説明

サーントゥル ナシオナル ドゥ ラ ルシェルシュ シャーンティフィクにより出願された特許

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【課題】COの動的吸着容量、及び/又はCOに対する前記吸着剤の選択性を増加させることにより、COの選択的吸着を改善する多孔質炭素固体に対する圧力スイング吸着によるCO分離方法を提供する。
【解決手段】本発明のPSAによるガス混合物中に存在する二酸化炭素の分離方法は、精製する前記混合物を、少なくとも70重量%の炭素を含む少なくとも1種の多孔質炭素材から形成される少なくとも1種の吸着剤と接触させる工程であって、前記炭素材が1500m/gを超える比表面積と、吸着剤1g当たり0.5〜2cm、及び吸着剤1cm当たり0.2〜0.9cmの微孔容積とを有し、微孔が前記材料の全細孔容積の少なくとも75%に相当する、工程を少なくとも含む。 (もっと読む)


本発明は、カチオン性siRNAであって、それらは二本鎖RNAフラグメントであり、その末端にオリゴカチオンがグラフトされ、カチオン電荷の数は、RNA鎖のヌクレオチド内ホスファートによって有されるアニオン電荷の数に匹敵するかまたはそれより大きいことを特徴とするカチオン性siRNAに関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のキナーゼ阻害剤であって、−R〜R4=H;エーテルまたはポリエーテル、アミノ;NO;NH−カルバマート;NH−CO−R(Rは上記に定義された通りである);Nおよび1,2,3−トリアゾールタイプのその誘導体であり;−R=−OH;ハロゲン;−OR(Rは上記定義の通りである);OH−カルバマート;OH−カルバマート;NH,NH−カルバマート;NH−CO−R(Rは上記に定義された通りである);Nおよび1,2,3−トリアゾールタイプのその誘導体;N(R,R10)であり;−R’=HまたはC−C12アルキルであり;−R=H;R;(RまたはR’)−Si(Rは上記定義の通りである);置換されてもよいアリール、ヘテロアリール;ハロゲン(ヨウ素);アルキニルであり;−RおよびR=H、C−C12アルキルであり;RおよびR10=H、上記定義通りのR(またはR’)、ものに関する。これらの化合物は、キナーゼ阻害剤として、特に、癌の治療のために用いられ得る。
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本発明は、オリゴヌクレオチド−オリゴカチオンコンジュゲートによるハイブリダイゼーションによって試料中の標的核酸を操作する、単離する、検出するまたは増幅させる方法であって、前記核酸が、直接にまたはリンカーを介して一緒に結び付けられた少なくともAおよびBを含むオリゴヌクレオチド−オリゴカチオンコンジュゲートと反応することを可能にする工程を含み、Aはi−merのオリゴヌクレオチドであり、i=3〜50であり、Aは、天然または非天然の核酸塩基および/またはペンタフラノシル基および/または天然のホスホジエステル結合を有し、場合によってはマーカー基を含むオリゴマー方法に関する。Bは、j−merの有機オリゴカチオン部分であり、j=1〜50であり、Bは、−HPO−R−(NH−R−NH−R−O−であり、ここで、R、RおよびRは、低級アルキレンであり、同一または異なっており、NH−R部分は、同一または異なって、n>1である場合;HPO−R−CH(X)−R−O−であり、ここで、RおよびRは、同一または異なって、低級アルキレンであり、Xは、プトレシン、スペルミジンまたはスペルミン残基である。
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本発明は、化合物(1)(式中、−R1は、4〜20個の炭素原子の線状アルキル基を示し;−Yは、1〜5個の炭素原子の線状アルキル基または式−R−O−R’−、−R−CO−R’−または−R−CO−NH−R’−の基(ここで、Rは、1〜3個の炭素原子の線状アルキル基を示し、R’は、0〜3個の炭素原子の線状アルキレン基を示す)を示し、Yは、6位または7位で二環物と連結し;−Zは、3または4個の炭素原子の線状アルキル鎖を示し;−Aは、酸素原子、硫黄原子、または−NH基またはアミノアルキル基−NR”(ここで、R”は、1〜20個の炭素原子のアルキル基を示す)を示し;−Arは、6〜14個の炭素原子からなる芳香族環または多環、または、芳香族ヘテロ環(該芳香族ヘテロ環は、4、5または6個の炭素原子と、N、SおよびOからなる群から選択される少なくとも1つのヘテロ原子とを含む)または縮合芳香族ヘテロ二環(該ヘテロ二環は、6〜9個の炭素原子と、N、SおよびOからなる群から選択される少なくとも1つのヘテロ原子とからなる)を示し;−R2およびR3は、同一または異なって、それぞれ、水素原子または1〜4個の炭素原子のアルキル基を示し、R2およびR3は、場合によっては、窒素を含む5〜7員環を形成し;−R4、R5およびR6は、同一または異なって、水素、線状アルキル基または1〜4個の炭素原子の線状オキシアルキル基を示す)に関する。
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本発明は、複素環化合物を合成する方法に関する。本発明は、式(I)(式中、−Xは、NH、O、SまたはN−p基を示し(pはBocまたはTroc等の保護基である);−Yは、N、OまたはSを示し;−Zは、NHまたはNH−pを示し;−Rは、C−Cアルコキシ基、アリールオキシ(フェニルオキシ等)またはピロリル基を示し、該基は、置換されてもよい)を有する化合物またはその塩および前記化合物の異性体を開環する工程からなることを特徴とする。さらに、上記開環工程は、式(II)(式中、−X、YおよびZは上記と同義であり;−Rは、−CH=CH−CH−NH−CORまたは−CH=CH−CH−NH−CO基を示し;Rは、1、2または3つの位置を占め、かつハロゲンを示す)を有する複素環を生成する条件下に行われる。本発明は、天然物を合成するために用いられ得る。
【化1】

