説明

スカニア シーブイ アクチボラグ(パブル)により出願された特許

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【課題】商用車の製造の際に、いかなる追加の構成要素又はいかなる追加の組立ステップも要さない態様で、商用車上の前部ハッチとキャビン・サスペンションとの間にストッパの機能を提供すること。
【解決手段】連結装置により互いへ枢動可能に連結され、開口又は空洞を通って延び、2つの構成要素10、18を通って延びるシャフト27を取り囲む、前記2つの構成要素10、18の間に設けられるようになされた、前記開口又は空洞を有する円盤型ワッシャとして設計された、ゴム素材のワッシャ・ブシュ34において、前記ブシュ34は、前記構成要素10、18の外部へ突出し、したがって前記連結装置により連結される前記構成要素10、18に対して可動である表面用のストッパとしての役割を果たすように設計されることを特徴とする、ワッシャ・ブシュ34。 (もっと読む)


車載エンジンの駆動力によって回転するように配設され、少なくとも1つの係脱可能なギヤ20,22が回転するように支持された入力軸10と、複数のギヤ24,26,28を支持する主軸12と、複数のギヤを支持する第1中間軸14と、係脱可能なギヤ40を支持する第2中間軸16とを含む自動車の変速機。第1中間軸上の複数のギヤのうちの少なくとも1つが係脱可能なギヤ30であり、主軸上の前記複数ギヤの各々と、第1中間軸上の前記複数ギヤの各々とが対をなして互いに噛合うようになされ、前記各対をなすギヤのうちの一方が係脱可能ギヤ30であり、主軸が、入力軸から伝達される駆動力によって回転し、第1、第2中間軸は、該軸上の複数の係脱可能なギヤ30,40が、それぞれ互いに噛合うようになされ、入力軸上のギヤ20が、第2中間軸16上の係脱可能ギヤ40と噛合うようになされ、もって、作動中に、第1中間軸から伝達される駆動力によって、入力軸とは反対方向に主軸が回転する。
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常時噛合する複数歯車対とオイルポンプ50とを有するギヤボックスを作動時に潤滑する装置60を提供する。該潤滑装置は、オイル源からポンプにより歯車に給油する複数ノズル66を有する。ポンプ動力を節減するために、互いに噛合する歯車に働く異なる荷重に応じて歯車への給油を調節することのできる制御可能な弁64が各ノズル66に設けられる。
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ブレーキ用のハブ装置1はディスク・ブレーキ2のためのものであり、締結部6によって車輪に締結されるようになされており、またブレーキ・ディスクをハブの周方向に保持するようになされた多数の外部リッジ(スプライン)7を有しており、ブレーキは、前記リッジと協働するように軸線方向に延びる溝を備えた中心穴を内部に有している。装置は、前記各リッジ7が、締結部6から離れるように自由に突出した複数の部分8であって、それら突出部分と、ハブ装置1の(締結部によって支持された)ベアリング・ソケット12の(締結部から離れる方向を向いた)端部11の外殻面10との間に隙間9を形成する突出部分を有すること特に特徴とし、突出部分は、ブレーキ・ディスク2を支持するようになされている。本発明はまた、ブレーキ・ディスクおよび車両に関する。
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本発明は、第1の冷却要素11を備えた給気冷却器10と、第2の冷却要素21を備えたEGR冷却器20であって、第1の冷却要素および第2の冷却要素は互いに近くに、且つ実質的に面内に配置されており、各冷却要素がそれぞれ、冷却する媒体のためのパイプライン、およびパイプライン間に配置される冷却用の空気の流れのための空気通路を有しているEGR冷却器20と、冷却要素を通る空気の流れを調節するために、冷却要素の前方または後方に配置される遮蔽手段40と、遮蔽手段が冷却要素の前記空気通路を通る空気の流れを制限しない、または少なくともかなり制限しない開放位置と、遮蔽手段が第2の冷却要素の前記パイプラインすべての間の空気通路を通る空気の流れ、および第1の冷却要素の前記パイプラインの一部のみの間の空気通路を通る空気の流れを制限する閉鎖位置との間で往復式に遮蔽手段を切り換え可能にして、これらのパイプラインの中に氷が生成するのを防止する制御機構50とを有する自動車用の冷却装置1に関する。
