説明

セイコータイムシステム株式会社により出願された特許

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【課題】操作が容易な得点表示装置等を提供する。
【解決手段】得点表示装置120は、2つのサイドに分かれて対戦する対戦型スポーツの得点を表示する装置である。得点表示装置120は、2つのサイドの得点をそれぞれ表示する表示部123と、いずれか一方のサイドの得点表示を変更する得点制御信号であってリモートコントローラ110によって所定の方向から送信される得点制御信号を受信する前面受信部121Fと、所定の方向とは異なる方向から送信される得点制御信号を受信する背面受信部121Bと、前面受信部121Fで得点制御信号を受信した場合、予め定められた一方のサイドの得点表示を変更し、背面受信部121Bで得点制御信号を受信した場合、他方のサイドの得点表示を変更する制御部126と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】より広範囲に渡って、対象物を高精度で計測する計測システム等を提供する。
【解決手段】全域カメラ20は、砂場S及び全外部標定10を含む全域を撮影する。一方、エリアカメラ30a,30bは、雲台40a,40bにより回動自在であり、全域内の各エリアのうち、何れかのエリアを撮影する。処理制御装置50は、全域カメラ20が撮影した全域画像から砂場Sに残された痕跡が指定されると、対応するエリアを特定し、そのエリアをエリアカメラ30a,30bが撮影できるように雲台40a,40bを回動させる。そして、エリアカメラ30a,30bが撮影したエリア画像にて計測ポイントが指定されると、各エリア画像の外部標定10の絶対位置等に基づいて、計測ポイントの三次元位置を算出し、最終的には、踏切板Fからの跳躍距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】背丈が大きく異なる競技者が混在する場合でも、各競技者のタイムを適切に計時することのできる計時機器等を提供する。
【解決手段】無線タグ50は、走路上のループアンテナ20により生成される少なくとも2つのメインローブを含む電磁場を検出すると、電磁場の検出期間に対する非検出期間の時間比率(非検出期間:検出期間)を算定する。この時間比率に基づいて、メインローブ間における非検出期間を判別する。そして、無線タグ50は、判別した非検出期間中(例えば、非検出期間の中間)に、計時された時刻を競技タイムとして特定する。なお、子供の競技者Rbの無線タグ50がメインローブとなる電磁場の他に、サイドローブとなる電磁場を検出した場合でも、非検出期間と検出期間との時間比率により、メインローブ間における非検出期間を判別可能であるため、適切な競技タイムが特定される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて、競技者個々の正確な競技タイムを取得できる競技用計測システム等を提供する。
【解決手段】競技のスタート前に無線タグ80は、ループコイル11a上にて時刻セットモードに移行し、送信機41から送られた時刻セット用の時刻情報によって、タイマ機器30bと同期したランニングタイムの計時を開始する。競技がスタートすると無線タグ80は、ループコイル11b,11c上にてタイム計測モードに移し、ループコイル21a,21b上にて電磁場の変極点を検出すると、自己が計時するランニングタイムから競技タイムを計測する。ゴール後に無線タグ80は、ループコイル11d上にてタイム送信モードに移行し、送受信機61から送られたタイム補正用の時刻情報等に基づいて各地点の競技タイムを適宜補正した後に、タイム情報を生成して送受信機61に送信する。 (もっと読む)


【課題】プログラムの設定作業を容易とする。
【解決手段】プログラムの設定を行うためのコンピュータ11は、年間プログラム設定画面において、週間プログラムのプログラム番号欄と期間設定欄とを表示し、任意の期間毎に異なる週間プログラムを一括して設定できるようにした。また、コンピュータ11は、年間プログラム設定画面において、週間プログラムのプログラム番号欄と祭日設定欄とを表示し、年間プログラム設定画面において、週間プログラムと祭日とを設定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】無線化による弊害を適切に除去できる競技用計測システム等を提供する。
【解決手段】漏洩同軸ケーブル9を介して、無線通信を行う競技用計測システムであり、ピストル1からトリガ信号が送られると、スタート信号発生装置2は、スタート信号をスタート音発生装置3等に送信する。そして、所定時間内に、全ての応答情報を受信しないとスタートNG信号を不正スタート発見装置7に送信する。また、スタート信号発生装置2は、スタートブロック6から送られる圧力信号を受信し、フライングの有無を判別する。そして、スタート信号発生装置2は、フライング有りと判別すると、フライング信号を不正スタート発見装置7に送信する。スタートNG信号又はフライング信号を受信した場合に、不正スタート発見装置7は、リコール音発生装置8にリコール音を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 良好な電磁場を生成させて、競技者の競技タイムを適切に計時することのできる競技用計時システム等を提供する。
【解決手段】 ループアンテナ20は、設定用アンテナ部と、計時用アンテナ部とから構成され、信号発生装置10から供給される信号に基づいて、各アンテナ部上に所定の電磁場を生成する。無線タグ50は、ループアンテナ20(設定用アンテナ部)にて生成される電磁場を最初に検出すると、測定した電磁界強度から適切な利得を設定する。そして、利得を設定後に、ループアンテナ20(計時用アンテナ部)にて生成される電磁場の変極点を検出すると、そのタイミングで計時している時刻を競技タイムとして特定する。無線タグ50は、特定した競技タイム等を受信機30に送信する。 (もっと読む)


【課題】 通信範囲内に複数の計時ポイントが存在する場合でも、計時ポイント等を特定して競技者のタイムを適切に計時することのできる競技用計測システム等を提供する。
【解決手段】 周回コースCにおいて、無線タグ100は、ループコイル11a上にて同じマットIDを受信して周回数をカウントし、ループコイル21a上の電磁場の変極点を検出して、計時ポイントP1での計時タイムを特定する。また、ループコイル11b上にて異なるマットIDを受信し、ループコイル21b上の電磁場の変極点を検出して、計時ポイントP2での計時タイムを特定する。そして、各計時ポイントにて特定された計時タイムが、マットID/周回数と共に、受信機30等を介してデータ処理装置50に送信される。 (もっと読む)


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