説明

スカニア シーブイ アクチボラグ(パブル)により出願された特許

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本発明は過給空気冷却器に関するものであり、この過給空気冷却器は、入口開口(20a)と出口開口(20b)との間で圧縮空気を導くための内部の流れダクト(16)を有する少なくとも1つのチューブ状部分(5)を含む。圧縮空気よりも低温の媒体がチューブ状部分(5)の外面(14)と接触して流されて、チューブ状部分(5)内の圧縮空気が流れダクト(16)を通して流れるときに冷却されるようになされる。過給空気冷却器は流れダクト(16)の入口開口(20a)または出口開口(20b)に接近させて配置された可動の制御要素(11a,11b)を含み、可動の制御要素(11a,11b)がさまざまな位置に位置されたときに、流れダクト(16)を通る圧縮空気の流量を可変とする制御手段(21)を制御要素(11a,11b)が含んでいることを特徴とする過給空気冷却器。
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本発明は、給気冷却器に関する。この給気冷却器(1)は、圧縮空気を導くための内部送風ダクト(24)を備える少なくとも一つの管状部材(6)、およびこの圧縮空気をこの送風ダクト(24)を通して送る前に受けるようになっているタンク(3)を含む。この圧縮空気は、この送風ダクト(24)を通過するときに第1冷媒(25)によって冷却されるようになっている。上記タンク(3)は、このタンク(3)の中の圧縮空気にそれを、中で第2段階の冷却を受ける、この送風ダクト(24)へ送る前に第1段階の冷却を与えるために、少なくとも部分的にこのタンク(3)の内部に位置する冷却装置(15)を含む。
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本発明は空気冷却器に関するものである。空気冷却器は、冷却すべき空気のための通路10を形成する内面9を有する少なくとも1つのチューブ部材5と、通路10の内部に取付けられ、通路10を複数の流路12,12′に分割するよう成形された少なくとも1つの熱伝導部材11,11′とを含む。空気冷却器で冷却すべき空気よりも低い温度の媒体がチューブ部材5の外表面8に接して流され、もって空気冷却器内の空気が通路10を通して導かれる時に冷却される。熱伝導部材11,11′の寸法は、通路10の横断面積の一部のみを占める寸法になされ、通路10の残りの部分に細長いダクト13,13′が形成され、細長いダクトの横断面積は、熱伝導部材11,11′によって形成される各流路12,12′のそれよりも大きい。
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本発明は車輌における過給式燃焼機関の排気ガスを再循環させる構造に関するものである。この構造は、圧縮空気を燃焼機関(1)に供給するための入口ライン(10)を含む。入口ライン(10)は空気を冷却するための過給空気冷却器(11)を含む。この構造は、戻しライン(15)を経て排気ライン(6)から排気ガスを入口ライン(10)へ再循環させることができるように、排気ライン(6)を入口ライン(10)に連結する戻しライン(15)も含む。戻しライン(15)は再循環排気ガスを冷却するためのEGR冷却器(17)を含む。EGR冷却器(17)および過給空気冷却器(11)は、分岐した入口パイプ(24)が取付けられている燃焼機関(1)の低温側で燃焼機関(1)に接近させて配置される。
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本発明は、燃焼機関1の排気ガス再循環用装置に関する。装置は、排気ライン6を入口ライン10に接続して排気ガスを排気ライン6から入口ライン10へ再循環させることを可能にする戻りライン13、および戻りライン13内の再循環排気ガスを冷却するための少なくとも1つのEGRクーラ15、16を有している。EGRクーラ15、16は、再循環排気ガス用のEGRクーラの入口部分15a、16aと出口部分15b、16bとの間を実質的に中央に延びる垂直面23、25が燃焼機関1を通る前記垂直面4と実質的に平行になるように、燃焼機関1の近くに取り付けられている。
