つ又はそれ以上の病原からの複数の細胞毒性Tリンパ球エピトープをエンコードする少なくとも1つの配列を含むポリヌクレオチドも提供する。 (もっと読む)


【課題】パピローマウイルスのポリプロテイン構築物の提供。
【解決手段】直接的にまたは間接的に融合された少なくとも2つのアミノ酸配列を含んでなり、前記配列の各々がパピローマウイルス(PV)の初期ORFタンパク質の配列またはその免疫原性変異体または断片以外であり、そして前記配列の少なくとも1つがE6またはE7タンパク質またはその免疫原性変異体または断片以外の配列である、ポリプロテイン構築物が提供される。 (もっと読む)


(a)オリゴヌクレオチド、及び(b)免疫刺激複合体、及び(c)抗原を含むワクチン組成物は強力なインターフェロン-ガンマ免疫応答を誘発する。免疫刺激モチーフを含むオリゴヌクレオチド及び免疫刺激モチーフを欠くオリゴヌクレオチドの両者が、免疫刺激複合体とともに投与されるときインターフェロン-ガンマ応答に寄与する。
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本発明は、免疫刺激複合体を含むTLRリガンド処方物、および先天免疫を誘導する際におけるその使用に関する。具体的には、本出願は、先天免疫応答を誘導するための方法を提供し、その方法は、その必要がある被験体に対して、不活性TLRリガンドおよび免疫刺激複合体を、先天免疫応答を誘導するために有効な量で投与する工程;を包含する。本出願はさらに、不活性TLRリガンドと、免疫刺激複合体と、を含む、組成物を提供する。
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【課題】診断剤ならびにパピローマウイルス感染で用いるワクチンの成分の形成で有用であり得るウイルス様粒子(VLP)を提供すること。
【解決手段】パピローマウイルスのウイルス様粒子(VLP)を調製する方法であって、(a)細胞内で発現した場合にVLPを形成するパピローマウイルスL1蛋白である単一のパピローマウイルス蛋白をコードする組換えDNA分子でトランスフェクトした真核細胞を供し;次いで(b)該真核細胞からVLPを得る工程を含み、ただし、該パピローマウイルスは、HPV−6、HPV−11、BPV−1およびプロトタイプHPV−16以外であることを特徴とする該方法等の提供。 (もっと読む)


細菌宿主(例えば、大腸菌)などの発現系内で効率的に発現する確率が増加した、一部の疎水性アミノ酸を含む非ネイティブ(すなわち異種の)ポリペプチドを設計する方法を開示する。その方法は、対象ポリペプチド内の1つまたは複数の疎水性ペプチド配列を同定するステップと、上記ポリペプチド内の少なくとも1つの疎水性ペプチド配列を、疎水性の強さおよび/または疎水性領域の長さが減少した候補ポリペプチドを生成するように、配置または再配置するステップとを含む。そうした方法は特に、ポリエピトープポリペプチドの設計に有用であり、エプスタイン-バーウイルス(EBV)、C型肝炎ウイルス(HCV)およびヒト免疫不全ウイルス(HIV)に対する、そうした特定的な実施例を述べる。 (もっと読む)


本発明は、NY-ESO-1タンパク質をサポニン系アジュバントと組み合わせて投与することによって、NY-ESO-1発現細胞に対して予想に反して強力な免疫応答がもたらされるという発見に関する。好ましくは前記組合せは筋肉内に投与される。 (もっと読む)


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