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本発明は神経変性疾患の治療用の薬物を製造するための窒素含有多環式誘導体およびそれらの遷移金属との錯体の使用に関し前記誘導体は式(I)を有する。


ここでRnはR1、R2、R3およびR4であり同一または異なってHまたは1以上の基を示し該基は−OH、アルキル、−O−アルキル、−NH、−NH−アルキル、−N(R5,R6)およびハロゲンからなる群から選択され該アルキルはC1−C6アルキルでありYは両側にピリジンを有するフェニルを形成し該フェニルは場合によりR5によりオルト置換されるかまたはR5およびR6によりオルト置換され該置換基は同一または異なってアルキル、−O−アルキル、−NH、−N(R5,R6)およびハロゲンから選択され該アルキルはC1−C6アルキルであるかまたは−(CHm1−W−(CHm1を示しm1およびm2は0、1または2でありWは−CH−、−CH(R7)−、OまたはN(R8,R9)の基でありR7、R8およびR9は同一または異なってC1−C3アルキル基またはHであり−Zは−A−(CH)m−U−(CH−A−でありA=OまたはNでありU=−(CHn1−、−N(R1,R2)、−COOH、−OHでありnは2〜6であり、n1は0または1である。
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本発明は、油性物質および糖から創り出され、結晶構造のスタッキングに相当する実質的に組織化された集合物を形成することを特徴とするマイクロカプセル封入系に関する。本発明の系は、治療上活性な物質等の興味ある、または化粧品に用いられ得る1以上の物質のマイクロカプセル封入のために用いられ得る。六方晶系またはプソイド六方晶系の結晶構造の形態の組織を示すことが好ましい。糖が多糖および/またはオリゴ糖および/またはデンプン粉および/またはそれらの誘導体であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、酸化剤を用いる、フリーな1級水酸基−CHOHを含有するオリゴ−および/またはポリサッカライドの制御された酸化方法に関する。本発明は、用いられる酸化剤に対して不活性である圧縮流体中で酸化反応が行われることを特徴とする。本発明は、例えば、食品、塗料、紙、織物、農業および医薬の産業、医学、生物医学またはパラメディカル領域、手術の領域、化粧品産業において、および、金属イオン、重金属および核産業における放射性元素を錯体化または封鎖するための剤としての使用に適している。
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本発明は、抗プリオン活性を有する分子のスクリーニングに関する。より詳細には、本発明は、抗プリオン活性を有する分子のスクリーニング用のキットであって、[PSI+]の表現型酵母、アンチビオグラムおよび有効量未満の用量のプリオン除去剤を組み合わせて含み、該酵母菌は、ADE遺伝子のadel−14対立遺伝子および不活性化されたERG6遺伝子を含むことを特徴とするキット、スクリーニング法、および本発明スクリーンによって単離された抗プリオン活性を有する分子ファミリーに関する。本発明は、医薬を生成するため、特にタンパク質凝集に由来する神経変性病を治療するための抗プリオン剤に適用できる。
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