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エンジン2、及びエンジン2に燃料を供給するための燃料システム3を備える自動車1が述べられる。燃料システム3は、燃料タンク4、燃料タンク4とエンジン2に連結された供給経路5との間に配置された燃料経路6、及び燃料から水を分離するために燃料経路6に配置された水分分離フィルタ9を備え、水分分離フィルタ9は排水部10を備える。排水部10は、水を排水部10から燃料タンク4に導くために排水経路11によって燃料タンク4に連結されている。
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本発明は車輌の冷却装置に関するものである。この冷却装置は、圧縮空気が、周囲空気によってその内部で冷却される第1冷却素子(7)と、再循環排気が、周囲空気によってその内部で冷却される第2冷却素子(12)とを含む。冷却された再循環排気と冷却された圧縮空気は、それらが車輌の過冷却された燃焼機関(1)に導入される前に、混合される。冷却装置は、第1冷却素子(7)および第2冷却素子(12)用の共通の管状出口素子(13)を有し、該冷却素子(7、12)が複合ユニットを構成する。
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内部のギヤのうちの少なくとも1つに対して同期されないメイン・ギヤ部、スプリット・ギヤ50、ならびに低速および高速レンジを有するプラネタリ・ギヤ部24を備えたトラック用変速機16における発進ギヤの噛み合わせ方法。シンクロメッシュ52を備えたスプリット・ギヤは、ロー・スプリットおよびハイ・スプリット位置だけではなく定義されたニュートラル位置にこのスプリット・ギヤを位置決めするために用いられる3位置アクチュエータ68によって制御される。トラックが停止するときには、クラッチが係合解除され、ギヤ・セレクタ10がニュートラルに位置付けられ、次いでスプリット・ギヤがニュートラルに切り換えられるが、このとき主変速機はギヤが噛み合わされた状態を保っている。次の発進時においては、内部のギヤのうちの少なくとも1つに対して同期されないメイン・ギヤ部、スプリット・ギヤ50、ならびに低速および高速レンジを有するプラネタリ・ギヤ部24を備えたトラック用変速機16における発進ギヤの噛み合わせ方法。シンクロメッシュ52を備えたスプリット・ギヤは、ロー・スプリットおよびハイ・スプリット位置だけではなく定義されたニュートラル位置にこのスプリット・ギヤを位置決めするために用いられる3位置アクチュエータ68によって制御される。トラックが停止するときには、クラッチが係合解除され、ギヤ・セレクタ10がニュートラルに位置付けられ、次いでスプリット・ギヤがニュートラルに切り換えられるが、このとき主変速機はギヤが噛み合わされた状態を保っている。その後の次の発進時には、クラッチが係合解除され、次にスプリット・ギヤのシンクロメッシュを用いて変速機のインプット・シャフト20を関連するクラッチ・プレート28と共に制動しつつ、3位置アクチュエータによって所望のスプリット・ギヤの位置が適用される。
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本発明は自動車のラジエータ部材に関する。この自動車1は、本体と、運転者空間2にアクセスするための少なくとも1つのドア4を有する運転者空間2と、少なくとも1つの昇降段5a、bを有し且つ前記ドア4の下に置かれる昇降段部材5、6とを備える。冷却システムは、前記ラジエータ部材14を通って流れる空気流によって循環冷却液が冷却されるように意図されたラジエータ部材14を備える。このラジエータ部材14は、前記昇降段部材5、6に近接して置かれる。
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本発明は、2個のタンク(2,2’)を含み、冷却/加熱される媒体のための複数のチューブ(3)がタンク(2,2’)の連結面(4,4’)の間を延在するように配列され、チューブ(3)の長手方向に対して斜めに延在するように配列された冷却/加熱を行う媒体のためのダクト(5)がチューブ(3)の間に配置された熱交換器(1)に関する。冷却/加熱を行う媒体の流れる方向に沿って前記連結面(4,4’)は次第に接近するように配置されている。本発明はまたこのような熱交換器(1)を、例えば冷却器として自動車に使用することにも関する。
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