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第1の冷却器要素11を有する給気冷却器10と、第2の冷却器要素21を有するEGR冷却器20とを備え、これら第1の冷却器要素11及び第2の冷却器要素21が互いに実質的に同一面内に配置される自動車用冷却器デバイスであって、冷却器要素を通る空気の流れを調節するために冷却器要素の前又は後に配置され、第1の冷却器要素11と関連する第1のスクリーニング部41a及び第2の冷却器要素21と関連する第2のスクリーニング部41bを備えるスクリーニング手段40と、開位置と閉位置との間でスクリーニング手段を交互に切り替え可能にする制御機構50とを備える自動車用冷却器デバイス。スクリーニング手段が閉位置にあると、第1の冷却器要素を通る空気の流れが、第2の冷却器要素を通る空気の流れより少ない程度制限されるように、したがって冷却器要素を通る空気の流れを調節するために、スクリーニング手段が閉位置にあると、第1のスクリーニング部は、第2のスクリーニング部より多くの空気が通り抜けることが可能になる。
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本発明は、自動車用の冷却装置であって、自動車の燃焼機関用のラジエータ液を冷却するための第1の冷却要素11を備えたラジエータ液冷却器10と、前記燃焼機関用の給気を冷却するための第2の冷却要素21を備えた給気冷却器20であって、ラジエータ液冷却器および給気冷却器は互いに対して組み立てられ、それによって前記冷却要素が互いに実質的に平行に並んで延び、それら冷却要素の間に狭い空間2を形成している給気冷却器20と、前記冷却要素11、21を通る空気の流れを調節するように冷却要素11、21の間の空間2に配置される遮蔽手段30と、遮蔽手段30が冷却要素11、21を通る空気の流れを制限しない、または少なくともあまり制限しない開放位置、および遮蔽手段30が冷却要素11、21を通る空気の流れを制限する閉鎖位置の間で往復式に遮蔽手段30を切り換え可能にする制御機構40とを有する冷却装置に関する。
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下り坂運転中に自動車両の制動を制御するシステムであって、車両が常用摩擦制動装置18と、リターダ・ブレーキ26及び車両の運転者によってリターダ・ブレーキを始動させるためのレバー40を備える補助制動装置25とを含むシステムが、車両の運転条件のパラメータの値に基づいて、下り坂運転時に車両に制動作用を適用するために、運転者がレバー40を作動させることによりリターダ・ブレーキ26を始動させる際に、補助制動装置のみで車両に適用される制動作用を得ることができるかどうかを計算するように適合されている手段29を含む。その計算が補助制動装置のみでは車両に適用される制動作用を得ることができないことを示す場合に、制動制御手段28が、補助制動装置を助けるために常用摩擦制動装置を始動させるように適合されている(図1)。
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本発明は、ギア・ボックスの所望のギアの係合を制御するための制御デバイスに関し、制御デバイスは、ホルダ・ユニットと、関連するロッキング装置20を有し、ホルダ・ユニット内で直線移動するように構成された少なくとも1つの制御ロッド3aとを有する。制御ロッドは、ホルダ・ユニットに対する制御ロッドの所定の設定位置をそれぞれ位置決めする1つ又は複数のくぼみ22a〜22cを備える。ロッキング装置は、ロッキング手段が制御ロッド内の前記くぼみのうちの1つに係合する第1の位置と、ロッキング手段が制御ロッド内の前記くぼみのいずれにも係合しない第2の位置との間で、制御ロッドの長手方向軸に対してほぼ垂直に移動可能なロッキング手段24を備える。ロッキング装置は、ホルダ・ユニットに堅固に接続されたホルダ装置21内に締結されたワイヤ・スプリング25をさらに備える。ロッキング手段は、このワイヤ・スプリングに装着され、又はその一部を形成し、且つこのワイヤ・スプリングのばね力の作用に逆らって、前記第1の位置から前記第2の位置へ移動可能である。本発明はまた、このような制御デバイスを備えるギア・ボックスに関する。
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本発明は、自動車のためのギアボックスの所望のギアの係合を制御するための制御装置に関し、制御装置1は、関連するロッキング装置20を有する制御ロッド3aを備える。ロッキング装置は、それぞれ制御ロッドの所定の設定位置を画定する1つ以上の溝又は凹部22a〜22cが設けられたロッキング要素21を備える。ロッキング装置は、2個のロッキング・ボール23a、23b、制御ボール28、及び制御ロッド内の中空空間24内に配置されたばね手段25をさらに備える。ロッキング・ボールは、前記溝/凹部と係合され且つ分離されるために、ばね手段の作用に対して、制御ロッドの長手方向軸に対して垂直に相互に反対方向に中空空間内で移動可能である。制御ボールは、制御ロッドの軸方向に中空空間内で移動可能であり、且つロッキング・ボールが、ばね手段及び制御ボールの作用を介して、それによって前記溝/凹部の1つに係合するために突出された位置をとるために事前に負荷をかけられるように、ロッキング・ボールに対してばね手段によって事前負荷を受ける。本発明は、そのような制御装置を備えるギアボックスにも関連する。
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