説明

スカニア シーブイ アクチボラグ(パブル)により出願された特許

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本発明は、自動車のためのギアボックスの所望のギアの係合を制御するための制御装置に関し、制御装置1は、関連するロッキング装置20を有する制御ロッド3aを備える。ロッキング装置は、それぞれ制御ロッドの所定の設定位置を画定する1つ以上の溝又は凹部22a〜22cが設けられたロッキング要素21を備える。ロッキング装置は、2個のロッキング・ボール23a、23b、制御ボール28、及び制御ロッド内の中空空間24内に配置されたばね手段25をさらに備える。ロッキング・ボールは、前記溝/凹部と係合され且つ分離されるために、ばね手段の作用に対して、制御ロッドの長手方向軸に対して垂直に相互に反対方向に中空空間内で移動可能である。制御ボールは、制御ロッドの軸方向に中空空間内で移動可能であり、且つロッキング・ボールが、ばね手段及び制御ボールの作用を介して、それによって前記溝/凹部の1つに係合するために突出された位置をとるために事前に負荷をかけられるように、ロッキング・ボールに対してばね手段によって事前負荷を受ける。本発明は、そのような制御装置を備えるギアボックスにも関連する。
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本発明は、ギアボックス1を操作するためのデバイスに関する。操作デバイス2は、操作ロッド4と、操作ロッド4に接続されたシフト・フィンガ6と、操作ロッド4に対して作用する少なくとも2つの電気モータ8、10とを有している。電気モータ8、10のロータ12、26は操作ロッド4の上に配置されており、それによって、それぞれの電気モータ8、10に電圧が印加されたとき、第1の電気モータ8は、操作ロッド4の軸線Aに沿った操作ロッド4の軸線方向の直線移動によって操作ロッド4を移動させ、したがってシフト・フィンガ6の横方向の移動を制御しるように適合され、また第2の電気モータ10は、操作ロッド4の軸線Aのまわりで操作ロッド4を回転させる回転運動を行い、したがってシフト・フィンガ6の長手方向の移動を制御するように適合されている。
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エンジン(2)の噴射器(11)用の、燃料噴射量値(δ)に関連付けたプリセットオンタイム値(t)を含むルックアップテーブルを調整するための方法。このエンジンの出力軸をこのギヤボックスの出力軸から切離した状態で、以下の諸工程の実行する:−トルク損失値(Tloss)および燃焼効率値(ε)を決めるか受ける工程;−このトルク損失値および燃焼効率値に基づき、実燃料噴射量値(δactual)を計算する工程;−上記ルックアップテーブルからこの実燃料噴射量値に関連付けたオンタイム値(t)を決め、およびこのオンタイム値を、調整器および上記ルックアップテーブルを使ってこのエンジン制御手段(20)が確立した現在適用したオンタイム値(t)と比較する工程;および−上記比較の結果に基づきこのルックアップテーブルを調整する工程。
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本発明の目的は、エンジン・ブロックの耐久性試験の代替方法を提供することである。エンジン・ブロックは円筒空洞を有し、これらの円筒空洞は中間壁によって互いから分離されており、各中間壁はボルト穴を有する。上記方法は、供試体がボルト穴を有するように、供試体をエンジン・ブロックの中間壁領域から取り外す段階を含む。
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本発明は、(a)排気ガス後処理システムに含まれる排気ガス後処理機器から流出する排気ガスに関連するパラメータの測定された大きさに関するセンサ11からの情報に基づいて第1の比較値を決め、(b)計算モデルに基づいて算出された前記パラメータの大きさを表す値に基づいて、第1の比較値に対応する第2の比較値を決め、(c)前記比較値の間の差分を表す差分値を決め、(d)ある一定時間の間にステップ(a)〜(c)を繰り返し、この時間の間の差分値の分散を表す分散値を決め、また(e)分散値を所与の閾値と比較してセンサまたはシステムの機能に関する情報を生成する、監視方法および監視装置に関する。
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本発明は、燃焼機関1の排気ガスを再循環する装置及び方法に関する。この装置は、排気管3から、燃焼機関1への空気用の吸気管7まで延在する戻し管10と、戻し管10を介して導かれる排気ガスの量を調節することを可能にするEGR弁11と、EGR弁11を制御するように構成された制御ユニット12と、燃焼機関1の冷却システムによって、戻し管10内の排気ガスを冷却するように意図されたEGR冷却器13とを備える。制御ユニット12は、冷却システムのクーラントが低すぎる温度にあるかどうかを判定し、そうである場合、より多い量の排気ガスが戻し管10を介して導かれ、したがってクーラントに付加的な加熱が与えられるように、EGR弁11を制御するように構成される。
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本発明は車両3用のハッチ・フレーム2に関し、このハッチ・フレーム2は、ハッチ・フレーム2を取り付ける車両3の車体構造パネル26の部分における補強材の必要性をなくすのに十分な剛性をハッチ・フレーム2に与える補強材4を有している。この車両3の車体構造パネル26の部分における補強材の必要性は、車両3の車体構造パネル26の成形前にハッチ・フレーム2の寸法、形または位置を決定することを必要としていたであろう。
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本発明は、過給気燃焼機関2の排気の再循環のための装置に関する。この装置は、冷却空気流れの形態の冷媒により帰還ライン11内の再循環排気を冷却する第1のステップをもたらすための第1のEGR冷却器14、14’と、実質的に周囲の温度の冷媒により帰還ライン11内の再循環排気を冷却する第2のステップをもたらすための第2のEGR冷却器15、15’とを含む。前記第1のEGR冷却器14、14’は、車両1の内部領域B、B’に取り付けられ、燃焼機関2の作動中に上記冷却空気流れにそこを通させるように適合される。
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自動車のドライビング・コンパートメントを換気するためのアセンブリは、外部空気のための第1の吸気口6、コンパートメントからの空気のための第2の吸気口9及び吸気口を通って空気がケーシングに入るようにするための、コンパートメント内へと開いている排気口12を有するケーシング5を含む。アセンブリはまた、個々の吸気口を開口及び閉鎖するための2つの別個の閉鎖部材18、19も含む。リンク・システム20、22、24は、閉鎖部材の閉鎖及び開口動作を互いに依存させるように適合されている。閉鎖部材18、19は、個々の吸気口を開口及び閉鎖するために、リンク・システムによって離間された異なる経路に沿って動くように配置されている。
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車両又はエンジンでの使用に適合された鋳鉄製の構成部材を処理する方法は、鋳鉄製の構成部材の少なくとも1つの表面で、少なくとも1つの磁気バルクハウゼン・ノイズのパラメータを測定すること、少なくとも1つの磁気バルクハウゼン・ノイズのパラメータに基づいて、鋳鉄製の構成部材内の材料の硬さを推定すること、及び推定硬さが許容される硬さの範囲内にあるかどうかを決定することを含む。
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